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戦後76年間、粗末に扱われてきた本当に優秀な人たち

2021/1/6


「まじめなのに評価されない人」がやるべきこと
2020年7月8日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2020年7月8日 東洋経済ONLINE)


アメリカでは誰も経験できない様々なことを体験したが、日本の地方都市に帰ってくれば世界トップ10の大卒でも中卒以下の扱いを受けることは現在もあまり変わっていません。


私たちAtlasは、四畳半アパートの一室を借りた英会話教室から全国に会員制語学スクールを展開しましたが、3年前の2017年末にウイルス感染症の世界的な影響について知り、規模を縮小し始めました。


以前から、英会話より「情報リテラシー」を身に付けるほうが優先順位が高いと理解し、本来のビジネスモデルとは正反対の「今、起きている本当のこと」を伝えることがメインとなりました。


当然、日本人スタッフのほとんどは「英会話ごっこ」に精を出していましたが、2020年はその「カネをもらうだけの遊び」さえできなくなったわけです。私の人生で面白いのは、他の人より10年早く動くことで社会的に相手にされないことです。


ほとんどの日本人は驚くほど視野が狭く、「今」しかみることができないのが現状です。なぜか海外に一度も行ったことがないことを自慢し、英語が話せないことをむしろ誇りに感じるという不思議な民族が日本人です。


日本人は「移民は優秀な人」だとわかっていない
2020年12月25日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年12月25日 Yahooニュース)


一方、本当に知能や知性が高い人は政治家や官僚、地方の役人、そして大企業には入社することはないようです。私が知っている中でも、ピアノやバイオリンを弾き、英語、スペイン語、中国語などを流暢に話す人が何人かいます。


彼らはそれぞれ自身で事業をしていますが、音楽関係や語学教育関連のサービスや商品を扱っていません。話を聞くと、親は地主や会社社長で家柄がよく、幼い頃から音楽や語学に触れていたようです。


不思議なことに、私に「世界情勢の非公開情報」について何でも話してくれるので何度か会うようになりました。すると、家柄がいいのではなく血筋が旧皇族との関係に近いことがわかりました。


当然、21世紀の現在は普通の人であり、宮内庁から予算が出ているわけではありません。一般人として日本で仕事をしながら暮らしています。彼らもそれなりに苦労しているようで、戦後の農地改革や1980年代のバブル時代に祖先が持っていた広大な土地を奪われたわけです。


つまり、現代では血筋が皇族に近くても「民主主義」ということで、あくまでも表向きは「平等」であることがわかります。憲法上、日本では在日朝鮮人であろうが旧皇族の血が流れていようが、平等であることは明らかです。


私が20年以上も過ごしたアメリカも、日本と同じように憲法上は黒人であろうがアジア人であろうが平等であると感じて生きていました。大きく異なる点は、日本には国の年金制度や国民皆保険があり、医療費が安いことです。


他方、ヨーロッパでは未だに階級制度が存在しています。家柄によっては大学に進学できないことや、職業が決められているように、労働者階級に生まれた子どもは死ぬまで労働者階級として扱われている現状があります。


2020年のコロナ禍があぶりだした「日本国民が無能な政府を望んできた」という仮説
2020年12月30日 ZAi ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2020年12月30日 ZAi ONLINE)


それに対して、日本では受験で合格さえすれば一流大学に進学でき、成績が良ければ大企業にも入社できるかもしれません。しかし、75年前までの日本は家柄が全てを決めていたわけです。「士農工商」という階級制度は、同じ身分同士でなくては会話することすらできませんでした。


ただし、問題は「受験」という一部の能力だけを評価するという古代中国の「科挙」のようなシステムが存在していることです。そして、家柄が複雑な人間が総理大臣や大企業の社長に選ばれ、日本経済そのものが衰退してしまいました。


「人種差別の反対」や「機会平等」としたところで、結局、社会そのものがうまく機能していないわけです。東京では、安倍=菅政権や小池都知事のような「何もしない人間」が国民や都民の邪魔をしているだけです。


大阪では、維新の会という組織が大阪府と大阪市を合併するにあたり、予算(税金)の中抜きを企んでいました。また、北海道でも前夕張市知事が北海道知事に就任した途端、夕張のホテルやスキー場が閉鎖されるようになりました。


彼らがトップに立っていること自体が不思議ですが、国民や市民からの尊敬を集めることで政策に従うができないでいます。つまり、彼らに従っていると余計に危機に陥ってしまっているということです。彼らのために誰も国や地域を守ろうとは考えていません。


安倍や菅、小池、吉村、松井、そして鈴木のような得体のしれない政治家の発言に対し、多くの日本人が納得がいくどころか、贈賄や収賄、不正選挙などの疑いが日増しに強まりつつあります。トランプ大統領が再選した時、彼らは一体どのように処分されるのでしょうか?


政治のデジタル化で国会議員は大幅に削減できる
2020年12月17日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年12月17日 Yahooニュース)


最後に、明治維新後の日本では本当に知能や知性が高く、仕事ができる人が底辺に置かれ、粗末に扱われてきました。要するに、150年間もの長い間、人材への評価が「器」と「中身」が逆になっていたということです。


組織のトップになるべき人材が選ばれず、選ばれるべきではない「人間」が選ばれてきました。本当に優秀な人たちは、今日も「その日暮らし」をしているかもしれません。


コロナの影響で国や自治体の財政がひっ迫している今、生産性ゼロの皇族や政治家、官僚、そして大企業の社長に巨額を与えることを続けてはならないと思います。

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