「謎」や「陰謀」のような報道内容を、現実に起きているかのように演出する支配者層

このようなオカルト的（謎や陰謀）な報道を流すマスメディアですが、実はオカルト的なことが現実に起きていることにする方法があります。

政治では、例えば安倍政権の背後にいる宗教団体などの存在について分析していくと、それが本当のことである、と判明できることもあります。

また、アメリカでもトランプ大統領を支援しているとされる「Qアノン」や政敵とされている「ディープステート」もこれと似たようなことであると思われます。

一方、経済では未だに把握されていないタックスヘイブンなどの存在があります。つまり、裏経済のことですが、税金を払っていない人（企業）と払っている人（企業）を合わせたものが本当のGDP（国民総生産）であるということです。

さらに、庶民の間でよく理解されていない知られていないおカネの動き方もそうです。QE（量的金融緩和）やマイナス金利政策、そしてMMT理論などは騙している可能性が高いということです。このように、UFOや宇宙人のように不明の存在にしておくしかないわけです。

UFOや宇宙人や心霊現象なども同じような試みに見えますが、嘘をでっち上げた時は金融市場の乱高下が起きることが多くあります。超常現象や心霊現象をテーマにした番組が放送されるのはそのためであると思われます。

他方、UFOなど未確認の物体や物質が本当に存在している可能性もゼロではないため、その時こそ人類全体の視野が広がることになるかもしれません。

いずれにしても、世の中の謎や陰謀論に対する人間の脳の働きは意外と単純にできており、情報という特性を考えると結局、AI（人工知能）を使って分析しても同じような結果になると思います。

つまり、AI（人工知能）であっても嘘を言うことがある、ということです。むやみに人を信じやすい日本人特有の性質というのは、いつまでも変わることなく騙され続けることになるのは明らかです。

そのようなことを考えざるを得ないほど、世界的には私たち日本人の立場は弱く、アメリカからは防衛のための軍事力を放棄させられ、独自の情報・諜報機関運営を禁止させられ、国民にはエリート教育そのものが骨抜きにされている現実があります。

このような日本の状況を見ている中国やロシアは、軍事力だけではなく、IT技術や食糧生産の技術までもさらに向上させており、イギリスやアメリカによる国家的な侵入から守っているように思います。

それに対して、何度も弾道ミサイルの実験を行っている北朝鮮は、国際的に弱体化する日本や韓国とは逆に、国民全体が死を覚悟しながら世界各国に対して強固な姿勢を見せてきています。

北朝鮮にとってもはや選ぶべき道は2つしかなく、経済的に裕福になった日本人や韓国人のようにアメリカの手下として生きていくべきか、それとも貧しいながらも民族防衛のために命を懸けて戦うか、どうかです。