ロシア・ウクライナ両軍、死傷者50万人に迫る 米報道
(出典:2023年8月19日 日本経済新聞)
最近、日本のテレビ局や新聞社によるウクライナ戦争の報道が大幅に減り始めています。しかし、主要メディアが報道する「ウクライナ有利」は嘘情報(ディスインフォメーション)であり、戦争はほぼ決着がついています。
ウクライナ軍は、多くの死傷者を出し、武器・弾薬が極端に不足したままの状態に長期間置かれています。11月になると、舗装されていない場所では地盤が泥でぬかるみ、雪が降って根雪になるまで両軍は身動きが取れなくなってしまいます。
すでにウクライナの敗戦は確定していますが、ゼレンスキー政権がロシアとの停戦交渉を開始するような動きはありません。例えば、シカゴ大学国際政治学のミヤシャイマー教授は、ウクライナ戦争は2030年まで続く、と発言しています。
アメリカは、ウクライナに資金や兵器供給で支援していますが、米軍兵士を現地に派兵していません。ウクライナ兵士の訓練・演習には、エンジニアや作戦指揮官などは参加していますが、アメリカ国籍の軍人が命を落としたという報道はまだありません。
「汚職大国」ウクライナへの巨額支援、流用の恐れはないのか 高官の逮捕・更迭相次ぐ 総額36兆円・日本1兆円超 復興でさらに膨らむ
(出典:2023年9月30日 Yahooニュース)
なぜバイデン政権がウクライナを支援しているのかと言えば、ウクライナ人が数百万人死んでも軍産複合体が儲けることができるからです。しかも、軍事資金の多くを日本政府に出させているのでまだ余裕があります。
つまり、ウクライナ戦争というのはウクライナ人の命と日本人のカネによって継続させられているということです。ロシアをどうしても潰したいバイデン政権には、ブリンケン国務長官やヌーランド国務次官、そしてサリバン国家安全保障担当というディープステート(DS)がいます。
DSは、ウクライナ国民が全員殺されても戦争を続けさせ、日本国民が全員餓死してもカネを出させようとし続けるつもりです。人間の命や財産など何とも思っていない悪魔崇拝者たちは、世界を支配しようとしています。
Alexey Arestovych
(出典:Youtube@arestovych)
「ウクライナ戦争は10年続く…」、と発言しているのはアメリカの政治学者だけでなく、ゼレンスキー大統領の元顧問オレクシー・アレストビッチも似たようなことを言っています。戦争と言っても、情報戦や認知戦、外交戦など決して軍事だけの戦いではないということです。
アゼルバイジャン、「対テロ作戦」開始24時間で「主権回復」宣言 アルメニアとの係争地めぐり
(出典:2023年9月21日 BBC)
要するに、停戦協定が結ばれたとしてもアゼルバイジャンとアルメニアによる「ナゴルノカラバフ紛争」のようなことです。他国が仲介して停戦協議に持ち込んだとしても、国境地帯で銃撃戦が起きたり、サイバー攻撃を受けたりするわけです。
アルメニアに逃れた係争地の住民は10万人を超え、一方のアゼルバイジャン政府は当局はアルメニア系幹部300人以上を国際指名手配したと発表し、アルメニア側が事実上敗北したことで来年1月1日までに行政組織を解体する手続きが始まっています。
しかし、アルメニア側の反転攻勢でアゼルバイジャン側にも多数の死傷者が出ることになり、半永久的に戦争が終わらない状況にあります。これと同じように、ウクライナの反転攻勢が失敗し、敗色が濃厚でも戦争は継続させられるということです。
因縁CNNでトランプ節、ロシア侵略「私なら24時間以内に終わらせる」
(出典:2023年5月12日 読売新聞)
解決方法としては、まずDSのメンバーを全員逮捕・拘束することです。それができるのはドナルド・トランプしかいませんが、まずは2024年アメリカ大統領で再選を果たし、24時間以内に戦争を終わらせることです。
この1年の間、トランプは集会や自身のウエブサイトやSNSアカウントで何度も「24時間以内に戦争を終わらせる…」と発言してきました。DSの残党が全て逮捕された時、ゼレンスキー政権がクーデターを引き起こされて失脚するかもしれません。
あるいは、親ロシア派の大統領候補に大統領選挙で負け、ウクライナとロシアは和平協定を結ぶことになると思われます。バイデン政権はすでにゼレンスキーを見限っているようですが、トランプが大統領なら自分で仲介する可能性があります。
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