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大災害や世界大恐慌が襲って来る前に地方移住を


東京圏、初の人口流出 7月転入減、コロナ影響か
2020年8月27日 東京新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年8月27日 東京新聞)


私は、コラムを書くのに下書きをしたことがありません。パソコンの前に座る前に、まず100を超えるあらゆる言語で書かれている報道記事に目を通し、自分が書きたいことをそのままキーボードでタイプするだけです。


ほとんどの人は、日本語でも英語でも文章を書くこと自体が苦痛に感じられるようです。しかし私の場合、ミススペルや打ち間違い、文章表現が少し大げさなところもありますが、スペリング・チェックに時間を使うより、一刻も早く「今、起きていること」をお伝えしようと考えています。


私は、Atlasマンツーマン英会話の経営者として、テレビ局や新聞社からこれまで何度も取材を受けて顔も出してきましたが、個人的に地元のローカル局や新聞社の記者たちとは懇意にしており、独自の情報提供なども行っています。


ところが、記者や出版社に勤める一部のおかしな人間とは数えきれない程トラブルになったことがあります。別に評論家としてメディアに出たいわけでもなく、もともとは大学で教えていたり、医師や大学教授、企業経営者のために仕事をしていました。


このコラムは、一部非公開情報を掲載していることから、様々な役職の肩書を持つ方が読んでいます。ただ英会話を習いたい人の相手をしている時間がなくなりつつある中、私に文句を言う時間があるのなら、自分自身が生き残るための準備に時間を使いましょう。


このコラムを読んでくださる方(1日約1万人)に、これから大事な情報を伝えておきます。そのうち実行する人は5%程度であると思われます。そもそも、首都圏や関西圏に住んでいる現時点で明らかです。


“地獄絵図”「被災ツリー」で見えた首都直下地震3つの危機
2019年12月6日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2019年12月6日 NHK NEWS WEB)


今一度正しく歴史を振り返り、これまで災害が発生した場所や事件・事故などで被害を受けた土地などを踏まえた上で、危険な場所と安全な場所を都道府県単位で予測していきたいと思います。今後、この予測を踏まえた上で行動するのも一つの手です。


まず、簡単な概念を説明すると、大規模な自然災害や事件・事故が発生した後、地方に地縁のある人はそこに回避できますが、大都市圏に住んでいて地縁のない人はすぐに避難民と化す可能性があります。


首都圏在住者の場合、2011年の東日本大震災のケースからもわかるように、多くの避難民の回避先は太平洋沿いに西日本に向かうことが予想されています。神奈川県から静岡県を経由し、東海地方や関西方面に一旦留まり、そこから全国各地に離散していきます。


この初期の避難民たちは、頭が急にパニック状態になってとりあえず逃げ出したB層であると考えられます。無意識に自分勝手な振る舞いをする傾向が高く、基本的に「今だけ、カネだけ、自分だけ」で生きてきた「人間」の特徴を持っています。


問題は、彼らの多くが暴徒化する可能性があり、膨大な数から地元警察では簡単には抑え込むことができなくなります。自衛隊は頼りになりますが、警察の組織力ではは全く頼りにならないのは明らかです。


一方、在日米軍はこの時点で沖縄の米軍基地などに撤収することになります。この時、避難民たちの多くは学校の体育館や公民館に寝泊まりすることになりますが、家族や財産などを失ったという喪失感からすでに自暴自棄になっています。


震災で暴徒化したのは「自警団」だった
2018年9月2日 Jcast Bookウォッチへのリンク画像です。

(出典:2018年9月2日 Jcast Bookウォッチ)


この避難民たちが移動した先では、場所によって窃盗や暴力事件が起き、急激に治安が悪化する自体になります。銃社会ではない日本では、県境などで柵を設けて通行を止めることはできても、暴徒化した人間を抑え込むことはできません。


その他、首都圏から他県へ回避するルートして東北方面があります。太平洋側を北上して福島県から仙台市に向かうルートです。ただし、高速道路は閉鎖されていることから、猪苗代湖や蔵王山、あるいは群馬県や山梨県の山道を通り抜けていく可能性もあります。


ポツンと一軒家
ポツンと一軒家へのリンク画像です。

(出典:ポツンと一軒家)


実は、移住先を選ぶための基本として、都市部より郊外、郊外より農地、農地より山奥や離島という考え方があります。首都圏からの暴徒化した避難民たちは、農地に「ポツンと一軒家」を狙うと思われます。


だからこそ、地元出身者が多く、結束の強い地域で40代を中心に自警団を組織できるくらいの集落、地区なら安全かもしれません。避難民の数が少なければ、市街地であってもそれほど危険でないように思います。


現在のアメリカのように、日本各地で自警団が組織されるように進んでいけば、地方へ移住しようとすること自体が厳しくなるはずです。資産に値が付くうちになるべく早く処分し、地方に家を購入しておくことです。


できれば移住という形が望ましいですが、資産がない人は今のうちに地元の人々と親しくなって避難時に協力してもらう算段をつけておくことです。首都圏で異変が起こった後に移住しようと動けば、必ず高い壁に阻まれることになるということです。

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