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外国人と話が通じないのは、「想念」が共有(シェア)されていないからA


地獄の戦場「墓島」から生還した男が語った「日本国憲法への思い」
2019年11月30日の現代ビジネスへのリンク画像です。

(出典:2019年11月30日 現代ビジネス)


前回の続き外国人と話が通じないのは、「想念が共有(シェア)」されていないから@ですが、現代人である私たちは学生の時に歴史の教科書などで世界史や日本史を学んできましたが、実は1945年以前の世界ではかなり残酷であったわけです。


つまり、教科書に書いてある以上に殺し合いの時代が長らく続いていたと思われます。私たちの祖先は、今では考えられないほど生きることに必死であったようです。生き残るためには、何でもしてきたのかもしれません。


人間の本質というのは世界中どこでも同じですが、昔のユーラシア大陸やアメリカ大陸、そして中国大陸などでは、以心伝心だけで接しようとすると警戒されることから、簡単に殺される時代が長く続いていました。


現在では、科学技術が発達したことで、一部の国や地域を除いて簡単に殺されることはなくなりつつありますが、人類が未だに奪い合いの思考から前へ進めないのは、遺伝子が覚えている過去の記憶のせいである可能性があります。


政治や経済、外交など、世界が堂々巡りをしているのは、各国のグローバル・エリートたちの頭が堂々巡りをしているからです。このことを、欧米諸国では「世界標準(グローバル・スタンダード)」と呼んでいます。


新しいグローバルスタンダードを身につけないと令和の時代は生き延びられない
2019年5月8日のNewsweekへのリンク画像です。

(出典:2019年5月8日 Newsweek)


別名「Weekly CIA」と呼ばれるニューズウィーク誌は、いつものように煽る記事を日本人の経済評論家に書かせています。だから、私たち日本人も日々、絶滅の縁に立たされているように感じて生きているわけです。


ところが、西洋文明の支配から脱出した一部の日本人のように、「以心伝心」を使うと一瞬で通じることから考えても、エリートたちが理論で行動するのではなく、心で行動すると世界は今よりずっと落ち着くようになります。


実は、それこそ約2700年も前の古代から続いてきた日本の「天皇家」「皇室」という根源的な存在であるわけです。日々、日本国民の安寧を祈っていることから、日本人の心のベースである祈り自体が「以心伝心」になっているように思われます。


一見、どのような宗教や教義でも簡単に受け入れてしまう日本人は、むしろ無宗教にも見えますが、実は世界で最も宗教的な民族であることは明らかです。しかし、この感情と理論が混ざった日本人の心はほとんどの外国人には理解できないはずです。


また、10年に1回のペースで世界のどこにでも戦争を起こしてきたアメリカによる悪魔のような所業を考えると、甚だ疑問ではありますが、この「以心伝心」がアメリカの権力者たちにも通じれば、これまで隠していた本当のことを公表するようになるかもしれません。


頭の中で考えるだけ。MITが開発した、発声なしで「以心伝心」できるウェアラブルデバイス“AlterEgo”
2019年5月30日のIdeas for goodへのリンク画像です。

(出典:2019年5月30日 Ideas for good)


私が言いたいことは、英語や外国語を勉強して話せるようになるというよりも、白人やアジア人という垣根がなくなり、同等の立場に立つことではじめて「以心伝心」でコミュニケーションが取れるようになるということです。

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