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情報リテラシーを身に付ける必要性が迫っている

現在の物理学のレベルではわからないことが多すぎて、1年後のことまでは予測しにくいのが現状です。


雲の動きや気温などを人工衛星から見れば、明日雨が降ることくらいはわかりますが、震度7レベルの大地震が起きるかどうかは予測することができないわけです。


しかし、人為的に操作されている株価や仮想通貨の動きであれば、リアルタイムで計測できるものなので、大きく変動する日時を予測することはできます。ただし、集団的感情や気分の変化自体までは把握できないため、1年後に何が起こるのかは予測できないことになります。


要するに、大きな権力を持ち、大勢の人を動かせることができるアメリカ大統領や大企業の経営者であろうが、ただのサラリーマンであろうがサイコロを振るか、占いの言う通りにするか、あるいは、祈るしかないというのが人間の本当の姿であるということです。


結局、何かに祈って願いを自覚することしかできない私たち日本人は、昔の偉人が村で大きな偉業を成し遂げて亡くなったから銅像を建て、その偉業にあやかって忘れないように神様という名前をつけ、拝んでおこうということにすぎないのかもしれません。


あるいは、清潔な水を供給してくれるのは、海が雲を生み、雨を降らせる山ということで、その海や山が御神体になっている可能性もあります。これが宗教の起源であり、教義など適当に思いついた言葉であるように思います。


高寺山で御神体発見か 専門家「神仏習合の可能性」 坂下 (福島民報)
2019年9月7日の福島民報へのリンク画像です。


だから、日本の神道には教義や経典、聖書のような書物がなく、宗教でもないこともわかるはずです。一方、キリスト教やイスラム教などでは、「お互いに依存しあって生きているのだから悪事を働かないように」、という教えがあるわけです。


自然法則の中では決して出ることができないことを悟った仏教の祖であるブッダ(お釈迦様)も、そのように解釈されたのではないでしょうか?


毎朝、何かに祈って自分の願い事を自覚していることで、仕事にメリハリがつき、余計な摩擦を起こさずに日々を過ごすことができるのも、その解釈があるからです。


最近起きているような、高速道路で前を走行している車を煽ったり、部下に嫌味を言ったり、セクハラするような生きるためのエネルギーを浪費しないのでまだマシなのではないでしょうか?


偉そうな政治家や大企業経営者、宗教家、学者といってもその程度のものであり、庶民とそんなに存在価値など変わらないことがバレ始めているように思います。なぜかと言えば、現在の物理学のレベルではわからないことが多すぎて、誰も1年後のことまでは予測できないからです。


集団的感情や気分の変化までは把握できないため、1年後に何が起こるのかは予測できないうちは、誰もが同じように「情報リテラシー」を身に付けることができるはずです。つまり、あらゆる公開情報やデータを分析したところでどこまで詳しく分かるのか、です。


例えば、ETCが採用されるまで高速道路の料金所の小銭をくすねていた係員は、監視カメラとドライブレコーダーによって何もできなくなったことと同じです。映像による分析レベルが高まったことで犯罪の定義がよりわかりやすくなったわけです。


ただし、政治家や官僚、大企業の経営者や幹部たちが密室で何をやらかしているのかは、監視カメラを見なければ今のところはわかりません。カラスでさえ、クルミを車に轢かせると割れることを知っています。


ところが、私たちは「今、起きている本当のこと」さえ知らないまま、いつまでも余分な税金を取られているだけです。政治家や役人など、彼らが一体どのような人物であるのか、詳しく調べてみないことには何もわかりません。


そこで、さらに「情報リテラシー」を磨き、あらゆることについて分析するためにレベルを上げる必要があります。現在では、アルゴニズムやAI(人工知能)によって予測する分析方法も使われるようになりつつあります。


令和時代に入ってからというもの、毎日のように概念が変わり続けているのが現状です。いよいよ、組織の時代ではなく、個人の時代になってきました。

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