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2023年2月に始まる「ウクライナ最終戦争」は、アメリカ&イギリスとロシアの間で争われる

2022/12/27 (火)

【演説全文】ゼレンスキー大統領アメリカ議会で語ったことは?
2022年12月23日 NHK 国際ニュースナビへのリンク画像です。

(出典:2022年12月23日 NHK 国際ニュースナビ)


先日、ゼレンスキー大統領は今年2月にロシアによる軍事侵攻が始まって以来、初めて国外を離れてアメリカの首都ワシントンD.C.に訪問して連邦議会で演説しましたが、ウクライナ戦争は最終決戦の段階にあると世界中のメディアが指摘しています。


問題は、ウクライナからヨーロッパ各地に飛び火して、第三次世界大戦に拡大する可能性があることです。ウクライナ戦争は東部と南部で激しい戦闘が続いており、大きな進展がないままロシア軍とウクライナ軍が睨み合っている状態にあります。


しかし、ロシア軍はウクライナ各地の火力発電所などのインフラ施設をミサイルで破壊しており、ウクライナ国内の半数以上が停電しています。それに対して、ウクライナ軍もロシア東部にある複数の変電所を無人機ドローンで報復しています。


プーチン大統領、ウクライナ併合4州は「複雑な状況」
2022年12月21日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2022年12月21日 日本経済新聞)


また、クリミア半島と南部ケルソンを結ぶ主要道路をミサイルで破壊したと報道された後、プーチン大統領は併合した4州について「非常に複雑な状況にある」と珍しく苦戦していることを認めた発言を行いました。


さらに、ウクライナや欧米諸国の情報機関や国内の反逆者、スパイ、工作員を特定すると発表しました。このような両軍の膠着状態は10月頃から続いていますが、相変わらず日本のウクライナが優勢であるというプロパガンダを流し続けています。


この膠着状態からいつ抜け出せるのかと言えば、ウクライナ軍の兵力不足を考えると、それはロシア軍が全面攻勢を仕掛けることしか考えられません。実際に、停電状態にあるウクライナは物資や兵士を移動できなくなっています。


情報機関の話では、ロシア軍は約54万人の兵力を残しており、軍用戦闘車両や戦車、無人機ドローン、ヘリコプター、そして爆撃機を配備していると分析しています。そして、現地で取材している独立系ジャーナリストたちも「ロシア軍に動きがある…」と報告しています。


しかし、クリスマスを過ぎてもロシア軍は動かず、ウクライナ戦争は2023年に持ち越すことがほぼ決まりました。


冬の戦争、迫り来るロシアの攻撃 向こう数カ月が正念場、ウクライナ軍司令官からの警鐘
2022年12月19日 JB pressへのリンク画像です。

(出典:2022年12月19日 JB press)


それに対して、ウクライナ軍の最高司令官や国防長官は、「早ければ1月、遅くとも来春にロシアは東部のドンバスから南部、あるいは北部からベラルーシが大規模な攻勢を開始する可能性がある」と述べました。


つまり、ロシア軍は首都キエフを占領する戦略を立てているということです。現在は54万人しか確認されていませんが、ロシア軍はこれから120万人〜150万人の予備兵を動かしてくる可能性があります。


ロシア軍に対抗するために、アメリカ議会で演説したゼレンスキーは武器と弾薬を強く要求しました。要するに、いよいよ真冬の2月にはウクライナで最終戦争が始まるということです。ロシア軍は、大規模軍事訓練を繰り返しており、戦略的に攻撃する準備を整えているのがわかります。


ウクライナ政府は、ロシアがウクライナ全土を占領するのを防ぐため、総攻撃に耐えられるほどの兵器を必要としています。具体的には、アメリカ製の迎撃用パトリオットミサイルだけでなく、射程距離の長い兵器を求めています。


基本的には地上戦に突入することを睨み、太陽の戦闘車両や戦車、榴弾砲などを短期間に輸送してもらうためにイギリスにも支援を求めています。結局、アメリカ&イギリス対ロシアの戦争であるということです。

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