朝鮮半島、そして中国 日本で非核化訴える教皇の視線
わざわざ日本にやって来たローマ法王フランシスコは、核兵器よりもイエズス会はこれまで起こした世界中での大虐殺について謝罪するべきです。
数百年に及ぶイエズス会による世界各国への侵略の結果、アメリカが核兵器で覇権を取ったために旧ソ連(現在のロシア)がさらに強力な核兵器を開発するようになり、結局は国連常任理事国のフランスやイギリス、そして中国全てが核兵器保有国となったわけです。
しかも、イギリスとアメリカが世界中を恫喝するので次にパキスタンとインドが核兵器を開発するようになり、北朝鮮がシリアなどと協力して核ミサイルを独自で開発し、月に1回のペースで日本海に発射するようなりました。
この全ての発端は、フランシスコ法王が所属するイエスズ会に支配されてしまったバチカンによる軍事的・経済的な世界侵略が始まりであることは明らかです。実は、「今、起きている本当のこと」は、ローマ法王とキリスト教とは何の関係もないことです。
一方、日本にもキリスト教の教えを学んだ者がいました。それが法然とその弟子である親鸞のようなお坊さんです。寛容な心を持つことを教えていることからもキリスト教精神の系譜としての弟子に当たるということです。
実際に、日本では法然(ほうねん)と親鸞(しんらん)の信者が最も多く、宗教や仏教界を超えた形で原始キリスト教的な教えがまだ残っていることがわかります。だから、日本は原始キリスト教(ユダヤ教)国家であるとされているわけです。
その証拠に、神社に行くとそのことを感じることがあるはずです。意外にも、日本では古神道こそが古代ユダヤ教であることは知っている人は多いのではないでしょうか?
だからこそ、私はわざわざ日本に来た「フランシスコ」と「キリスト教」とは何の関係もないと書かなければなりません。バチカン銀行の頭取であるフランシスコは、金融資本主義による「人殺し」「強盗」「略奪集団」のトップであるということです。
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これだけ世界中を回っていながら、未だに一度も世界に住む人々謝罪を示していません。精神的な論理から考えると、当然そう言わざるを得ないのは、私が正しい歴史を振り返っているからそうなるわけです。
世界中に謝罪して回る必要があるのは天皇皇后両陛下ではなく、イエズス会のフランシスコとイギリス王室のほうです。しかしながら、テレビや新聞、ネットメディアでさえこのことについては報じることはないようです。
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実は、皮肉にも世界で最も祈りのない集団がローマ・カトリック教会であるということです。有色人種のオバマ前大統領では本物ではないので、トランプ大統領と一緒に並び、「長崎と広島で平身低頭で謝り、涙を流せば許してやる」といった姿勢が大事です。
要するに、精神的な論理として、バチカンやイギリスの王室を筆頭とした欧州の王族たちこそ、人類を絶滅の危機に追い込んでいるということです。いずれにしても、このことを知らなければ次に来る災禍に対応することはできないかもしれません。
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