ホーム   > 今、起こっている日本の国内情勢の本当のこと index

危機対応能力を失った日本政府に頼らず、食料を確保する

2021/7/15


ワクチンは人体実験、皆殺し作戦…永田町「反ワクチン集会」彼らの主張とは
2021年6月29日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年6月29日 Yahooニュース)


最近、「コロナ騒ぎ」の効果が徐々に薄れてきており、世界各国でもそのような方向に向かっている兆候が見え始めてきました。


日本でも、職場接種が中止となりましたが、ワクチン供給不足が表向きの理由になっていますが、本当は別の理由があると思われます。世界中で示し合わせたかのようなコロナ騒ぎを止めるわけにもいかず、徐々に幕引きに向かっていくように思えます。


今後、テレビや新聞が徐々に報道しなくなるので、国民の記憶から忘れ去られていきます。「喉元過ぎれば熱さを忘れる日本人」を洗脳する世界支配層は、次の手段を仕掛けてきます。


同時に、ワクチン接種で亡くなられた多くの方々も、記憶の彼方に葬り去られることになります。コロナ後は、良い世の中になって欲しいですが、既得権益者たちが富と権力を手放すわけもなく混沌とした状況が続きそうです。


菅首相が招いたコロナ禍の“無間地獄”…数字が証明する無能・無策ぶり
2021年7月9日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年7月9日 Yahooニュース)


もし、世界が人類にとって素晴らしい方向に向かうとしても、その前に激しいインフレを伴う経済的混乱を避けることはできないのかもしれません。結局、日本国内で騒ぎを大きくしているのが、日本政府です。


つまり、国会議員や官僚たちが出世するために世界支配層の「手先」となり、危機が発生してもすぐに対応せず、問題が深刻化してからようやく法改正に動き出すという行為を繰り返しているだけです。


人口密度で世界一の病床数を持ちながら、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するための法律がなかったため、感染者数の増加とともに病床が逼迫している現在の状況を見ると、彼らの無能さがよく分かります。


新型コロナウイルスの患者への対応は全て病院任せにし、政府の危機管理をまとめた対策などないわけです。今後、何か大きな問題が起きても政府は動かず、深刻化してからようやく動き出すことになります。


石油危機(オイルショック)
NHK to schoolへのリンク画像です。

(出典: NHK to school)


原油価格の高騰(オイルショック)
NHK to schoolへのリンク画像です。

(出典: NHK to school)


例えば、1973年に「第一次オイルショック(石油危機)」が起きましたが、翌年1974年に日本は戦後初めてのマイナス成長を記録しています。


しかし、それ以降は石油の消費を徹底して削減した省エネ型の生産設備への大胆な切り替えを政府が主導し、1975年は5%のプラス成長に戻っています。当時、諸外国からは「日本の奇跡」と呼ばれました。


その後、1979年に起きたイラン革命で発生した「第二次オイルショック」も、難なく切り抜けたことで国内では自民党は「頼りになる」と支持率を上げ、海外からは「危機に強い」日本のイメージが世界的に定着したわけです。


ところが、1991年にバブルが崩壊した後の日本政府は、危機対応の能力を完全に喪失してしまったように思います。過去30年を振り返ってみても、バブル崩壊後の不良債権問題や銀行破綻、阪神淡路大震災、そしてオウム真理教のテロ事件などがありました。


食料危機は本当に起きるのか?
2021年2月21日 web論座へのリンク画像です。

(出典:2021年2月21日 web論座)


2010年代に入ってからは、東日本大震災や熊本地震、そして新型コロナウイルスの感染拡大が起きています。これらの事件や事故に対して、日本政府は対応が鈍く、問題をさらに悪化させてきた印象があります。


それは、大多数の国民の反対にもかかわらず、緊急事態宣言中に東京オリンピックを強硬開催しようとしていることから、今の日本政府の無能さが分かるはずです。だから、台湾海峡で米中開戦となり、日本で食料危機が起こった際、日本政府が迅速に対応できないのは明らかです。


中・長期的には事態は収束していくと思いますが、数ヵ月間は物流システムが止まるので人々が飢えるようになる可能性はあります。日本政府は、2018年に減反政策を廃止しているので、すぐにでも休ませている田畑に種をまいて収穫を待つしかありません。


今後、政府が本気で「食料増産計画」を実行するようになれば、食料自給率は上昇していきますが、地震や豪雨などの突然の危機には対応できないと思います。また。台湾海峡で戦争が起きる可能性についても触れておく必要がありそうです。

<<< PRE:新型コロナの影響で、貧困問題に対応しない日本政府と農水省 INDEX NEXT:生物化学戦争のための心理学研究@ 「ナチスドイツとヒトラー」 >>>

すべての「人」へ、
今、起こっている世界情勢の本当のことをあなたに
国家としての台湾の重要性と、ロシアに対するドイツとフランスの動き from Atlasマンツーマン英会話 peters.jp

すべての「人」へ、
今、起こっている世界情勢の本当のことをあなたに
ロシアの勢力拡大を容認したアメリカは静かに衰退していく from Atlasマンツーマン英会話 peters.jp

すべての「人」へ、
今、起こっている世界情勢の本当のことをあなたに
アメリカに代わり、中東と北極海で勢力を拡大するロシア from Atlasマンツーマン英会話 peters.jp