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元号が変わったことで、「時間」による管理システムが終わった

私たち人類は、「時間」という概念を持って日々生活しています。それは、これまで時間によって管理されてきた、といっても過言ではありません。


そのような状況の中、バチカン(ローマ・カトリック教会)は、「西暦」で管理し、イギリス(王室)は、「1日」をグリニッジ標準時で管理し、そして日本(皇室)は、「元号」で管理してきてきたことが徐々に明らかになってきています。


しかし、この3つの根源的な勢力は、すでに「時間で人類を管理する役割を放棄している」とされています。そうしなければ、今後大変なことになるのが分かったというのが真相です。


実は、4月30日の生前退位というのは202年振りですが、最近では天皇がはじめてではなく、2013年2月11日にバチカンのローマ法王ベネディクト16世は辞任を発表しています。外部の圧力を受けない自由意志での辞任は、1294年のケレスティヌス5世以来と言われています。


2013年2月11日のBBCのBreakingNewsでローマ法王ベネディクト16世の辞任が発表された


そして、2016年6月にはイギリスでEU離脱をするかどうかの国民投票が実施されました。その時、EUを離脱することは決まりましたが、未だにEU側とは話し合いが続いており、エリザベス女王も健在ではあります。


この3つの根源的な勢力が、時間による支配を止めざるを得ない理由として、2012年頃に地球環境が大きく変化したことを主張する方々が世界中に存在しています。そして、次の世界的な覇権国が日本になるという方もいるというわけです。


2016年8月8日のNHKで放映された天皇陛下の「お気持ち」表明


さて、元号が令和になる直前、私は神奈川県の鎌倉市を訪れました。なぜかと言えば、新時代となる令和のキーワードが鎌倉にあると考えたからです。実は、鎌倉という場所は「真の天皇」が隠された場所とも言われています。


なぜ真の天皇が鎌倉に隠されるのかを探るべく、源頼朝ゆかりの神社を訪ねました。その中でも、銭洗弁財天宇賀福神社の湧水は、頼朝が夢で見つけたと伝わり、この水で銭貨を洗うと何倍にもなって返ってくるとされています。


つまり、令和が「水の時代」と言われているのは、世界各地から訪日観光客が鎌倉の水神様参りをしているのを見れば一目瞭然です。令和とは、「アメリカの次に日本が世界を統治する」ということを意味するのかもしれません。


日本と一口で言っても、具体的には天皇家(皇室)によるところが大きいわけですが、このような「パックス・ジャポニカ構想」自体は、すでに3つの根源的な勢力の間で決まっていたことであるということです。例えば、それは天皇家の紋章「菊花紋」にも表わされているという話もあります。


皇室の菊花紋(十六八重表菊) from Wikipedia
皇室の菊花紋(十六八重表菊)


私の友人に自民党を支援するための団体に所属していた方がいますが、彼は自身が保有する「金」と「銀」のバッジを見せてくれました。当然、ほとんどの日本人はそれが本当に何を意味しているのかを知る由もないわけです。


つまり、上記のように円が16の部分に分割されているということは、各部分は22.5度になっているということです。この紋章が意味することは、これまでの人類の文明の中心の周期である1611年ごとの移行のことである可能性があります。


文明焦点移動の法則


文明焦点移動の法則文明焦点移動の法則


上記の世界地図には、文明の移行には2つの異なる方向が描かれており、一つは東へ、もう一つは西洋へ移行してきた歴史を指しています。物語は約6400年前にシュメール語で始まり、その後、東洋への循環が始まったということです。


要するに、アジアへの移行が始まり、やがて終わると、次はヨーロッパへの移行が始まるということです。さらに具体的に言えば、1995年まではイギリス・ロンドンを中心とした時代は1611年間続き、その後、東洋を中心とした時代に向かっていくということになるというわけです。


東日本大震災が発生した2011年以降、訪日外国人観光客が急激に増えています。東洋を中心とした時代は、日本に向かってゆっくりと活性化されているように思います。これが多くの外国人と巨額のマネーが今、日本に急いで来る理由とも言えるもしれません。


訪日外国人年別推移のグラフです


この移動は、ちょうど兵庫県淡路島に当たる東経135度に達することによって完了するとあり、東経135度の線上にはインドネシアやオーストラリアもありますが、人類の文明の中心となることはあまり想像することはできません。


縄文時代についての論文や歴史書をいくつか読むと、当たり前のことですが日本にはもともと縄文人が住んでいたことがわかります。その後、朝鮮半島や中国本土などから渡来人が来たというわけです。


そして、「神武天皇」という現人神を作り出し、縄文人と弥生人が統合された日本列島に住む住民を支配することに成功したということになります。


いずれにしても、1995年でイギリス・ロンドンを中心とした時代は1611年以上はすでに過ぎており、いよいよイギリス(アメリカ)による世界覇権から日本による世界覇権に移るということです。確かに、太陽黒点数が急激に減少し始めたのも1990年代ということもあり、そこに地球環境が変化する一大イベントが起きているというのはあります。


そのヒントが鎌倉幕府を興した源氏にあり、当時の政敵であった平家というのは突然、日本の歴史に登場しています。今でも謎が多い平家は、一説では外国人、特にペルシャ人(現在のイラン人)であったとされています。


現在まで、興福寺の大乗院寺社雑事記では、「外国人が営む倉が、京都三条坊門にある。彼らは外国人と貿易などをしているが、そのことごとくは平(たいら)の姓を名乗っている」という言い伝えが残っているようです。


平家は、安徳天皇の死後、京都に戻って天皇に仕えたという話もあり、妙見信仰でありながら同じ妙見信仰の源氏と「源平の戦い」のように争い合ってきたということです。

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