ニューヨーク・タイムズ(2012年6月1日の記事)は、アメリカ国家安全保障局 (NSA) とイスラエル軍の情報機関である8200部隊が、この「スタックス・ウイルス」というワームをイラン攻撃用に作ったと報じられていますが、現在のところネットの記事は削除されています。ところが、
Report: Japan offers to enrich uranium for Iran
(出典:2010年2月24日 Ynet news)
2010年2月24日のイスラエル・ニュース(AFP報告)に掲載されていました。また、イスラエル21(英語版)というメディアにもさらに詳しいことが報道されていました。
Israeli surveillance at Fukushima plant
(出典:2011年3月20日 ISRAEL21)
「Two of the people working to save the Fukushima nuclear plant were at Magna headquarters in Israel about three weeks ago for training.」
「福島原子力発電所の安全確保に従事していた2名の人間が、福島原発災害が起こる約3週間前までトレーニングのためにマグナBSPのヘッドクォーターにいた」。
つまり、「イスラエル」と「マグナBSP」という企業、そして、イスラエルが開発したスタックスネットというマルウェア(自分で自分のコピーを作成して他のシステムに勝手に侵入していく)を福島第一原発で使用された可能性があるということです。
当時、日本がイランに濃縮ウランを提供したことは、イランが核を持つことに直結するため、日本の政治家はアメリカの了解や指示なしでは簡単にできるものではありません。
しかも民主党政権が誕生する前、つまり自民党が政権を維持していた2009年以前にイランとの交渉が水面下で進められていたということになります。
2010年の段階では、アメリカを含む6ヵ国とイランとの間で核協定(2015年)は結ばれていなかったことから、アメリカと「イスラエル」のシオニストたちは、マスメディアに自民党のスキャンダルをこれでもかと報道させて民主党に政権交代させた後、その民主党に罪をかぶせたとも考えられます。
核施設を狙ったサイバー攻撃『Stuxnet』の全貌
(出典:2012年6月4日 WIRED)
実は、2012年にイスラエルがイランの核施設を狙ったとされる「スタックス・ウイルス」について日本語でも報道されています。2018年にも毎日新聞でイランの核施設をコントロールしているコンピュータがダウンしたと報じられています。
「USBでウイルス感染」イラン核施設攻撃の手口
(出典:2018年7月26日 毎日新聞 経済プレミア)
さて、このようにイスラエルの悪事を疑わせる報道記事がインターネット上にはたくさん残っているわけですが、トランプ大統領がイランとの計画的な軍事衝突を仕掛けたことで、いよいよ私も「イスラエル」というとんでもない国の本当のことが書けるようになりつつあります。
イスラエルが安倍首相を怒らせた?「靴入りチョコ」めぐり現地でひと騒ぎ
(出典:2018年5月10日 Newsphere)
最後に、2018年にイスラエルを訪問した安倍首相は、ネタニヤフ首相と首脳会談を行い、夜には互いの夫人も交えての夕食会に出席しましたが、その際に出されたデザートがイスラエル国内で大きな話題になったことをお伝えします。
「ユダヤ人の客人に豚の形をした皿でチョコレートを出すのと同じことだ」というイスラエル側のコメントは、豚(ゴイム=ユダヤ人以外)はユダヤ教で不浄の動物とされ、食べることがタブーとなっているということを伝えています。
イスラエルを攻撃する者には誰であれ激しく反撃=首相
(出典:2020年1月8日 Newsweek)
いよいよ、中東の軍事大国であるイランが世界の犯罪国である「イスラエル」を攻撃する時が来ました。イスラエル崩壊後、これまでの悪事がどこまで明らかにされるのかについても注目するべきです。
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