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トヨタの都市開発実験「ウーブン・シティ構想」は、世界支配層へのご機嫌取り

2021/3/10


トヨタの未来都市、2月23日着工「ウーブン・シティ」10の疑問
2021年2月22日 日経XTECHへのリンク画像です。

(出典:2021年2月22日 日経XTECH)


2月23日、トヨタ自動車の豊田章男社長は、「ウーブンシティ」というコンパクトシティ構想(実験都市)の着工を発表しました。


トヨタは、2020年の世界販売で前年比11.3%減でしたが、5年振りに首位に立ちました。コロナの影響で、中国を除く市場で前年を割り込んでいますが、北米市場が徐々に回復してきた他、中国販売は10.9%増と大きく伸びています。


つまり、トヨタの命運は中国市場次第ということです。問題は、豊田社長が多角化経営を始めている点です。トヨタはあくまで自動車メーカーであって、本業と異なる都市開発を請け負うことはリスクが高すぎると思います。


他の自動車メーカーより圧倒的に資金に余剰があり、「半分遊び」でプロジェクトを開始したことになります。都市開発の分野では、東急不動産や森ビルが有名ですが、自動車メーカーであるトヨタの目的は世界支配層による「世界政府(AI)」の樹立でサポート役に回り、生き残ることです。


そもそも、本業の自動車が中国以外で売れないという現実を、まずは見直すことが求められているわけですが、毎年凄まじい数のリコールが出されているのが現状です。結局、トヨタは営業が上手なだけの会社でしかなかったことがわかりました。


トヨタ生産方式
トヨタ自動車へのリンク画像です。

(出典:トヨタ自動車)


私自身、これまで断トツでシェア1位のトヨタ車を敬遠してきましたが、正規ディーラーの営業マンとは何度か話したことがあります。彼らの印象は、「つまらない人物たち」の一言です。1位であるがゆえに、日本人らしくごく普通に世の中を渡っているだけです。


一方、日産の営業マンはトヨタの普通さを出来を悪くした印象があり、ホンダは爽やかさがあります。マツダの営業マンは物腰が柔らかいのが信条ですが、三菱やスバルは商売上手ではありません。どれも技術的にはきちんと対応してくれますが、トヨタはそれらを全て上回っています。


基本的に、トヨタの整備技術は高く、個人で経営している車屋さんの修理・整備料金よりも価格が安いことで有名です。例えば、トヨタがスタンダードで使っているエンジンオイルはクオリティが高い商品ばかりです。


世界的に有名な「トヨタ生産方式(改善(Kaizen)」は、自分でもメンテナンスできるほどトヨタの車が整備しやすくことの証明です。エンジンルーム内の配線や機能性を考えても、合理的な車作りが徹底されています。


トヨタ クルマ救電
トヨタ自動車へのリンク画像です。

(出典:トヨタ自動車)


要するに、トヨタの卓越した営業努力によって豊田社長が都市開発にうつつを抜かしていても、どうにかやっていけるということです。特に、トヨタは通常のガソリン車やハイブリッド車でもAC100V電源を使用できる車種を増やしています。


2020年2月以降の合計18車種とレクサス5車種のハイブリッド車に、1500Wの外部給電機能を搭載しています。1500Wというと、電子レンジや冷蔵庫などほとんどの家電を動かし、発電機のように使用する「非常時給電システム」を搭載していることと同じです。


その場合、ガソリン満タンであれば最大4日程度は給電ができることになります。大容量のバッテリーを搭載し、そこから電源供給できるのがEVやPHEVのように、地震などで停電を解消する要望には応えていないのが現状です。


水素ステーションの整備が進む理由は?
2021年2月17日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2021年2月17日 日本経済新聞)


実際に、広い車内空間を持つハイエースのハイブリッド車やEVは開発しておらず、EVの軽ワゴンは開発が始まったばかりです。水素自動車は2014年に発売されましたが、水素ステーションの導入はあまり進んでいません。


これまで本業そっちのけで、多角経営や他業種にうつつを抜かして倒産させてきた企業はたくさんあります。そもそも、ウーブンシティの実験地は富士山の麓にあり、これから富士山が噴火することを想定されていない可能性があります。


この実験地に住むことが許されているのが発明家など300人です。世界中から選ばれた人たちが移住してくるという話ですが、私は最終的にこの壮大なプロジェクトは失敗に終わると見ています。

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