天皇陛下、教皇と会見スペイン語で「ようこそ」
先日、西洋文明の統治者の一つであるローマ・カトリック教会のローマ教皇(法王)フランシスコが来日し、長崎・広島の爆心地でスピーチをし、その後は天皇陛下と会見を果たしました。
さて、わざわざ日本にまで来たフランシスコですが、そもそも本当に彼はキリスト教徒なのでしょうか?まるでパリサイ人(律法重視)のような司祭たちが今の神父たちなのですが、そのトップの法王を含めてイエス・キリストを救い主と信じているようには見えません。
自分個人への祈りではなく、日本人や人類全体への祈りを行う歴代の天皇陛下とは全く異なる存在であるように私は強く感じています。私は、アメリカの一般的なバプテスト派のクリスチャンですが、カトリック教会には強い違和感を感じています。
「生きとし生けるものに良きことありますように…」という祈りをするのが、実は天皇陛下であるということです。日本の天皇(エンペラー)は世界で唯一であり、イギリスのような国王とバチカンのような法王という2つを兼ねた「ご公務」を行っています。
天皇は奇跡的存在、世界の主要国でエンペラーは1人だけ
ただ、インターネット空間や宇宙空間など時間と空間(時空)を最大限利用し始めた現在の科学技術の時代では、生きるものだけでは少し不足なのかもしれません。だから、時間と空間、そして物質のバランス内容どより具体的に祈る必要があるかもしれないわけです。
今後、5G時代のスマートフォンから人命に関わるような電磁波の問題や、量子的な最新自術によって重力や物質そのものが姿を変え出しているので、科学者や政府が自分のエゴだけで無際限にこれを推進していくと、地球のエネルギー・バランスが崩壊する恐れさえあります。
現代の科学技術というのは、二コラ・テスラというエジソンを超えるほどの天才科学者の存在がようやく日の目を見たことからも明らかですが、地球そのものを破壊するだけの力を十分持っています。だからこそ、私たちはよく考えておくべきです。
イーロン・マスクも尊敬する天才、ニコラ・テスラの偉業
例えば、小さな微生物の大量発生によって、酸素が豊富な地球環境がつくられたわけで、小さな脳の人間が勝手気ままにエネルギーの浪費をしまくった結果、巨大台風や大地震、さらに火山噴火によって地球環境が完全に壊される可能性があるということです。
要するに、日本の皇室(天皇家)を中心とした祈りの復活ができるかどうかが、これから人類が生き残れるかを左右することになるわけです。
いよいよ運命の年である2020年を迎えますが、さらに激しくなる気候変動や金融危機によって、生き残った日本人は世界的に重要な人材となるかもしれません。
今、世界各国では科学技術をお互いに共有することによって、何とか犠牲者をできるだけ最小限にし、少なくても生き残ることを目標としています。
寛容な心を持つことと反省すること、そして天皇陛下と共に祈ること、この3つを行える文明にならなければ、私たち人類は間違いなく地球環境の悪化と同時に自滅し、消滅していくかもしれません。
それこそが、ここ数日で私が感じたことです。私だけが感じているだけではないと思いますが、11月22日以降、奇妙な地震が立て続けに発生しています。このまま私たちが西洋人が言うままに発想を変えない限り、日本人であっても生き残れないのではないでしょうか?
11月22日には震度3が2回も発生し、予告的な地震も起きています。今後の参考のために書いておきます。
@午前2時48分 東京湾 M3.1 深さ70km A午前5時23分 茨城県南部 M4.5 深さ50km B午前7時32分 東海道南方沖 M4.9 深さ410km C午後6時 5分 日向灘 M5.2 深さ20km
特に、日向灘は南海トラフのトリガーとも呼ばれている断層があります。私が気になる地震はこの4つですが、地震情報をチェックされてる方は普段とは違う意図的な雰囲気を感じたように思います。
この日、天皇皇后両陛下は伊勢神宮外宮を訪れ、皇位継承に伴う「即位の礼」と「大嘗祭」を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれていました。そして、その翌日23日にフランシスコが来日したわけです。
|