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トランプ大統領の本当の健康状態と「大統領令」


トランプ・バイデン両氏の初対決は「勝ち負けなし、次回が本格論争の可能性」
2020年10月2日 FNNプライムオンラインへのリンク画像です。

(出典:2020年10月2日 FNNプライムオンライン)


アメリカ大統領選挙まで残り1ヵ月を切った中、トランプ・バイデン両陣営では様々な激しい動きが起き始めています。


この4年間、トランプ大統領は中国に対して過激な強硬策に出ていましたが、世界最強の第7艦隊を南シナ海に派遣したところで、ステルス戦闘機でちょっかいをかけることはあってもミサイルを発射することはなかったわけです。


敵国に攻撃することを最後の最後までしたくないトランプ大統領は、本質的には「平和主義者」であることが明らかになってきました。一方、バイデン候補やペンス副大統領には中国やイランなどと和平のための外交交渉を行うほどの手腕がないと思います。


菅首相もそうですが、実務を処理するだけのバイデンやペンスというのは、様々な事態に対処し、押して引いての狡猾な外交交渉が中国やイランとはできない可能性があります。その結果、いよいよ中国開戦が始まろうとしています。


アメリカの世論は、新型コロナで20万人以上が命を落としたとことで「殺したのは中国」であると考え始めているわけです。中国の習近平主席が謝罪することもなく、平然と経済回復しているのを横目に、アメリカ人は中国を憎み始めているように思います。


トランプ氏入院、抗ウイルス薬「レムデシビル」も投与 新型コロナ
2020年10月3日 毎日新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年10月3日 毎日新聞)


現地時間5日、トランプ大統領は軍病院から退院しましたが、入院中は「レムデシビル」や「デキサメタゾン」というステロイドを投与されたことが明らかになっています。アビガンやレムデシビルの効果は、病状進行ステージで異なりますが、意地でもアビガンは使わずにステロイドにしたということで数日後に副作用が出てくる可能性があります。


実は、この2つの抗ウイルス薬はエボラ出血熱の抗ウイルス治療薬であり、感染初期段階でウイルスの増殖を止めるアビガンとは異なり、ウイルスが全身に回った中期から後期の時点で多臓器不全を起こすタイミングで投与される薬です。


新型コロナウイルスは、臓器全体を蝕んでいくエボラ出血熱に症状が似ていると言われています。治療が遅れると、腎臓や肺、そして脳にまで症状が出てきます。また、動脈瘤や血管破裂が起きて脳梗塞になることがわかっています。


つまり、トランプ大統領にはすでに重症化の兆候が出ていて、体内に2種類の薬を投与してウイルスの増殖をブロックした可能性があります。当然、未承認の薬剤であり、未だに臨床実験が行われています。


また、医師団が通常の2倍の量のビタミンDを投与したということで、免疫力を上げようとしたことがわかります。さらに、解熱鎮痛剤も投与されているということは高熱や痛みが出ていた証拠です。高齢者であるトランプ大統領は、かなり苦しい状況にあったことを物語っていたわけです。


新型コロナ感染で入院のトランプ大統領が退院
2020年10月6日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2020年10月6日 NHK NEWS WEB)


結局、医師団はできることは何でもチャレンジしたように、肺炎症状が出ていたトランプ大統領に炎症を抑えながら重症化を阻止した形となりました。今後のトランプ大統領の状態を見極める必要がありそうです。


ただし、ヒラリー・クリントンや金正恩などのように影武者を使っているケースもあるため、様々な視点を持つことが求められます。


さて、ペンス副大統領の動向も気がかりになってきました。一方、PCR検査では「陰性」とが判断されているようですが、副大統領は常に大統領とは行動を別にしています。娘婿のクシュナー大統領上級顧問と娘のイバンカ氏も、今回は接触していなかったようです。


問題は、メラニア夫人や他の側近たちに「陽性」が出たことです。いよいよ、ディープステート側がペンス副大統領を使って「トランプ大統領を暗殺」しようとした可能性が出てきました。1970年代にケネディ大統領が暗殺された際も、当時のジョンソン副大統領が疑われた側面がありました。


これまでの経緯から考えると、トランプ大統領の様態が安定するのは今週末です。それまでの間、ペンス副大統領とポンぺオ国務長官の動きに注目するべきです。


トランプ氏投与の「デキサメタゾン」、専門家は副作用も指摘
2020年10月6日 Reutersへのリンク画像です。

(出典:2020年10月6日 Reuters)


来週12日の月曜日、トランプ大統領と医師団が公式に回復宣言を行うことなっても、健康問題が続く可能性があります。トランプ大統領は顔のしわを隠すために化粧をしているので若く見えますが、74歳の高齢者です。


そこに通常の2倍の量のステロイドを投与され、副作用が出ないほうが不思議です。再び体調が悪化すれば、さらにステロイドが投与され全身がボロボロになっていきます。もし、11月3日のアメリカ大統領選挙まで心身が持ったとしても、泥沼の選挙裁判が始まる可能性が高いと思われます。


トランプは激高して無駄に血圧を上げるどころか、新型コロナの第二波や米ドルの不安材料などから、ついに「大統領令」が敷かれ、金融経済システム全体が大転換することも考えられます。そうなれば、株価は大暴落し、金(ゴールド)や暗号通貨(XRP)は大暴騰となるということです。

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