1. ホーム>
  2. ピーター・ヨネナガの今日のメッセージ For ILES
ピーター・ヨネナガの今日のメッセージ For ILES

 

「今日のメッセージ」を初めて読む方は、こちらもお読みください。
   はじめてコラムを読むあなたへ ピーター・ヨネナガからのメッセージ >>>

 

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/31 20:00

単なる陰謀論ではなかった…? 武漢ウイルス研究所「流出説」を再燃させた“匿名専門家集団”の正体
2021年7月21日 文春オンラインのリンク画像です。

(出典:2021年7月21日 文春オンライン)

「武漢海鮮市場」で新型コロナウイルスのパンデミックが始まったことは間違いないですが、ウイルスは市場の反対側にある「武漢ウイルス研究所」で拡散されたとも言えなくなってきました。

武漢市内には、地下にも生物兵器研究所の施設があり、何らかの爆発が起こってウイルスが漏れたというのが真相です。このような「バイオハザード」で、施設にいた研究者や職員たちはパニックを引き起こし、感染したまま施設から逃避した可能性があります。

また、施設外の建物で銃声を聞いたという証言も残されており、何者かによってモニタリングされていたことも考えられます。中国では、バイオセーフティーレベル(BSL)3以上の施設を「人民解放軍」が管理しています。

つまり、毛沢東の時代から新型コロナウイルスの研究は始まっていたものと考えられます。アメリカでは、CDCのトップであるファウチ医師の関与が疑われていますが、40年以上前にも中国と連帯していたアメリカ人研究者がいた可能性が高いと思います。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/31 14:00

ワクチンパスポート“国内線でも利用できる”と訴え
2021年7月27日 Yahooニュースのリンク画像です。

(出典:2021年7月27日 Yahooニュース)

この数年間、私たちAtlasは情報リテラシーを学ぶヒントをホームページやSNS上で伝えているため、デジタル・アナログの両方の世界で排除されています。

最近は、メッセージやコラムを書くことが困難となりつつあり、情報が必要な方は随時投稿をチェックするか、毎週土曜日19時に札幌駅前LSで開催されるセミナーにご参加ください。

これからワクチン接種を終えたとの証明書として、「ワクチン(ヘルス)パスポート」の提示が求められる店舗が増えてくるかもしれません。

将来的には、スマホにインストールされるアプリで提供されることになりますが、まずは航空機への搭乗の際に使われ、その後はあらゆる社会活動に使われるようになり、日本政府は国民の行動を完全に管理しようとします。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/30 20:00

「不平等条約」があぶり出したIOCの権力と将来の危機:東京五輪の課題(11)
2021年6月29日 公益財団法人ニッポンドットコムのリンク画像です。

(出典:2021年6月29日 公益財団法人ニッポンドットコム)

1984年のロサンジェルス五輪から始まった「商業主義のオリンピック」は、一度リセットして組織委員会を解体する必要があります。

放映権のために、選手の健康を犠牲にするような本末転倒な行為は限界に来ているように思いますが、選手が熱中症で死亡するまでは続けるつもりです。高校野球も全く同じですが、オリンピックのロゴ盗用問題から始まった不正に始まり、コロナ感染のピークが来ました。

これまでは、高齢者が重症化していましたが、最近は若い人たちの重症化が進みつつあります。ワクチン接種と関係しているかどうかはわかりませんが、高齢者の感染者数が減り始めています。とにかく、免疫力を上げさえすれば感染しても重症化することはありません。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/30 14:00

2030年時点の発電コスト太陽光が最安に 原子力を初めて下回る
2021年7月12日 NHK NEWS WEBのリンク画像です。

(出典:2021年7月12日 NHK NEWS WEB)

電気を作るには発電が必要ですが、太陽の日差しが少ない北半球ではソーラーパネル(太陽光発電)は向いていません。また、石炭で発電する火力発電では酸素が減っていく一方です。

結局、地球の自転から電気を回収する方法しかなく、UFO(未確認飛行物体)の存在を認めたアメリカの国防総省はその最新技術をすでに保有しているとされています。IT技術がここまで発展したことを考えると、エネルギー技術でも同様のことが起きると思います。

日本でもUFOの目撃情報が増えていますが、気温上昇や砂漠化などの環境破壊を考えると石油利権などと言っている場合ではありません。フリーエネルギーを解放しないのなら、森林伐採で鉄を採掘し過ぎて滅亡したローマ帝国のようになってしまいます。

今回は、核兵器や地震兵器、そして気象兵器のおかげで大戦争ができなくなっています。つまり、世界はこれ以上先に進めなくなっているので、人類史上の大変革を起こす絶好の機会が訪れているわけです。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/29 20:00

侍ジャパンが逆転サヨナラ勝ち発進 9回裏、坂本が決めた!/詳細
2021年7月28日 日刊スポーツのリンク画像です。

(出典:2021年7月28日 日刊スポーツ)

東京オリンピックはダイジェストでしか観ていませんが、日本とアメリカとのソフトボール決勝だけは、悪魔の祭典である大会の雰囲気を変える瞬間がありました。

オリンピック自体は、2028年のロサンゼルスで廃止されると思われますが、ソフトボールや野球はおそらく今回で最期となります。ドミニカ共和国にサヨナラ勝ちした野球も、本来オリンピックが持っていた明るい面が出ていました。

ソフトボールで日本が金メダル 13年越しの五輪連覇(2021年7月27日)

(出典:2021年7月27日 Youtube@ANNnewsCH)

特にソフトボールは、6回裏に後藤投手がリリーフで登板し、ヒットを打たれてランナー1,2塁のピンチでしたが、アメリカのバッターが山本三塁手の腕を直撃する強襲ヒットを打ちましたが、渥美遊撃手がそのままキャッチしてセカンドに送球し、ダブルプレーで危機を救いました。

一方、アメリカも最終回に藤田選手のホームランをもぎ取るスーパープレーを見せましたが、落ち着きを取り戻した上野投手が再登板してアメリカを抑えて金メダルとなりました。両軍とも見事なスーパープレー続出で、「神がかった」奇跡的な試合展開となりました。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/29 14:00

第4のコロナ薬、抗体カクテル療法承認 重症化抑制期待
2021年7月19日 日本経済新聞のリンク画像です。

(出典:2021年7月19日 日本経済新聞)

日本の中外製薬が開発した治療薬(抗体薬)が承認されつつあり、コロナ騒ぎはそろそろ終息に向かっていきそうです。ただし、世界支配層によるコロナ/ワクチン騒ぎは何らかの劇的なきっかけがない限り、永久に終息しない可能性もあります。

酸素吸入の前に使用するなどの制限はありますが、80歳以上の高齢者が重症化するとベッド数や人工心肺装置の不足で見捨てられていたことが明らかになってきました。放置されてきた介護施設のクラスター対策も、これで何とかなるものと思います。

高齢化の医療負担が増大する日本では、介護施設で人生を終えたい高齢者にとって本当にいいのか悪いのかわかりませんが、それしか方法がないのが日本の現状です。年を重ねてくると、いつまでも元気でいることが何よりも大事であることがわかってきます。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/28 20:00

「都市鉱山」からメダル
2021年7月7日 NHK NEWS WEBのリンク画像です。

(出典:2021年7月7日 NHK NEWS WEB)

醸造・発酵とは、微生物が作り出す物質転換のプロセスのことです。しかし、そこから生産されるのは醤油や味噌、酒類だけではなく、鉱物やエネルギーの場合もあります。

中世の時代、日本は「黄金の国ジパング」と呼ばれていました。現在、地球上にプール一杯分の埋蔵量しかない希少な金属と言われている金(ゴールド)ですが、現代のハイテク機器には欠かせない鉱物の一つとなっています。

例えば、金はスマホの心臓部にあたるプロセッサーなどで高い性能を支えています。巷に溢れるハイテク機器の廃棄物量と、この希少性の話の間には大きなギャップがあります。つまり、日本選手が金メダルに輝き、涙を流してところで必ずしもありがたいものではないということです。

金投資をされている方で、このことに気づいているのは少数であるように思いますが、錬金術が本当にあるとすれば、もはや希少な金属とは認識されなくなります。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/28 14:00

イヤホンもバッチリ…JR西、線路の落とし物キャッチャー改良
2021年6月5日 読売新聞のリンク画像です。

(出典:2021年6月5日 読売新聞)

JR西駅業務部は「様々な形状のものに速やかに対応できるようになった。落とし物をした際は、間違っても線路に下りることなく、駅員に相談してほしい」としている。

つまり、「この世の大きな流れに逆らうな…」と読売新聞を使って読者を脅しているわけです。報道機関の善意が全く感じられない今、それぞれの選択によって解釈の方向性が大きく分かれています。

この世の大きな流れとは、コロナ禍や東京オリンピック開催という意味も感じられますが、あくまで人為的な事象なので、今後私たちが予想もしない事象が起こるのかもしれません。報道内容の真意については、当事者でなければわからないように思います。

暗号を用いた報道記事を探していると、特定の人物や組織へのメッセージだけでなく、記者が勝手に書いている思われるケースも見受けられます。潜在意識を使って無意識に発言している可能性があるということです。

混沌とした現在の世界を理解するには、無意識に綴られる言葉の微妙なニュアンスの中に見出せるのかもしれません。これを全て含めて「情報リテラシー」と呼ばれています。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/27 20:00

小山田圭吾辞任で「挑発」田辺晋太郎氏を監修起用 ヤマサ醤油が謝罪、人権侵害「容認しない」
2021年7月20日 JCASTニュースのリンク画像です。

(出典:2021年7月20日 JCASTニュース)

開会式当日、オリンピック運営関係者が次々とバッシングされた上に辞任されました。特に、いじめ問題で辞任した小山田圭吾のいとこで音楽業界の「田辺晋太郎」という繋がりが見えます。

同業者でしかも親族ということで、倫理を超えて相手を庇うような発言が出るのは当然のように思います。「ヤマサ醤油」との契約はすでに終了していますが、契約期間後のイメージ維持条項もあると思います。

「金塊を生み出す微生物」が見つかる:研究結果
2017年5月26日 WIREDのリンク画像です。

(出典:2017年5月26日 WIRED)

田辺氏は、ヤマサ醤油とだけ仕事をしているわけではなく、ヤマサ醤油だけが強く反応したのは奇妙です。日本の「醸造・発酵(微生物研究)業界」は、ウイルスや鉱物(金=ゴールド)などの重要機密事項があるのかもしれません。

「肉マイスター」の肩書が必要以上に強調されており、日本の支配層がヤマサ醤油に命令を出した可能性があります。つまり、「正義を振りかざす人間たち」が目障りで、醸造・発酵という微生物を用いた物質転換の本当のことを隠したいということです。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/27 14:00

小山田圭吾、森喜朗、佐々木宏…東京オリンピック「3つの問題発言」の共通点
2021年7月25日 Yahooニュースのリンク画像です。

(出典:2021年7月25日 Yahooニュース)

開会式の演出で狂言師の野村萬斎を追い出した「佐々木宏」は、大手広告代理店の電通社員であり、ホロコーストを揶揄したのはお笑い芸人の「小林賢太郎」です。

また、過去のいじめ問題で辞任した「小山田圭吾」はその仲間であり、佐々木宏はソフトバンクのCMで日本のお父さんを犬にして馬鹿にしたのは有名な話です。「孫正義」は在日韓国人であり、韓国人が悪口を言う時によく使われる「犬野郎(ケセッキ)」は、ソフトバンクの本音です。

未だに、ソフトバンクのスマホを使っているユーザーをよく注意して観察してください。ソフトバンクのような企業に勤務する人間の多くは、技術力が問われない仕事しか任されず、仲間意識でつるむことしかできないのが現状です。

呪われた東京オリンピックですが、私たちAtlasは6年以上前から「悪魔の祭典」と書いてきました。その後、グーグル検索で下位に落とされて苦しい日々が続いています。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/21 20:00

熱海土石流 「何が72時間か」スーパーボランティア熱意伝えるも“捜索活動”実現せず
2021年7月9日 Yahooニュースのリンク画像です。

(出典:2021年7月9日 Yahooニュース)

私たち人類は、思考を変えると脳の回路を「利己主義」から「利他主義」に変えられるのかもしれません。一般的には、15歳までに脳の回路は固定されるとされており、固定される部分は年齢によって異なります。

おそらく、最初に固定されるのは「他者を思いやる感情」であると思われます。その次が日本語を母国語に選択することです。保育園や幼稚園の授業を受けると、様々な科目で基礎構造が固定化していきます。

小学校では、脳内にあるシナプスの組み替えが始まり、脳の回路が通りやすい道と通りにくい道ができてきます。ちなみに、運動は小脳を発達させるのがこれまでの一般的な脳形成のイメージでした。しかし、必ずしも固定化されていない可能性もあります。

最近、他者を思いやることのできない人間と思いやる人が分かれているのを強く感じるようになりました。特に、語学講師をしているのであれば必要です。相手のために、自分の脳を使っていることを直覚させることができないとコミュニケーションはできません。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/21 14:00

天皇陛下のライフワーク「水問題」
2020年11月13日 Yahooニュースのリンク画像です。

(出典:2020年11月13日 Yahooニュース)

国連の「アジェンダ2030」を読んでみると、DSが2022年に世界的な水不足を演出し、2023年に食料危機を引き起こそうとするのは明らかです。

次に、DSが仕掛けるのは「水不足」の危機です。5Gによって水の分子結合が異常を起こして飲めなくなる可能性があります。マスメディアは、「新型コロナが原因…」と報道すると思いますが、自治体ごとに水処理方法が異なるので症状が出る地域と出ない地域が出てきます。

天皇陛下は、2019年2月のご自身の誕生日の記者会見で「水問題への取組で得られた知見も、これからの務めの中で国民生活の安定と発展を願い、また防災・減災の重要性を考えていく上で大切にいかしていきたいと思います」と話されています。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/20 20:00

EVシフトは誰のため? その裏に潜む投資マネーとユーザー無視の実態
2020年12月22日 Yahooニュースのリンク画像です。

(出典:2020年12月22日 Yahooニュース)

勝手に地球温暖化をでっち上げ、電気自動車(EV)というガソリン車よりも地球環境を壊す利権構造にしか興味がないのがヨーロッパです。

ヨーロッパでは、石油や天然ガスを中東から運ばせてきましたが、採掘しずぎて油田が枯渇し始めています。しかし、石油のためにロシアの支配を受けるのは避けたいと考えています。だから、時代遅れの「リチウムイオン電池」を使うしかないわけです。

日本の自動車メーカーは、水から電気を作り出す技術を開発していますが、ヨーロッパの王族や自動車メーカー、IOC(国際オリンピック委員会)やIMF(国際通貨基金)などの組織は、現状をとにかく肯定しないといけないと思い込んでいるように思います。

約40年前、日本のソニーが持ち運べる携帯ウォークマンを開発するために、日本人が発明したリチウムイオン電池ですが、このまま既得権益にしか目がいかないヨーロッパが落ち目のうちに、日本は前に進んでいく必要があります。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/20 14:00

米軍機の台湾着陸に反発 中国「火遊びやめろ」
2021年7月15日 日本経済新聞のリンク画像です。

(出典:2021年7月15日 日本経済新聞)

中国軍の台湾侵攻が日に日に迫ってきているように思います。米軍の輸送機でアメリカ政府の高官が台湾に着陸したことで、「領土侵略で戦争行為とみなす…」などと、宣戦布告に近い声明を出しています。

中国の対外的なコメントは、伝統的に国内の権力闘争が激しく起こっている証拠でもあります。例えば、2代前の国家主席であった江沢民が反日運動を展開した理由は、親日派であったケ小平派との権力闘争からでした。

今、習近平が背広ではなく、人民服を着て公の場に姿を現わしたことはさらに権力の正当性を主張し、台湾侵攻の可能性も示唆しているわけです。一方、アメリカのバイデンは軍産複合体のために戦場さえ確保できればお役目御免となります。

もし、台湾がアフガニスタンやイラクのように戦場になれば、大勢の中国人や北朝鮮人難民が日本にやってくるかもしれません。しかし、香港人がイギリスに逃げたように台湾人はアメリカに逃げるはずです。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/17 20:00

「古事記」「日本書紀」同時期登場の謎(上) 敗者の歴史を語る「古事記」
2020年1月22日 毎日新聞のリンク画像です。

(出典:2020年1月22日 毎日新聞)

歴史を知る必要性から、「古事記」や「日本書紀」を読む必要があります。若い人たちの中には、日本の神話など全く知らない人も多いと思います。

学校の歴史の授業では、戦前の思想教育で神話という作り話をまともな歴史として取り上げる意味は薄いと考えられています。しかし、日本の神話を歴史家が天皇を中心とする複雑な政治的利害関係の中で、やむにやまれず神話として暗号化したことを知ると、見方が変わると思います。

このことは旧約・新約聖書にも言えることですが、話をでっち上げるのには理由があり、時の権力者の検閲を逃れるために一見分かりづらい比喩などで記されています。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/17 14:00

自発的対称性の破れ
Wikipediaのリンク画像です。

(出典:Wikipedia)

私たち人間は、動機がないと何も決めることができません。「動機=未来への期待」を持たなければ、全く行動しなくなるわけです。過去が無ければ現在も無いですが、未来計画が無いと現在も決められないのが現状です。

だから、世界支配層はテレビやネットを使って民衆を洗脳しようとします。洗脳する理由は、未来を支配層の期待通りに思わせるためです。そうすると、国会議員や官僚が社会を自由に動かせるようになります。

当然、政府に反対する人々を徹底的に弾圧して少数派にしてしまいます。結局、少数派では未来を決める権利がないので、政府が勝手に憲法や法律を変えていくわけです。150年前まで江戸幕府が行っていたことを、今は中国共産党が行っています。

ところが、「自発的対称性の破れ」という法則によると、自然環境が変化して別の条件下でしか動かなくなると、新しい秩序が誕生することがあります。つまり、タイムラインが変わるということです。結局、歴史も自然環境と同じ原理のフラクタル構造で動いていることがわかります。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/16 20:00

コラム:中銀デジタル通貨、ECBが米国以上に準備を急ぐ理由
2021年7月6日 産経新聞のリンク画像です。

(出典:2021年7月15日 Reuters)

私たちが使っている紙幣も本質的には同じ仮想、つまり幻想に過ぎませんが、今、その幻想を支える物質的な根拠が変化し始めています。

世界経済が貿易によって巨大化し、コロナ禍であってもコンテナ船の物流システムが活発であることから、決算手段手段として使われてきた紙幣は、実際にコンピューター間での数字移動でしかなく、全く重さが感じられない情報に変えられようとしています。

この移行準備中の不安定さを乗り切るために、金(ゴールド)の物質的、「心理的な安定さ」が必要なのは明らかで、通貨の本当の価値の根源は労働力と技術力、そしてそれを可能にする食料とエネルギーであることは間違いありません。

今、日本で起きている本当のこと

2021/7/16 14:00

米中貿易戦争「第二幕」へ 関税発動から3年、貿易回復も
2021年7月6日 産経新聞のリンク画像です。

(出典:2021年7月6日 産経新聞)

第2段階目の「軍事衝突」が繰り返され、数年が過ぎていよいよ対立が激しくなると、第3段階目の「紛争」が起きます。両国は、第三国が仲介役となって何とか停戦協定を結ぼうとします。

しかし、この紛争の停戦協定でも収まりがつかなくなると第4段階目の「戦争」状態に突入していきます。その時、両国政府は「宣戦布告」を出し、交戦状態に入りながら前面戦争となっていきます。そして、相手企業の銀行預金を凍結するなどの処分が行われます。

戦争になると、どちら正しいなど関係なしに3年以上の月日が流れていきます。双方が疲れたところで第5段階目の「和平交渉」に入ります。すでに多くの死者が出ているので、両国の国民はうんざりしており、賠償金や占領地返還などが取り決められます。

戦後76年が経っても、日本はロシアと北朝鮮とだけは「平和条約=戦争終結条約」を結んでいません。日本は、世界から計画的に隔離されてきたのでまるで子どものような大人ばかりが生活しています。