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地球温暖化か、それとも地球寒冷化か 「答えはすでに出ている」


1994年以降、28兆トンもの氷が地球上から消えていた ?? 研究者は温暖化が原因と指摘
2020年8月27日 BUSINESS INSIDERへのリンク画像です。

(出典:2020年8月27日 BUSINESS INSIDER)


日本では、1997年頃に関東平野の大部分が、気球温暖化によって海面上昇で水没するという話が出ています。当時、国連では地球温暖化は100年という長期的視点でいましたが、実際は30年程度で始まるということでした。


その対処方法として、当時の日本政府は約12兆円の国家予算を投じて、日本列島の沿岸(太平洋ベルト地帯)を堤防で囲むという提案を出していたようです。


その後、JAMSTEC(海洋研究開発機構)が「地球シミュレーター」というスーパー・コンピューターを開発し、地球の気象変動や温暖化のシミュレーションを本格的に始めたわけです。そして、日本列島の未来予測を解析しています。


結局、シミュレーションの結果として発表されたことは、これから気象変動によって強烈な豪雨や巨大台風が増大するなど、日本列島に爆弾低気圧が次々と襲って来るというものでした。


つまり、「猛暑の後に寒気が入ってくる」という、これまで気象庁などが積み重ねてきた気象学のデータや常識が通用しなくなることが分かったということです。ところが、現在に至るまで詳しい原因については伏せられたままで、報道されたことはありません。


JAMSTECのホームページには、詳しい資料やデータが残されていることから、決して隠しているわけではなく、マスメディアが報道していないだけの話です。2年半前、北海道大学と共同で公式見解を出しています。


近未来気候でも豪雨はより強くなり連続無降水日は増加する―気候変動適応策の礎となる近未来気候予測データベースから導かれた成果―
2019年1月10日 JAMSTECへのリンク画像です。

(出典:2019年1月10日 JAMSTEC 国立研究開発法人 海洋研究開発機構)


私の友人にこのプロジェクトに参加している北大大学院・物理学の準教授がいますが、彼も「地球は温暖化ではなく、寒冷化に向かっている」と言っていました。ところが、マスメディアは地震の原因である「マグマ移動説」と同様に、この「地球寒冷化説」を報道しません。


むしろ、さらに地球温暖化や海面上昇について報道するようになりました。実は、温暖化も寒冷化も両方とも正しいわけです。なぜかと言えば、地球は近い将来寒冷化していくからです。その直前は、温暖化の時期が続くということです。


要するに、私たちが生きている現在は温暖化の時期にあたり、これから始まる寒冷化の準備期間と言えそうです。だから、豪雨や台風が激しくなってきており、地震も以前より増えています。天照大御神が洞窟から出てくるという話も、あながち嘘ではないのかもしれません。


エジプト文明や黄河文明など、世界の歴史を振り返ってみても温暖化の時代には人類が洞窟や地下から地上に出てきて、普通に暮らせるようになったというわけです。私たちは、これから氷河期を迎えることになります。


その寒さによって恐竜が絶滅したように、人類も厳しい状況に立たされることになりそうです。もはや「冬の北海道が寒いから嫌だ…」などとは言ってられないかもしれません。考古学や地球物理学の学者たちは、このことをすでに知っています。


長い人類の歴史では、これまで何度も絶滅しかけては生き延びてきたことや、恐竜が絶滅するほどの大寒波や火山噴火などの大災害が起きたことは、学者であれば誰でも知っています。知らないのは、情報リテラシーを持たないあなただけです。


永久凍土の世界が来る前の今、私たちがするべきことは食糧危機に備えて少しずつ備蓄したり、経済危機が逃れるために資産を移動させることしかありません。私自身、こうやって毎日のようにメッセージやコラムでお伝えしています。


私たちは、2011年に発生した東日本大震災後から10年近く、語学スクールを運営する傍らでこれから起きることを警告し続けてきました。ところが、ほとんどの日本人はそのことに耳を傾けませんでした。


また、英語力や情報リテラシーの重要性や、大都市圏から地方への避難について理解を示さなかったわけです。今回、台風10号の襲来によって九州全土で停電が起きました。そして、これからも巨大台風が日本列島を襲ってきます。


日本一高層ビル、27年度完成 高さ390メートル、東京駅前再開発―三菱地所
2020年9月17日 時事通信へのリンク画像です。

(出典:2020年9月17日 時事通信)


実際に、世界中の富裕層たちは都会を離れて、すでに地方都市へ移動し始めています。いまさら390メートルもある超高層ビルを建設しようとする三菱グループは、明治維新後153年の時を経ていよいよ安倍前首相と一緒に「バベルの塔」のように崩壊していきます。


未だにマスメディアの情報にしがみつき、新しいことを学ぼうとする家族や職場の同僚、友人たちを妨害しています。結局、目覚めるために足を引っ張っているのが周辺の人間ということです。「今、本当に起きていること」を知らないのは、約90%の人間です。


これからもNHKや民法のバラエティー番組を視聴し、いつまでスマホゲームをし、くだらないユーチューバーの動画を観続けるのでしょうか?


このコラムは、Google Analysticのデータによると毎日1万人近くの方が読んでいることがわかります。日本語が理解できる国内外の約1億人で考えると、読者は1万人に1人の計算になります。


すでに食糧備蓄を始めたり、首都圏や関西圏から地方に移住した人もいますが、ほとんどの読者はコロナ禍を理由にそのまま動けない(動かない)のが現状です。実は、そうしている間にもどんどんリスクが高くなっていることに気づいてる人はどのくらいいるのでしょうか?

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