ラグビーワールドカップ2019日本大会（札幌ドーム）開催が迫る中｜北海道で唯一の「情報リテラシー教育スクール」

9月は、収穫祭など秋ならではのイベントやマラソン大会などのスポーツイベントが全道各地で開催されています。

そして来年2020年は、東京オリンピックが開催される予定であるため、マスメディアを中心に少しずつ期待感が高まってきています。

それよりも前に世界的イベントが日本で開催されるのが、2019ラグビーワールドカップ日本大会です。ラグビーワールドカップといえば、4年前の前回大会で日本代表が優勝候補である南アフリカを破ったことで、ラグビー史に残る番狂わせとして「ジャイアント・キリング」などと言われました。

今から30年ほど前に第１回大会が開催され、今年で9回目を迎えるラグビーワールドカップですが、アジアが開催国となるのは今回が初というわけです。

これまでオセアニアやヨーロッパなど、ラグビー強豪国での開催でありましが、ついに日本で開催される大会は世界中の注目を集めています。

ラグビーは怪我をしやすく、体力の消耗が激しいスポーツであることから、サッカーワールドカップよりも長い期間をかけて開催されます。日本代表の試合は9月20日からですが、決勝の11月2日まで開催される予定です。

その間、全国各地の会場で試合が行われるわけですが、北海道内で唯一の会場となる日本ハムファイターズの本拠地である札幌ドームも含まれています。そのため、札幌でもラグビーワールドカップを盛り上げようと、る新千歳空港ではポスターが設置されています。

ラグビーワールドカップは4年に1度開催され、夏季オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ世界三大スポーツイベントの一つと言われています。外国からの渡航者は数10万人、テレビ放映地域は200以上の国と地域で約40億人が視聴すると言われています。

私たちAtlasでは、ラグビーワールドカップを通じて語学学習の魅力を北海道全体に発信する絶好の機会と捉え、様々な関係機関と連携を取りながら翻訳・通訳業務などで大会の成功に携わっていきます。

＜札幌ドーム試合スケジュール＞

2019年9月21日（土曜日）13時45分　オーストラリア　対　フィジー

2019年9月22日（日曜日）19時15分　イングランド　対　トンガ

日本代表候補メンバーの中には、外国籍の選手や日本に帰化した外国出身選手が多く選ばれており、前回大会で日本代表主将を務めたリーチ・マイケル選手は札幌市にあるラグビーの強豪「札幌山の手高校」の卒業生です。

リーチ選手は、北海道の企業で「ビッグマン」という焼酎のCMに起用されており、ラグビーを知らない道民でもリーチ・マイケル選手を知っている方は多いようです。

熱い戦いが期待できるワールドカップラグビー日本大会ですが、Atlasマンツーマン英会話の講師にもこれまで多くのラグビー選手がいました。その多くがニュージーランドやオーストラリアから来ていましたが、北海道の社会人リーグ「バーバリアンズ」にも所属していたようです。

彼らの多くが情熱に溢れていますが、勝者も敗者も関係なくお互いを称えあうというラグビー精神から培われたものであると思います。世界各国の人々がお互いに協力しながら、語学学習もラグビーも成り立っているということです。

今回のラグビーワールドカップをきっかけに、ラグビーの考え方やあり方がより広まってくれることを期待しています。私自身、スタッフやお客様とのつながりを大切にしながら、これからも語学学習と情報リテラシー教育の新しい方向性ををつくっていきたいと考えています。