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アメリカが日本を手放す2020年代が始まる


“IR汚職”なぜこのタイミング? 秋元司議員を収賄容疑で逮捕
2019年12月26日のFNNプライムへのリンク画像です。


約40年前、田中角栄・元総理大臣は、当時のアメリカ国務長官ヘンリー・キッシンジャーの利権を奪おうとしたとして東京地検特捜部(CIAの別動隊)に逮捕され、「ロッキード事件」で有罪判決を下されたわけです。


一方、秋元議員はトランプの側近であるエンターテイメント企業大手の日系人社長の利権を脅かしたとして、またもや東京地検特捜部に逮捕されました。結局、中国共産党が香港人に対して行っていることと全く同じであるということです。


ビジネスの邪魔をする人間は国会議員であろうと一般人であったとしても、強引に逮捕させています。これこそ、今や誰もが気づいていることですが、「アメリカ占領下の日本の民主主義」であるわけです。


最近、国会議員が中国を訪問することが減っているようです。つまり、中国側に身を置く者はアメリカからすれば犯罪者に見えるはずです。あるいは、アメリカは台湾海峡で中国との軍事的衝突を準備しているのかもしれません。


トランプ大統領は、中国にわざと大敗して在日米軍基地を完全撤退させるための理由にしたい可能性があります。それほど戦争で負けずに米軍を現地から撤退させる(撤退戦)ことは難しいということです。


戦前までの日本が、完全に方向性を誤ったのも日露・日清戦争とそれまで全く負けたことがなかったからです。当然、アメリカもなかなか米軍を撤退できないのは、これまで一度も戦争で負けたことがないからです。


1970年代のベトナム戦争のように、戦況が泥沼化して勝負を諦めたことはありますが、東アジアでは圧倒的な軍事力を保有しているので、日本や韓国に軍事兵器を売りたい軍産複合体を甘やかしてしまったわけです。


今後、アメリカは日本を最前線基地にし、「中国や北朝鮮から守る」という嘘を言いながら、カネを奪っていくという算段でいるように思います。要するに、アメリカや中国という国は、未だに「帝国主義」の理念を捨てられない「盗っ人国家」であるということです。


欧米の破壊を“帝国主義”と糾弾アフガンで倒れた中村哲医師の遺言
2019年12月14日の日刊ゲンダイデジタルへのリンク画像です。


歴史を振り返ってみても、古代から中国は「陸上の帝国主義国家」であり続け、イギリスとアメリカは「海上の帝国主義国家」であったことは明らかです。2020年以降もこの帝国主義国家を相手に痛い思いをする日本の悲劇はまだまだ続きそうです。


今や、高校生でも細菌兵器や核物質をコレクションする時代です。中古で購入できる遠心分離機とそれぞれに合うキットの合計金額は100万円以下まで落ちています。後は冷凍庫があれば大量殺人可能なウイルス兵器を作り出すことができるというわけです。


「コレクションとして欲しかった」高校生が核燃料の原料“ウラン”売買で書類送検被爆のリスクも…
2019年12月10日のFNNプライムへのリンク画像です。


そこで作られたウイルスやウランなどは、世界中で蔓延していく可能性があります。ハリウッドのSF映画によくある話ですが、特にウイルス兵器は瞬時にパンデミックになるので北朝鮮の核ミサイルよりも恐ろしいと思います。


なぜかと言えば、核兵器は人から人に感染しないからです。動物から人にも感染しません。多くの細菌兵器は毒性が急速に下がりますが、HIV(エイズ)のように10年後に発症するウイルスであれば、気がついた時には自分も感染しているかもしれないわけです。


そろそろ私たち人類は、本気で生活を改め、マインドを変えなければとんでもないことになりそうです。現在のところ、マインドを変えるためにはライフスタイルをできるだけ自然に沿ったものにするしか方法はないということです。

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トランプ大統領のツイートだけで政治や経済が大きく変化した2019年
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