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新型コロナ 東京都ロードマップ策定 小池知事会見詳細
(出典：2020年5月22日 NHK NEWS WEB）
実は、私たちAtlasは中国・武漢で感染拡大が始まる1年前から、運営体制や情報リテラシー教育への移行などの準備を始めていました。
1月中旬の時点で、世界的な問題となることを認識していた私は、日本政府やマスメディアが騒ぐかなり前から感染予防対策を講じていたわけです。このことは、これまで書いてきたコラムやメッセージを読んでもらうとわかります。
また、個人的に2月、3月、そして4月は、検温をこまめに行い、のどの痛みや倦怠感、咳が出る時などは葛根湯や高麗人参茶などを服用してきました。さらに、できるだけ早く体を休ませるために普段よりも寝る時間を早めてきました。
結局、何もしないで目をつぶって寝ているのが最も効果的な治療方法であるということです。当然、丹念な手洗いとうがいの回数を増やし、できるだけ人ごみが多い場所に行かないように注意してきました。
スーパーやホームセンターなどに行くとしても、まずアルコール消毒液で手を揉み、N95マスクを着用してきました。最低でも一日5回は歯を磨き、うがいをすること、微熱や咳、喉がからむ時は必ずヨーグルトを口にし、重曹（入浴剤）を入れた風呂で体を温めてきました。
新型コロナウイルス感染症とは？
(出典：SARAYA）
翌日、症状は必ず改善してきたことから、このような予防対策で何とか感染を逃れてここまで乗り切ってきたわけです。仮に、少量のウイルスを体内に侵入させてしまったとしても、ウイルスを消滅させてしまえば、一旦リセットされることがわかりました。
ところが、この予防対策にも弱点があることがわかりました。それは、何時まで経っても新型コロナウイルスの抗体が体内に作れないことです。実は、感染したとしても発熱することで体内に抗体が作られるようになります。
その過程を潰すような予防対策は、日々、無菌状態あるいは体内のウイルスの増殖を一から始めることになるわけです。また、体内のウイルス増殖が始まってもそれを潰しているので、いつまでもこのような生活を続けていかねばなりません。
「新型コロナ、「消滅しない」可能性 ＷＨＯ幹部」
(出典：2020年5月14日 CNN）
ＷＨＯ「新型コロナウイルス、夏に消える証拠はなし」
(出典：2020年3月10日 人民日報社）
つい、先日、WHO（世界保健機関）は「新型コロナウイルスは消滅しない…」という重大な発表をしています。一方、日本政府の専門家会議は、高温多湿の夏になれば収束するので、それまでに集団免疫を獲得し、医療崩壊を避けて乗り切るつもりでいるようです。
この4ヵ月余り、テレビや新聞には様々な感染症の専門家たちが登場してきました。最も出演が多かったのが元感染研の岡田晴恵（白鴎大学）教授です。しかし、彼女以外の優秀な医師たちはテレビや新聞などで、安倍政権の政策を非難したために干されてしまっています。
現在、岡田教授だけは未だにテレビや新聞などに顔を出すことを許されています。なぜかと言えば、政府の対策やウイルスの危険性についてはっきりとコメントしてはいても、HIVウイルスやエボラウイルスが組成された「ウイルス兵器」とは一言も述べてないからです。
一時、中国共産党から札束で顔を叩かれていると言われたWHOのテドロス事務局長ですが、WHOという組織自体は世界的レベルの医学者が集まっている組織であることは明らかです。日本政府の専門家会議メンバーよりはまだマシです。
要するに、WHOがこうしたメッセージを出しているということは、かなりリスクが高いことを意味しているわけです。一方、安倍政権や厚労省、専門家会議が言うことは決して信じてはなりません。
彼らの言っていることにほとんど真実はなく、安倍首相や小池都知事などの生中継をテレビで流すことで、日本人の多くがそれを公的な情報と捉えてしまっています。このままでは、第二波が来た時、その多くが騙されて命を奪われるかもしれません。
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