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日本のシオノギ製薬が開発し、武田製薬が生産する「組み替えタンパクワクチン」

2021/5/26


国内コロナワクチン、年内供給も 早期承認制度、国と協議―製薬会社
2021年5月21日 時事通信へのリンク画像です。

(出典:2021年5月21日 時事通信)


ファイザー社やモデルナ社が開発した「mRNAワクチン」によって、被験者が人体実験で命を落としたり、一生続く後遺症に悩まされることになる懸念から、接種に不安を感じている人も多いのが現状です。


実査に、ワクチン接種後に血栓が出て死亡するケースが一定数報告されています。私たちAtlasの社員や講師、そして会員も接種に懸念を持っています。たとえ日本で開発されたワクチンが登場したところで、問題は何も解決しないのではないでしょうか?


年内に可能というが…国内ワクチンはいつ実用化されるのか【新型コロナワクチンの疑問に答える】
2021年5月22日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年5月22日 Yahooニュース)


先日、「組み替えタンパクワクチン」の結果が公開され、高い有効性が確認されているようですが、実はアメリカの大手製薬会社ノババックス社が開発したワクチンを、日本の「シオノギ製薬」も開発しているという話です。


また、日本の「武田薬品」もノババックス社とライセンス契約を結び、日本で大量生産される予定があります。「組み替えタンパクワクチン」とは、不活性化ワクチンの一種ですが新型コロナウイルスの遺伝子情報を体内にある大腸菌に転写するというものです。


それによって、ウイルスがヒトの細胞と結合するために使うスパイクタンパク質を作り出し、接種することで体内に抗体ができて免疫を獲得するという仕組みとなっています。このワクチン方式は、すでにB型肝炎や子宮顎がんなどで使われています。


インフルエンザでも使用されている「不活性ワクチン」と似ていますが、毒性のないウイルスのスパイクタンパク質を接種するもので、ヒトの細胞にスパイクタンパク質を作り出すファイザー製のmRNAワクチンとは大きく異なります。


その他、「生ワクチン」という毒性を低くしたウイルスを接種するものは、意図的に感染させることで体内で抗体を促進して免疫を獲得し、感染を防止する方法もあります。私たち日本人は、子どもの頃に麻疹や風疹、おたふく風邪ワクチンをBCG注射で接種しています。


ノババックスのワクチン、従来型ウイルスで有効性96% 認可申請へ
2021年3月12日 Reutersへのリンク画像です。

(出典:2021年3月12日 Reuters)


Novavax COVID-19 Vaccine Demonstrates 89.3% Efficacy in UK Phase 3 Trial
2021年1月28日 Novavaxへのリンク画像です。

(出典:2021年1月28日 Novavax)


「組み替えタンパクワクチン」の有効性についてですが、治験の結果はノババックス社のサイトで公開されています。このデータが本当であるのかは疑わしいですが、詳しい情報が掲載されていますので参考にしてください。


報道内容から希望が持てるような印象がありますが、何といってもすでにB型肝炎や子宮顎がんなどの予防ワクチンとして広く使われているため、接種後に起きる副作用の危険性はファイザー製やモデルナ製よりも低いと思われます。


日本の医療品メーカであるシオノギ製薬は、取り扱う医薬品のほとんどが医療用医薬品ですが、高脂血症や抗生物質、そして癌性の疼痛治療薬を得意分野としてます。昔から、営業マンが積極的な印象が強いですが、欧米や中国企業のファンドが投資していることが気になります。


武田薬品、シャイアー買収を承認 臨時株主総会
2018年12月5日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2018年12月5日 日本経済新聞)


一方、企業規模では武田薬品のほうが大きいですが、幅広い分野に製品を揃えるという全方位的な医薬品メーカーであり、2018年頃から完全に外資系ファンドの言いなりになっています。


今後の流れとしては、シオノギ製薬が開発し、武田薬品がノババックス社とライセンス契約を結び、生産する方向に動くということです。早ければ、今年の夏頃にも日本での生産と供給が始まる可能性があります。


日本国内で、すでに700万人近い人が接種したファイザー製の「mRNAワクチン」ですが、接種後にすでに39人が命を落としていると報道されています。しかし、専門家によるとこれらの死亡案件とワクチンの因果関係は不明であると言い続けています。


さらに、厚労省は5%の確率でどうなるかわからないと説明している以上、後か訴えても却下される可能性があります。ワクチンに含まれているポリソルベート80やHPVという化学物質は、インフルエンザ用のワクチンにも含まれていますが、ラットに投与した実験では、卵巣毒性の発生が確認されています。


接種できるワクチンのタイプを選ぶことができるのかですが、選べるのであれば1年後に組み替えタンパクワクチンの供給が始まるまでは接種を待つという選択をする必要があります。

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