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新型コロナウイルスの真実@ 「危険性を過大評価する者と過小評価する者の距離感」


「マスク拒否」で相次ぐ旅客機での退去命令、乗客側の訴えに道理はあるか
2020年9月21日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年9月21日 Yahooニュース)


これまで病院やショッピングモールの入り口で、マスクをしないまま建物の中に入ろうとし、全国各地でトラブルが続いているようです。


中には力づくで抑えつけられたり、羽交い絞めにされた人もいるとのことです。マスク着用そのものは、法律には記載されていないことや義務でもないのは明らかです。実際に、ほとんどの日本人は他者の様子を見ながらマスクを着けているだけです。


無理してマスクを着ける必要もないと思いますが、田園風景が広がる北海道の農村地帯のあぜ道でマスクを着けている人と出会うと、何が起きているかが分かるはずです。今、起きている事態は本当に異常であるということです。


また、北海道の釧路空港と奥尻空港では乗客がマスクを拒否し、緊急着陸させられ外に連れ出されています。どちらも道外からの旅行者ということで、帰宅する手段がフェリーしかありません。そもそも、彼らはどのような手段で北海道に来たのでしょうか?


【新型コロナウイルスの真相】徳島大学名誉教授大橋眞教授(免疫生物学者)講演会
2020年9月17日 むしゃなびへのリンク画像です。

(出典:2020年9月17日 むしゃなび)


また、8月24日に東京・永田町にある参議院議員会館の小ホールで大橋眞・徳島大学名誉教授の講演会が開催されました。免疫学者の大橋教授は、新型コロナウイルスの恐怖を煽るマスメディアを批判し、PCR検査の問題点を指摘する立場をとっています。


講演会では300人以上集まった聴衆のうち、たった3名しかマスクを着けていなかったと言われています。会場に来るまでの電車内では、ほぼ全ての人がマスクを着けていたにも関わらず、この会場だけはまるで別世界であったわけです。


冷静に考えてみると、真夏にマスクなど着けているほうが異常なのですが、日本ではいつの間にか常識が逆転しています。マスクを着けないことを拒否する人が、講演会ではいなかったことを聞いて私は何となくホッとしています。


さらに、コンサートホールなどに入るのにも、スマホに接触感染アプリが入っていなければ入場できないという事態にまで状況が進みつつあるようです。ちなみに、10月2日には大橋教授は北海道伊達市で講演される予定です。


この先、ワクチンが完成したことが発表され、経済的に困窮している人から優先的に給付金とセットで接種が条件となり、接種した人には証明書が発行され、証明書がなければスーパーなどで買い物もできず、電車にも乗れないという「ヨハネの黙示録」のような世界が作られないとも限りません。


今後、単なる英会話スクールから情報リテラシー教育中心に方針が移行される私たちAtlasでは、一体どのような状況に変化していくのか、じっくりと観察・分析していきたいと考えています。


新型コロナはいつから世界に広がっていたのか
2020年6月27日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年6月27日 Yahooニュース)


さて、新型コロナウイルスの最初の発生時期についてですが、世界中の人々が中国の武漢で昨年11月に発生したと理解されています。実は、このウイルスの発生時期はもっと早く、昨年1月時点ですでに中国各地で発生し、世界中に拡散していたわけです。


この初期型の新型コロナが「武漢型」へと突然変異した時期が昨年11月であり、武漢型に変異する以前から世界中の人々がこのウイルスに感染し、命を落としています。当時、ウイルスが発見されていなかったため、死亡原因は異なった病気として誤って診断されていた可能性があります。


その後、新型コロナはヒトからヒトへと変異を繰り返していますが、全ての変異が科学的に解明されているわけではありません。現代のウイルス学では、変異の過程が十分に解明できないことも多いというのが現状です。


今後、10月までに世界の新型コロナ感染者は5000万人を超え、死亡者数は100万人を突破していくことは間違いありません。しかし、これは政府がメディアに流した公式数値でしかなく、実際の感染者数はこれよりもはるかに少ないか、多いと思われます。


COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC
Worldmetersへのリンク画像です。

(出典:Worldmeters)


ちなみに、現在の公式数値では感染者が約3100万人、死亡者数は約9.5万人です。新型コロナのパンデミックの第二波は、12月にかけてピークとなり、2月頃のクライマックスへと向かっていきます。当然、感染拡大が収まる気配は全くありません。


その責任の一旦は、早期にロックダウン(緊急事態宣言)を解除した無責任な政府当局にもありますが、このウイルスの危険性を理解できなかった知性の低い大衆にもあると思います。


日本人も含め大衆のほとんどは、新型コロナの危険性を極端に過小評価(あるいは過大評価)する疑似科学を信じ込んでおり、政府や保健当局のよる行動規制を無視しているわけです。


行動規制が基本的な人権を犯しているとの主張がありますが、その危険性を全く認識しないのも問題です。いずれにしても、世界中で暴力を伴う激しい抗議運動が拡大し、社会不安が激増することになるのは避けられないということです。

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