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災害時の車中泊にはPHEV(プラグインハイブリッド)か、200W以下の小型家電を

2020/12/24


トランプ大統領「選挙結果覆すため戒厳令協議」米メディア報道
2020年12月21日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2020年12月21日 NHK NEWS WEB)


なんとNHKが「戒厳令」について報道しています。12月に入ってアメリカ大統領選挙の話題ばかりをコラムにしていた理由は、年末年始にかけて日本人にとっても重大なことが起きると強く感じたからです。


トランプ大統領は、このタイミングで必ず「戒厳令」を発動し、アメリカでは内戦が始まるものと思われます。内戦が終了するには、早くて数週間、長くて数ヵ月を要しますが、その間、バイデン陣営を支援してきたディープステートの数千人は南極に逃避する可能性があります。


2021年は、これまで隠されてきた科学技術が明らかにされ、日本はその最先端技術を担うことになりそうです。一方、トランプ大統領や中国の習均平主席、そしてロシアのプーチン大統領は全く同じ目的で動いているように見えてきました。


さて、地震や洪水などが起きた時に必要な車中泊の続きですが、ディーゼル車の「ハイエース」やハイブリッド車のミニバンが最適ですが、PHEV(プラグインハイブリッド)の「三菱アウトランダー」や「エクリプス」も買い替えの検討に入れておくべきです。


しかし、新車で購入するには400万円を超えています。ディーゼル車のほうが長持ちしますが、災害時はガソリンスタンドが長蛇の列になり、ガソリン車もディーゼル車も状況は全く同じであるように思います。


車1台でお湯が沸き、レンジでおにぎり温めも…災害時の停電対策に「電動車」
2020年12月22日 読売新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年12月22日 読売新聞)


一方、ハイエースなどのバンは10万キロを超えても海外に輸出するほど価値が高いと言われています。マニアの人が言うのは、20、30万キロは当たり前で50万キロも乗る人もいるそうです。当然、そこまで走ればタイミングベルトやトランスミッションの交換が必要になります。


車中泊の前提は、車が故障しないことです。あるいは、故障してもすぐに直せることが求められます。また、車内に付属しているコンセントから電力を貰い、ポットや電子レンジなど200W程度の小型家電を使えるようにすることは重要です。


もしカセットコンロを使い続けることになれば、いずれガス缶が枯渇します。ガソリン発電機はガソリンが切れる時がやってきます。だから、あらゆるエネルギー源を多用する必要があるということです。


サバイバルに必要なのは多様性であり、一つのことにこだわっているとそのうち命を落とすことになりかねません。これが米軍や自衛隊で学ぶことです。現代の日本人は、このことを学んだことが一度もありません。


そもそも、ガソリンを備蓄しても劣化のため3ヵ月しか持たないとされています。ガソリンスタンドで携行缶にガソリンを入れている人がいますが、発電機はもの凄い騒音を出すので誰もいない田舎でしか使用できないのが現状です。


だからこそ、ソーラーパネルをバッテリーにつなげる「太陽光発電」が最も有効であるわけです。蓄電量は少ないですが、災害時に贅沢などできません。少ない食料とエネルギーで何とか生き残るだけのことです。


しかも車に搭載していれば、どこにでも移動しながら蓄電することができます。ただし、北海道の場合、冬は太陽が顔を出さない人が多く、向いていないように思います。家電を使う生活を続けるには、蓄電量が多くなければ成立しないということです。


プラグインハイブリッド(PHEV)とは?主要車種や充電方法、補助金、メリット・デメリットを徹底解説
2018年8月1日 MoTAへのリンク画像です。

(出典:2018年8月1日 MoTA)


三菱「アウトランダーPHEV」や「新型エクリプスPHEV」には、標準装備としてパワーボックスという1500Wのコンセントが複数使用できる電源装置が付いています。しかも、大容量のバッテリー電力が使えるるため、各自治体でも購入されています。


電気自動車の技術とノウハウが詰まっている三菱自動車ですが、実際に車体を製造しているのは日産自動車の工場です。ところが、日産の電気自動車「リーフ」では「V2H」という家庭用ソーラー発電システムと一体化した機器が別途必要です。


家庭用ソーラー発電機は100万円以上もかかりますが、三菱のPHEVなら車輌代が高くてもお得であることは明らかです。それができないのなら、ガソリン車からでも使える小型家電を購入するしかありません。


ガソリン車であってもSUV(多様目的車)であれば車高が高く、車内も広いので夫婦2人が安心して寝ることができるはずです。そこにサブ・バッテリーを取り付けることができれば、かなり快適な車中泊ができると思います。


キャンプ用のポータブル電源では、バッテリーが落ちた時のジャンプ用や携帯電話の充電程度でしか使えません。いずれにしても、災害時にはホテルや旅館が満室になって車で寝るしかなくなります。


いよいよ、日本各地で震度5以上の地震が増えてきました。富士山も山体膨張しているということで、東日本大震災以来の大災害が起きそうです。北海道にお住いの方は、2018年9月6日の大停電(ブラックアウト)についてもう一度思い出してみてください。

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