カトリック総本山であるバチカンの下部組織として日本に存在しているのが実は、日本会議であり、日本の政治をマスメディアと芸能界経由で日本国民を分割統治しているわけです。
1989年、昭和天皇が崩御されたタイミングで30年も続いた平成時代に日本文化を完全に解体することに成功し、私たち日本人は拠り所のない大混乱の時代に生きています。しかし、戦国時代とは異なり、戦いは陣(空間)取り合戦になっています。
つまり、敵国の重要人物を殺害したり、奴隷にすることはなく、抽象的な経済的支配による権力を奪う戦争です。すでにアメリカやロシアなどの帝国主義は抽象化してしまい、そこに住む人々の思考を支配しています。
特にエリート教育や情報リテラシー教育は受けられないままである、エリート層のはずの東大や京大、北大などの学生の痴呆化は止めらずに自滅の道に導かれています。優秀な人材のほとんどは、今、アメリカに留学・移住しています。
アメリカに行ったまま帰ってこない優秀な日本人というのは、一部の香港人層と全く同じ状況におり、それに対して、国内に置きざりにされた人材は贅沢品とスマホ料金を支払うためだけに、誰もしたがらない仕事しているだけです。
SNSのフォロワーだけが褒めてくれるわけですが、日本は上(現政権)から下(若者)まで全てが売国奴となりつつあり、このような状況をどのようにひっくり返そうというのでしょうか?
今ある「日本人」という概念を一刻も早く解消し、世界中の全ての人種と共に暮らすことで、「人種のるつぼ」になるしかないのかもしれません。実は、日本は縄文時代から様々な多民族を受け入れてきたことが明らかになっています。
要するに、日本人というのは全員が雑種であって、世界中から来た様々な遺伝子の混合種であるということです。このように、実は日本というのはアメリカ以上の最先端国家であることから、令和時代のうちに世界で初めて国家概念が消滅する可能性があります。
すでに日本人には、国家概念と同義である軍事力が消滅しています。戦闘機や空母などの兵器はありますが、それを使うための指揮権がないわけです。つまり、国連軍(アメリカ軍)であって、日本軍ではないということです。
今、国家概念そのものが人類の生存にとって障害になり始めているのは事実ですが、次の主流となりそうな概念は未だに見えて来ていません。
日本人と言っても、業務上でも国語を上手く使いこなせない者も多く、日本に住んでいる外国人のほうがよっぽど日本語を上手に駆使しているように思います。
結果として、必要なのは国籍ではなく、日本語(国語)を残していける人材であって、それができないと思われる日本人と外国人が奇妙にこだわる文化など全て解消されるべきであると思います。
そうならないように、私たち日本人は国語(日本語)学習をやり直す必要があります。当然、英語を学び直すことも必要ですが、まずは日本語で「情報リテラシー能力」を身につけるべきです。
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