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韓国人の多くがアメリカ嫌いで反日である理由


英、EU離脱延期法が成立 ジョンソン首相、厳しい立場に
2019年9月10日の毎日新聞へのリンク画像です。


イギリスの新首相ボリス・ジョンソンは、親切にもこの秋から始まる世界金融恐慌の事前告知を行っており、議会の反対派を利用してEU離脱を10月末ではなく、2020年1月まで延期しました。


つまり、2020年1月からヨーロッパ発の「金融危機」が起きるというスケジュールが見えてきたわけです。そして、ほぼ同時に中国人民元が大暴落することで、中国に依存している日本経済も木っ端微塵に粉々に砕け散ることになりそうです。


その上、北朝鮮寄りの外交を展開している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、北朝鮮の金正恩とどさくさ紛れに「朝鮮半島を統一」した後、南北朝鮮同盟軍が日本に攻め込んで来るという展開が現実味を帯びてくるかもしれません。


それはさすがにないと思いますが、日本にとっては北朝鮮が問題というよりも、背後にいるロシアの動きのほうが問題であるということです。そして、安倍政権が絶対に報道させないことでもあります。


いずれにしても、韓国は日本と同じくアメリカの支配下にある資本主義国ではありますが、日本国民のほとんどは同盟国と思っており、それを信じているようです。


ところが、徴用工問題から禁輸措置での文在寅(ムン・ジェイン)大統領のうんざりする態度を見たら、韓国が日本国民が考えるほど友好国ではなく、むしろ日本を叩き潰したいと思っていることがわかるはずです。


いずれにしても、トランプ大統領の安倍批判と文批判は続いており、トランプ大統領が文大統領に激怒したことは、実は韓国は日本以上に反米国家であるということです。そのことを、日本国民の多くは理解していないように思います。


1945年、日本は第2次世界大戦でアメリカに原子爆弾を広島と長崎に落とされ、結局、「無条件降伏」という屈辱の敗戦を喫し、国家自体を一旦解体された国です。つまり、アメリカによって潰されたイラクやリビアなどと同じレベルであるということです。


原子爆弾を2つも落とされ、日本各地で大空襲を受けた点ではイラクやリビアよりさらに酷い扱いを受けたように思います。


一方、戦後の韓国は日本による植民地支配からようやく解放されたわけですが、結果的に朝鮮半島がソ連と中国が後押しする社会主義国家の北朝鮮と、アメリカが後押しする韓国という同じ民族による戦争にまで至りました。


両軍は、半島を何度も繰り返し蹂躙し、ようやく38度線(板門店)で停戦協定を結びましたが、未だに戦時中のまま70年が経ちました。


戦後は、アメリカによって助けられた韓国は、資本主義国家として急成長を遂げ、生活水準が大幅に上がりましたが、韓国国民の多くは「朝鮮民族を分断したのはアメリカとソ連…」と心の中では思っているわけです。


つまり、韓国国民は犬のように飼い慣らされた日本国民とは異なり、「反アメリカ・脱米軍」を基本に民族的なメンタリティーが形成されているということです。


前在韓米軍司令官、韓国政府の米軍基地早期返還推進に「驚いた」
2019年9月5日の東亜日報へのリンク画像です。


私自身、約25年前にソウルにある延世(ヨンセ)大学に語学留学という形で長期滞在したことがありました。その時から、梨泰院(イテウォン)から在韓米軍の装甲車が民間車両を止めて横断していくのを目撃したことがあります。


それを見た高齢者たちは、声をそろえてアメリカの悪口を言っていたのを今でも覚えています。当時、60代上の韓国の老人たちは何やら日本語で私に話しかけてきたことや米軍基地に反対していることを主張していたように思います。


このように、日本とは全く異なる韓国ですが、基本的に韓国人はアメリカ嫌いであることは明らかです。アメリカに移住した韓国人でさえアメリカ人を嫌う人々がいます。彼らの多くはコリアンタウン内で生活しており、団結しながら発展してきました。


いずれにしても、軍事的に弱い韓国はアメリカを頼っているだけであって、機会があるなら在韓米軍を追い出し、北朝鮮と統一して祖国を取り戻したいと思っているわけです。そういう韓国にとって、日本はかつての侵略者ということで基本的に「反日」であるということです。

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