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新たな月黄泉の時代である令和で起きていること「台風と地震の関係」


甚大な被害 台風19号 82人死亡11人行方不明 71河川で決壊
2019年10月21日のNHKニュースWEBへのリンク画像です。


1週間が経過して、ついに台風19号の最終データが発表されました。死者の内訳で多い順から福島県で30人、宮城県で17人、そして神奈川県で14人となりましたが、東京都は1人であったことがわかりました。


洪水防ぐ「地下神殿」4年ぶりフル活動 担当者ひやひや
2019年10月14日のLivedoorニュースへのリンク画像です。


大雨を降らせた台風19号を受けて、「地下神殿」とも言われる「首都圏外郭放水路」(埼玉県春日部市)が、川の氾濫(はんらん)を防ぐためにフル稼働したとされています。


結局、堤防決壊は71河川、135か所に及んでいます。全国の住宅被害は、住宅浸水が5万3093棟、床上浸水が16の都県で2万9707棟、さらに床下浸水が2万3386棟、住宅損壊が14の都県で1986棟、一部損壊が28の都道府県で2997棟と発表されました。


さて、新たな月黄泉の時代が令和であるわけですが、それは7月26日の皇居東御苑の地鎮祭から始まり、10月22日に行われる予定の「即位礼正殿の儀」が示すように、千葉県を襲った台風15号と巨大台風19号によって甚大な被害を受けています。


一昨年、宇宙空間を瞬時に飛び去る北朝鮮の飛翔体に安倍政権が鳴らしたのがJアラートですが、去年は西日本豪雨や関西の台風20号と21号によって大きな被害を受けました。しかし、これで終わったわけでは全くありません。


私たち日本人が次に警戒すべきは、やはりワンセットである台風15号と17号、そして19号という日本に上陸した3つの台風が、いずれも「地震」を暗示していることです。通常ではありえない話ですが、共通する大地震というワードが連動しているのは明らかです。


例えば、伊豆半島上陸直前の18時22分に発生したのがM5.7、震度4の千葉県沖の地震です。その後、台風19号はこの地震で揺れた各県に甚大な被害を与え、大震災の福島第一原発から去っていきました。



千葉県に上陸した台風15号と今回の19号が対応しているのは、19号が最後に通ったコースから一目瞭然です。





とは言っても、これから何が起きても私たち日本人のほとんどは、最終的に何とか生き残ることができると思います。ただ、新たな月黄泉の時代である令和では、安倍政権が支配する中で未だに変われずにいるのが気がかりです。

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