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オリンピックで気分はもうゾンビ──どうやら本当に開催されるらしい東京オリンピック
(出典：2021年7月19日 Yahooニュース）
「今だけ」しか考えないので、歴史の話を嫌がる日本人は多いですが、ナチスドイツのアドルフ・ヒトラーが政治家になったのは1923年で、ドイツ南部にある大都市ミュンヘンのビアホールで集会を開いたと言われています。
第1次世界大戦で大敗したドイツは、この集会から再びソ連やフランス、イギリスと戦う動きが出ていました。しかし、ホール内で銃撃戦になってヒトラーは集会の刑務所に1年近く収容され、国民的英雄として本格的な政治活動が始まっていきます。
ここから恐ろしい時代に入っていくわけですが、ヒトラー率いるナチスドイツが研究していたことは、「戦争のための心理学」です。つまり、この頃からすでにコロナウイルス兵器やワクチン接種という心理上の戦争は始まっていたことになります。
米国が広島に原爆を落とした理由
(出典：2019年8月3日 CNN）
第2次世界大戦では、広島と長崎に核爆弾が落とされて、それぞれ7万人と4万人の犠牲者が出ています。しかし、いわゆる「核戦争」よりも多くの犠牲者が出るのが「生物化学兵器による戦争」です。実際に、100年前に起きたスペイン風邪（鳥インフルエンザ）では5000万人が犠牲になっています。
疫病が世界に広がるとパンデミックとなり、それで恐怖に陥れて世界経済が止まって犯罪率や自殺率が上昇するというのが特徴です。ところが、今回は100年前ほど多くの犠牲者がでているわけではないようです。
この新型コロナ騒ぎが始まったのが、2020年1月に中国の武漢にばらまかれたウイルスが感染拡大したからです。結局、中国当局が4月に武漢市や湖北省の都市封鎖を解除するまで5000人近くの中国人が亡くなりました。
｢コロナ死4000人vs.肺炎死10万人｣という数字をどう読むべきか
(出典：2021年1月17日 PRESIDENT Online）
一方、日本では2020年2月にクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号内で感染拡大が広がり、それから1年後の現在、約1万人が新型コロナが原因で亡くなったことになっています。しかし、本当の死者数は100人にも満たないと思います。
日本国内の場合、外国から持ち込まれた強毒性のウイルスで亡くなった人は数人いたと思いますが、それ以外は重症化してもほとんど死んでいません。命を落としたのは、糖尿病などの持病を抱えていた50代以上です。
また、肺炎が原因で亡くなったのは80代以上の高齢者で、新型コロナが影響した根拠は全くありません。以前から、肺炎で亡くなる高齢者は多く、老衰で体が弱くなり、風邪をこじらせて最後は肺炎になっただけです。
話をヒトラーに戻しますが、ヒトラーの死の真相については多くの説があります。ヒトラーとその妻エバ・ブラウンには、彼らの身代わりとなる影武者が存在していたとされています。
影武者といえば、以前と顔や体格が異なる金正恩やバイデン大統領などを考えてみても、本人と見分けがつかないほど徹底的に訓練されていることが明らかになっています。
「ヒトラーが南米逃亡に使った」はずのナチス高性能潜水艦が見つかる
(出典：2018年4月19日 Newsweek）
当時、ヒトラーの側近たちでも見分けがつかなかったようで、当人として扱われていました。1945年5月、ソ連軍が首都ベルリンに迫った時、ヒトラーの司令部は地下にあったとされています。ソ連軍の侵攻に抵抗できなくなったヒトラーはエバと自殺ことも選択肢にあったと思われます。
なぜかと言えば、ソ連軍に捕まると残虐に扱われることが予想されたからです。実は、ヒトラーは前々から最後の日には自分は自殺すると宣言していました。しかし、臆病風に吹かれたヒトラーはピストルの引き金を引くことはできなかったわけです。
SNS上で、ヒトラーがアルゼンチンに逃避行し、そこで戦後も生きていたという話がありますが、それは部分的に事実である可能性が高いと考えられます。要するに、ヒトラーとエバ・ブラウンの影武者が逃亡に成功したということです。
今後、綿密な調査を実施すれば、1944年7月に実行された「ヒトラー暗殺計画」の時、ヒトラーはベルリンにいたのか、それともミュンヘンにいたのか、あるいは軍の最高会議が開かれていたポーランドにいたかはこれから判明すると思います。
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