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デルタ株とオミクロン株の二重感染の脅威 漢方薬や自然由来の食品で対応

2021/12/21 (火)


イギリスでオミクロン株の新規感染者、1万人超す コロナの新規感染は連日9万人超
2021年12月19日 BBCへのリンク画像です。

(出典:2021年12月19日 BBC)


新型コロナウイルスの変異種オミクロン株が、世界中に拡大していると報道されています。それに対して、世界保健機構(WHO)はすでに日本を含むほとんのど国に拡大しているとの認識を示しました。


私たち日本人に馴染みがある「冬風邪」オミクロン株は、今年流行した「夏風邪」デルタ株と比較すると約3倍の感染力があると言われています。ところが、実際に感染しても熱が出たり、鼻水が出たりと軽度の症状に止まり、重症化する可能性が低いのは明らかです。


今後、デルタ株がオミクロン株に完全に置き換わると、新型コロナウイルスそのものは風邪ウイルスとなるので恐れる必要が全くなくなるかもしれません。


与党・国民、緊急事態条項の議論主張 立民「改憲ありきに反対」―岸田政権初の衆院審査会
2021年12月16日 時事通信へのリンク画像です。

(出典:2021年12月16日 時事通信)


実は、このような楽観的な見通しが広まっていますが、問題は政府が憲法改正(改悪)で「基本的人権の削除」を国民投票で採決するようになるということです。


もし可決されると、政府はいつでも緊急事態宣言を発令できるようになり、食糧危機で飢餓に陥ったり、停電で凍死するようなケースが起きる可能性があります。つまり、コロナ騒ぎはそのために「起こされた」と考える必要があります。


すでにヨーロッパ諸国では、オミクロン株に対応したワクチン接種の義務化や接種証明書の提示、そしてロックダウンなどの厳しい行動規制の導入に踏み切ろうとしているため、各地で大規模な抗議デモが起きているわけです。


オミクロン株×デルタ株の同時感染で起こり得る「スーパー変異株」の驚異
2021年12月16日 Yahooニュース*へのリンク画像です。

(出典:2021年12月16日 Yahooニュース*)


そのような状況の中、大手製薬会社「モデルナ社」所属の科学者が、オミクロン株の今後の見解について語っています。ポール・バートン博士は、イギリス議会の科学技術委員会で「デルタ株は消滅しない…」と証言しています。


バートン博士によると、オミクロン株は私たちが考えているように「デルタ株はただの風邪ウイルスではない…」と考えているようです。また、デルタ株はオミクロン株が別々に生き続け、さらに感染者数が増えると予測しています。


今後、さらに悲惨な結果を招くといったシナリオが長期的に起きる可能性があるということです。例えば、デルタ株とオミクロン株の両方で二重感染した場合、多くの合併症が併発して重症化すると発言しています。


そして、オミクロン株は現在も変異を続けており、ただの風邪からADEやサイトカインストームを引き起こして重症化させる可能性もあり、決して安心はできないということを示しています。日本国内では、1日あたり200人前後の感染者数で推移していますが、共存しているものと考えられます。


もし二重感染が起きた場合、多くの合併症を発症して重症化する前に漢方薬やイベルメクチンなどで対応することが求められています。それでも、諸外国と比べて感染者数は圧倒的に少なく、「ファクターX」によってコントロールされているのが現状です。


症状で使い分けるのがカギ「風邪に漢方」の極意
2021年12月9日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2021年12月9日 東洋経済ONLINE)


基本的に、コロナウイルスは日光に弱いのでできるだけ太陽にあたるようにし、肝臓を浄化する「ハーブ茶」で免疫力を上げて解毒することも大切です。ちなみに、漢方の「補中益気湯」は効果が高いと評判です。


例えば、毎日、血管を強くする松葉茶を飲むようにし、体調に異変が出たらドラッグストアなどで購入しやすい依存性が低い漢方の「葛根湯」を服用したり、熱が出たら「麻黄湯」などで対応するのが普通です。


肝臓が酸素を作るのに必要なグルタチオンやウコン、そして柿渋もお勧めで、ケルセチンが豊富な玉ねぎ、納豆などで血液がサラサラになってきます。漢方の「板蘭根」は2004年に起きたSARSウイルスの際に使用されています。


その他、「5ALA」というアミノレブリン酸サプリの有効性は高く、緑茶や高濃度ビタミンC(アスコルビン酸)も参考にしたいところです。そして、遺伝子組み換え食材は食べないようにし、アロマオイルなど自然由来の化粧品を使うことや予防接種はしないことが挙げられます。


指摘された二重感染による重症化のリスクは否定できないので、決して油断してはならないと思います。2020年も、あらゆる場面でのマスクの着用と三密の回避を守り、警戒しながら生活・仕事をしていくことになります。

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