損をしないために知識や知恵を得る思考方法｜北海道で唯一の「情報リテラシー教育スクール」

首都圏などから地方へ移住される方にお伝えしたいことは、都会生活が長ければ長いほど、事前に田舎生活のノウハウを得る必要があるということです。

ちなみに、私はアメリカに住んでいる時にワシントン州やコロラド州の郊外、そしてバージニア州の田舎に住んでいたことがあります。日本でも、数年間を北海道のニセコで暮らした経験があります。

今後、新型コロナの第二波が襲って来た時、現地に住む人々から「都会から来ないように…」と言われるようになると思われます。お盆の時期にいわゆる「自粛警察」や「帰省警察」が東京など大都市圏からの帰省に反対する迷惑行為がありました。

そういう意味では、都会に住んでいる方の多くが甘い考えで生きているように思われます。現地の人々から煙たがれ、迷惑と思われているかもしれません。田舎の小さなコミュニティーから村八分にされるということは、地獄に落ちるようなものです。

私の言っていることが理解できない、あるいは実行できない方は、無理をせずに今の場所で生き残るための食糧備蓄や装備の充実、安全資産への切り替え、そしてイメージ・トレーニングを続けるしかありません。

昨年から、為替相場が明らかに「円高ドル安」に進む中、金融について何も知らずに米ドルを購入しようとする方がいます。米ドル建ての保険についても同じことが言えますが、米ドルの動きが今後どのように変化するかが予測できないのあれば、やめておくべきです。

FRB（米国連銀）が、さらに大量の米ドルを銀行に供給したり、米中の軍事衝突が起きた時、通貨の価値はどうなるのかです。歴史の教科書に書かれているような特需景気のように、これから景気が良くなるのか、あるいはコロナの影響で今よりもっと景気が悪くなるのかを判断しなければなりません。

最近、山林や島を購入する芸能人が話題となっています。山を購入しているのは芸能人だけではなく、普通の若者たちの間でもこれから起こり得る自然災害や経済危機から逃れるために、山林を購入する動きが出てきています。

彼らの多くは、コロナ前から豊富なキャンプ生活の経験があり、新しいライフスタイルを追及する先駆者であるように思います。彼らが感じ取っていることは、都会生活の破綻と治安の悪化による社会秩序の崩壊です。

ところが、未だに我が子を一流大学に進ませ、官僚や大企業の社員にさせたいと考えている親が大勢います。断言しますが、ほとんどの官僚やサラリーマンはリストラの憂き目に遭うことになります。

また、あらゆるシステムのリセットが近づいているというのに、「結婚相手の職業は公務員…」など言っている洗脳された若い女性も大勢いるのが現状です。適齢期の男性は、怠け者の女など相手にしていては一生の不覚となります。

20代の夫婦が災害が無い地域の山林を購入しているのを考えると、これからさらに地方の住みやすい土地は売れていくものと思われます。30代、40代は、2008年のリーマンショック以来、世の中が混乱するレベルの大不況を感じているはずです。

今回は無理に突き進まず、心身ともに弱らない程度に仕事をこなす必要があります。20代は、今こそ様々なことを勉強しておくことです。50代以上は、人生で3回目のバブル崩壊ですので失敗することは許されません。

さて、このコラムは知る人ぞ知っている非公開情報を提供していることから、意外な職業や役職の方が読んでいます。政治家や役人、学者、企業経営者、そしてスピリチュアリストなども読んでいるようです。また、それぞれ別のブログで似たようなことを主張している方もいます。

昔から「類は友を呼ぶ」とは言われてきましたが、最近になって特に人々が磁石のように集結しているように感じます。読者やセミナー参加者との共通の知り合いも複数いることがわかりました。ところが、日本人の多くは未だにテレビや新聞、雑誌を情報源としてしがみついています。

英会話スクールに通うにしても、残念ながら13年前に経営破綻したNOVAの件で懲りないまま、大手英会話スクールに通う方がいます。私たちAtlasマンツーマンでは、全部で10ヵ国語のコースを用意しています。北海道で唯一、入会すると全ての言語のレッスンが「毎回払い」で受けられます。

大手英会話スクールの場合、なかなか上達しないために契約終了まで我慢できなくなり、解約する人が多いように思います。理由としては、悪質な営業や50万円のレッスンチケットを一括で支払わせるからです。

受講者や保護者が契約内容を理解していないことが多く、解約を申し出ても相変わらず違約金が戻らないケースも多く、トラブルになると聞きます。一括払いは上達することが前提なので、責任は営業と受講者の両方にあるわけです。

ある面、習い事ビジネスの損な部分が垣間見えますが、私たちAtlasでは事前に国内情勢や経済的な予測についても入会前に確認しています。大手スクールや小規模の英会話教室とは大違いです。

私たちは、単に英会話を教えるだけではなく、国内外の情勢から不況など経済的負担も想定して運営しています。結局、何も知らないので大手スクールに入会しては解約することになるわけです。

この20年間を振り返ってみても、私たちはレッスン内容や教育方針を吟味し、納得した上で運営してきたことで全国各地に1万人以上の会員がいるほどになりました。実際に、多くの語学学習者のサポートができたと思っています。