【新型コロナウイルス】日本と韓国の対応の違い｜北海道で唯一の「情報リテラシー教育スクール」

日本の新型コロナウイルスが発生した直前の経済成長率（GDP）は、すでに6％も低下していたことがわかりました。昨年10月に消費税を増税した安倍首相は、誤魔化しの天才であるように思われます。

「誰でも何らかの才能がある」と言われますが、このことは学校の成績とは全く関係ないことです。ただし、富裕層の家庭に生まれた息子・娘の学校の成績は、総じて悪いことは明らかです。学校の成績が良い者は、東大を出てもせいぜい役人にしかなれません。

それでも「上級国民」と陰口をたたかれながら、国から退職金をもらって後ろ指をさされる程度の金儲け無能者であるわけです。才能というのは、子どもの頃から現れるものです。安倍首相の才能は、「ごまかし」と「カンニング」です。

これまで、全ての政治問題をどのようにごまかすかだけを考えてきたわけですが、直観的にした発言が全国一斉休校です。やりすぎ感はありますが、感染予防には悪いことではないように思います。

国会では、新型コロナウイルスについての議論が行われており、テレビや新聞、そして野党も新型コロナウイルスの話題しかしないようになり、昨年10月からの消費税10％導入による経済成長率（GDP）6％低下についてはどこかに消えてしまいました。

つまり、またもや安倍政権に誤魔化されてしまったわけです。いわゆる「猫騙し」という手口を使う安倍首相の最大の才能は、何でも「ごまかすこと」です。そして、そのような見え透いた手口で騙されているのが日本国民であるということです。

現在まで宗主国であるアメリカは、日本に対する基本的な外交政策として、「無能しか総理大臣にさせない」というのは、誰の目にも明らかになってきました。トランプ大統領が、安倍首相を気に入っている理由として、この才能を見込んでいることが挙げられます。

安倍政権は、日本国民を脅すことでいくら税金を搾り取ったとしても、何とか誤魔化しながらここまで8年以上も引っ張ってきました。ところが、そろそろ国民が生活苦に耐えられなくなってきました。

一方、お隣の韓国はPCR検査を20万人以上も行ったと報じられています。文在寅（ムン・ジェイン）大統領は、安倍首相とは異なり、まともな大学を出た有能な元弁護士であり、東京でも人権弁護士をしていたことで理屈が分かっているものと思われます。

韓国内での感染爆発の発端は武漢から帰国した60代女性で、症状を出しながらキリスト教（カルト）の集会に4回も参加したとされています。彼女は、神への祈りで治るとでも思っていたのでしょうか？

武漢からの毒性が強いウイルス株で感染したことから、大邱(テグ）やその周辺に一気に感染者が増え、死者が出ています。しかし、その後は韓国政府の対応によって抑制され始めています。つまり、国家総動員をかけた総力戦で勝利しつつあるということです。

クルーズ船の対応でも明らかになったように、安倍首相と厚労省によるウイルス検査ではデータが全く取れないため、さらに感染者を出し続けている結果となりました。

もはや、全数検査を行っている韓国政府のデータをもとに、死者数から日本の現状を考察するしかないように思います。

私たちAtlasマンツーマン英会話は、3月1日から15日まで一時的に臨時休校を行っています。北海道知事が「非常事態宣言」を発表した次の日に決定したわけですが、逆に無理して教室を開けていたら、結果後日、生徒や講師が感染したことが発覚すれば、冗談にもなりません。

私は、社内のルールから自分の出した結論に迷いはなかったですが、今、冷静に考えると間違ってはいなかったということです。