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コロナ対策の再確認 NHKの「命が助かる行動を」への強い違和感

2021/8/18


ワクチン政策失敗で感染拡大、五輪も台無し…菅政権に忍び寄る総選挙大惨敗の足音
2021年8月1日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年8月1日 Yahooニュース)


10月に衆議院議員の4年間が期限切れとなる中、菅政権が行っているコロナ対策では完全に間違った方向に向かうのは間違いありません。


マスクの着用については、ワクチン接種の有無にかかわらず全ての国民の健康上の理由から必要であることは理解できます。なぜかと言えば、ワクチン接種によって感染者がゼロになるわけではないからです。


また、ファイザーやモデルナ製ワクチンの治験期間が短すぎるため、ワクチンだけでは永久に感染が防げるようなものではないと思います。当面、絶対的な安全性が保証されないため、行ったことがない空間へはマスクをつける必要はあります。


ワクチンを何度も接種したところで、免疫が確実に保証されるわけではなく、むしろワクチンを接種した人が死亡するケースがあまりにも多いのは、厚労省や医療関係者、そしてウイルスの専門家が国民に隠していることがあるからです。


今後、ワクチンを接種した人がコロナウイルスに再感染する可能性はあるので、室内ではマスクを着用し、人と必要な距離を保つというルールを守ることは理解できます。


しかし、自分や他人の健康を考えない無責任な行動は、「社会的に許されない」という雰囲気はそう簡単になくならないと思います。


Atlasマンツーマン英会話のレッスンを受ける際、担当講師と接するのにフロントで手指をアルコール除菌し、マスクをつけたままある程度の距離間を保つことになります。


絶対に守らなければならないルールではないですが、大都市(札幌駅直結)で運営している以上、少しでも感染するリスクを排除する努力をすることは必要であるように思います。


渇水対策で12年ぶり 東京都が「人工降雨装置」試運転

(出典:2013年8月21日 Youtube:TOKYO MX)


さて、この一週間ほど梅雨前線が来たかと思うほど本当に雨が降り続いています。台風もそうですが、高気圧と低気圧が同時に停滞することなどあり得ません。昔から、気象観測では物理法則が通用しなかったわけです。


それよりも問題となるのが、NHKや気象庁が「命が助かる行動を」などと、何度も繰り返し伝えていることです。そもそも、洪水や土砂崩れで死にたいと考える人間など一人もいません。自分の命を守ることなど当たり前のことです。


佐賀県に大雨特別警報命が助かる行動を
2021年8月14日 NHK 佐賀 NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2021年8月14日 NHK 佐賀 NEWS WEB)


しかし、なぜそんな当たり前のフレーズを何度もわざとらしく伝える理由があるわけです。しかも、「命が助かる」という日本語自体に強い違和感を感じてしまいます。「命を助ける」のように、動作の対象がある他動詞的用法で使われるのなら分かります。


また、自動詞として使うなら「命が助かった」のように過去形に変化する必要があります。通常ならば、「命が助かる」は、自分の意志以外の何かが他動的に働いた時に使うのが自然です。下記の記事も「尾身氏が…侵入」となっています。


尾身氏が理事長務める行政法人本部に侵入玄関壊した男 逮捕
2021年8月12日 NHK 首都圏 NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2021年8月12日 NHK 首都圏 NEWS WEB)


これまでNHKは、日本語を「外国語読み」してきた傾向がありました。日本の国営放送局であり、放送業界のトップであるNHKですが、日本語の勉強をやり直す必要があると思います。最近、アナウンサーのイントネーションもおかしくなり、標準的日本語の見本とは言えなくなりました。


さらに、今年のNHK大河ドラマが渋沢栄一をテーマにしたことや、次のオリンピック開催地がフランスであることも150年前の明治維新をもう一度引き起こすサインであるように思われます。


「令和維新」が、人々を奴隷にするための社会改革であれば全く必要ありませんが、横のつながりで人々が共栄共存する社会改革であれば歓迎したいと思います。

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【大本営発表】戦後76年経ってもNHKは日本国民を脅している from Atlasマンツーマン英会話 peters.jp