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「日本文明」と「西洋文明」の最大の相違点

最近、日本人についての様々な論証がインターネット上などで日々議論されていますが、中には「世界水準に満たない下等な民族」という意見もあります。


一方では、「古代日本にはユダヤ人が移住して来た」「日本人がイスラエルに移住した」などという言説もありますが、そのような証明できないものではなく、今の私たち日本人と他国の文明圏を区別する特徴ということで考える必要があるように思うわけです。


結局、ヨーロッパからの移民が多かったアメリカの白人文化と日本人を比べると、一体何が異なるのかということにヒントがあるように私は思いました。その大きな違いとは、日本人は「してはいけないと思うことはしない」という行動の規範があるということです。


それに対して、アメリカでは「してはならないことは自分が損をするから…」という理由付けがまずは必要であるように思います。私自身、アメリカのカリフォルニア州に20年以上暮らしていた経験があり、自分が日本人であるという観点からそう考えるようになりました。


アメリカ人、あるいは西洋人の倫理的骨格はおそらくメソポタミア文明からハンムラビ法典への流れがあったものと思われますが、日本にはそれより前の縄文時代には、「それは良くないからしない」という不思議な原則があり、それがこの国の安定を維持しているのではないでしょうか?


文明 ニーアル・ファーガソン著西洋の優位性 確立した要因を分析
2012年8月20日の日本経済新聞へのリンク画像です。


歴史を正しく振り返ってみると、日本は常に安定していたわけではなく、応仁の乱に続く戦国時代では、その時代に生きた全ての人間が損得で関係が成立していたことは明らかです。


その後、織田信長から引継ぎ、豊臣秀吉が日本全国の大名を臣従させて天下統一を果たし、ついに江戸時代にそのような損得だけの人間関係をひっくり返すことができましたが、1945年に日本が敗戦した後は、またもや損得だけの思想になってしまったわけです。


江戸時代に復活したとされる古代日本の規範意識がまた消滅しつつあるのが私たちが生きている時代ということです。


とても質素でつつましいものだった江戸時代の庶民の生活
江戸時代キャンパスへのリンク画像です。


このような日本人の思想というのは、古くから神道と癒合したり、仏教やキリスト教などから拝借した時代もありましたが、「してはいけないと思うことはしない」という、嗜みのようなものを感じざるを得ません。


この嗜みのようなものが、日本の文芸絵画には表現されていますが、これまで的確に概念として説明できた人はまだいなく、当然、言語化もされていないというのが現状です。


欧米諸国の大学などで勉強した概念で解析をする当てはめの学問ではなく、無原則で違いを比較できるようなAI(人工知能)を利用し、日本人の行動を的確に解析をすることができれば、おそらく本当のことが分かってくるのではないでしょうか?


私の結論としては、日本人と欧米人による「動機の構造」が全く異なっているとしか今は言えないということです。

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