ガスプロム、モルドバ向け供給を削減へ…ウクライナでガス抜き取りと主張
(出典:2022年11月23日 読売新聞)
ロシア軍は、ヘルソン市から退却してドニプロ側東岸に撤退後、戦車が自由に移動できるまで路面が凍るのを待っており、12月はウクライナ全土で全面攻撃に出る可能性が高くなっています。
インドなど諸外国がプーチン大統領を説得していますが、ゼレンスキー(ネオナチ)政権が生き残っている限り、ロシア軍はウクライナへの攻撃をやめようとはしません。プーチンは、これまで電力施設を破壊せず、天然ガスをウクライナに供給しながら戦争していたわけです。
ところが、ウクライナ軍がクリミヤ大橋を爆破した後、ロシア軍はウクライナ国内のインフラ施設を攻撃しました。また、隣国モルドバ向けに供給している天然ガスを、ウクライナが抜き取っていたことを主張し始めています。
ロシア軍は、「ウクライナ冬の陣」によって戦況を優勢に運び、勝利宣言することになれば次はいよいよヨーロッパ、そして中東に戦火が及ぶことになりかねません。2023年は、これまでよりももっと深刻な危機が襲ってくるものと考えられます。
バフムート周辺で激戦 ロシアが町の包囲主張、ウクライナは否定
(出典:2022年11月29日 CNN)
この数週間の戦況に大きな変化はなく、ウクライナ東部では一部で小競り合いが起きているだけです。ウクライナ軍の動きも静かであり、反撃体制を緩めていると思われます。しかし、ロシア軍が優勢であることに変わりはありません。
ロシア軍は、ウクライナ軍の軍事拠点である東部の都市「バフムート」を包囲しました。鉄道や幹線道路など交通の要所であるバフムートは、半年ほど民間軍事会社ワグネルが攻撃の最前線で戦ってきました。
一方、ウクライナ軍はアゾフ連隊や外国人傭兵だけでは足りず、正規軍の特殊部隊を投入してきましたが、ロシア軍に占領されるのは時間の問題となってきました。ロシア軍にとって、次の目標はスリャビンスクとクラマトルスクの占領となります。
この2つの都市が陥落すれば、ロシア軍は東部ドネツク州全体を支配する可能性が見えてきます。ゼレンスキー政権は、プーチンが提案している休戦協定を無視し、停戦交渉に応じようとはしていません。
ウクライナ、507地区で停電続く内務省
(出典:2022年12月5日 Yahooニュース)
今後、プーチンはゼレンスキーが提案を受け入れなかったことで、ウクライナの電力施設を大規模なミサイル攻撃で破壊し、現在のところ国内500以上の地域で電力供給が停止する事態となりました。
最近では、冬の到来で屋外の気温が氷点下となる中、繰り返される停電によって多くの人々は暖房や照明が不足する生活を送っているとのことです。ウクライナの民間人が寒さで凍える中、残念ながら外交交渉によって停戦が実現する可能性はほとんどありません。
問題は、日本を含む西側メディアは、未だに「ウクライナ軍が優勢である」とのプロパガンダを報道していることです。ワクチン接種と同様、「未接種者のコロナ感染がほとんど」と嘘の情報を流しているのは犯罪行為そのものです。
驚くほどの低さ。厚労省職員のコロナワクチン“接種率10%”は本当か?
(出典:2022年12月2日 MAG2NEWS)
実際には、ロシアがウクライナ全土に総攻撃を行おうとしており、ワクチン接種が原因で病気になったり、死亡するケースが増えてきました。もはや時間の問題となっているのは、ディープステートとその手先である自民・公明党議員、官僚、役人、医師、大企業のサラリーマンのほうです。
日本では全く報道されない以上、日本語しか読まない(読めない)人たちは、これからさらに仕掛けられた罠に落ちていきます。世界情勢を甘く見積もっている日本人の多くは、食糧やエネルギーの備蓄をしないまま政府の配給制に頼るつもりです。
実は、ウクライナ軍の死傷者数はロシア軍の2倍以上であり、もはやウクライナ軍はロシア軍と戦うだけの戦力を残していないのが現状です。マスメディアは、ロシア軍の被害だけを一方的に報道していますが、ウクライナが正しいという印象を持たされているわけです。
英語ソースの情報を読まず(読めず)、嘘の情報で騙されている日本人を今さら助けようとは思いません。もう何を言っても聞き入れなくなったので、ワクチン接種を反省している者以外は見捨てることにします。
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