自民党で現実味を帯びてきた菅退陣とポスト菅 横浜市長選で野党候補がまさかのリード
(出典:2021年8月17日 Yahooニュース)
総選挙の前に、自民党の総裁を決める選挙が行われ、再び菅が首相に再選されることになると思います。しかし、その前に菅の地元選挙区である横浜市で市長選挙が実施されます。
新聞各社は世論調査の結果を出していますが、大方の予想では8人の候補者のうち、自民党の小此木八郎・前国家公安委員長と立憲民主党の横浜市立大学教授だった山中竹春氏の一騎打ちになると見ています。
東京オリンピック開会式までは、菅の地元である横浜市では圧倒的な知名度を誇る小此木候補が楽勝と見られていましたが、期日前投票の出口調査では山中候補がリードし、小此木候補が追う展開になっています。
もし、菅が推す小此木候補が選挙で負けることになれば、菅政権が崩壊する可能性が高いという論調さえ出ています。実は、7月23日の東京オリンピック開会式が中止になる噂が永田町界隈では囁かれていたと思います。
なぜかと言えば、7月21日に中山泰秀・外務副大臣が、ユダヤ人のホロコーストをネタにしていた小林賢太郎という元お笑い芸人(ラーメンズ)を、開会式のショーディレクターをアメリカにあるユダヤ人団体のサイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)に通報したからです。
安倍前首相の五輪開会式トンズラ…「逃げた」「無責任の極み」と大ブーイング
(出典:2021年7月23日 Yahooニュース)
このSWCこそがディープステートであり、日本政府や報道機関、金融機関などを牛耳っているわけですが、23年前のネタを問題視して辞任に追い込んだわけです。この中山副大臣という人間は、本当に日本人なのでしょうか?
その後、アメリカのSWC所長が真夜中に声明文を出し、オリンピック主催者に強い圧力をかけました。この声明を受け、日本政府とJOC、大会組織委員会は小林賢太郎を解任し、大会組織委員長も謝罪声明文を出しました。
つまり、7月22日まで開会式が行われるのかどうかが議論されたということです。自民党内で菅と権力争いをしている安倍前首相は、開会式に出ずに菅に責任を押し付けようとしたわけです。菅政権が、世界中から非難されることで政権交代を狙っていたと思います。
要するに、安倍がユダヤ人団体と近い中山副大臣を利用して「クーデター」を起こそうとしたことになります。日本のテレビ局や新聞社などは、中山副大臣が取った行動の異常さを報道しています。
新今日の帰化人(公明党議員)
(出典:2021年7月23日 Yahooニュース)
安倍は、東京オリンピックの誘致を行った中心人物であり、名誉顧問でもあります。2016年のリオ・オリンピック閉会式では、スーパーマリオの恰好をして次の東京オリンピックの宣伝をしたほどです。>
また、東京オリンピックの企業スポンサーの社長全員が、開会式の出席を自体したことはもはや経団連加盟企業は自民党を支持しないという意味でもあります。要するに、安倍は東京オリンピックをボイコットしたことになります。
このように、総理大臣就任以降、菅首相は国内外から様々な攻撃を受けてきました。今年に入って表情が冴えなかったのは、あらゆる勢力から脅しをかけられてきたからです。自民党という政党は、一枚岩ではありません。
自国開催のオリンピックを平気で妨害するような人間が、首相や大臣に就いているのが現状です。そもそも、安倍や菅、売国奴の中山などは、本当に日本人なのでしょうか?朝鮮半島や中国本土など、外国にルーツを持っているのではないでしょうか?
女性5000人が回答『落選してほしい政治家』トップ10!1位は学習しない“お坊ちゃん”
(出典:2021年7月30日 Yahooニュース)
いずれにしても、彼らのような怪しい政治家を落選させるために、私たちひとり一人の日本国民(有権者)は選挙で投票する権利を持っています。少なくとも、11月実施予定の衆議院選挙の結果によっては、私たちの生死が決まってしまうほど重要なことになりかねません。
今回、安倍が菅に対して起こしたクーデター事件について、マスメディアははっきりと説明していません。菅政権の支持率が30%前後であると報道し、感染拡大の責任追及について少しだけ扱われているだけです。
今回、大阪府第4区の有権者は、中山泰秀に投票するべきではありません。当然、山口県4区の安倍晋三を落選させる必要があります。開会式以降、国内メディアによる安倍への批判は強まっていますが、だからといって菅が優れているわけではありません。安倍よりは、「まだマシ」なだけです。
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