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新型コロナウイルス国内の感染確認1114人（クルーズ船含む）
(出典：2020年3月7日 NHK NEWS WEB）
残念ですが、日本国内の新型コロナウイルスの感染拡大は、悪化の一途を辿っているというのが現状です。ところが、安倍政権が対応していることは表向きだけの内容ばかりになっています。
最も止めなければならなかったのが、大都市の「満員電車通勤」であったわけです。そして、人数が多い職場での勤務です。しかし、そんなことは経団連が認めるはずがありません。なぜかと言えば、大企業を中心とした日本経済が止まってしまうからです。
実は、東日本大震災の時、数日後に福島第一原発がメルトダウンしましたが、最もすべきだったことが「東日本（東北・関東・信越）の住民全員を即座に疎開」させることでありました。しかし、当時の民主党政権ではできませんでした。
その後、大量の有害な放射能物質であるセシウムとストロンチウムが日本列島に降り注ぎましたが、原発推進派の御用学者たちは、「海に原発の汚染水を流す」というアドバイスをしたと言われています。
政府の感染拡大対策に最も欠けているもの 当事者意識共有できぬ安倍政権 衆院予算委集中審議
(出典：2020年2月27日 Yahooニュース）
今回も、安倍政権の御用学者たちは、「検査しないようにして、感染者が少なく見せることができれば、新型コロナウイルスに感染する人は自然と減少し、東京オリンピックは開催できる」と官邸にアドバイスしているように思われます。
安倍首相にアドバイスしているのは、元企業コンサルタントか、あるいは大学から追い出されたような学者である可能性があります。当然、漢字も満足に読めない安倍総理や麻生副総理に高度な政治判断などできるわけがありません。
平成から令和にかけて、これまで30年以上もずる賢い上に腐敗した経済産業省の官僚たちや御用学者が、安倍首相をコントロールしていることがわかります。そして、安倍政権を裏で動かしているということです。
しかし、いつものようにマスメディアは、そのことを追求することはないわけです。そして、多くの日本国民が合法的に新型コロナウイルスに感染し、中には苦しみながら殺されていくという現状があります。
9年前の2011年3月11日14時46分、札幌にいた私は震度4程度の地震と思い、東北か道東で大地震が発生したと感じました。当時、スクランブル回線が可能な携帯電話を支給されていた私は、すぐに東北地方で大地震が発生した連絡を受けました。
急いでテレビを点けると、震度8強という大地震が太平洋上で発生し、津波が押し寄せてくる実況中継を見て驚いた記憶があります。すぐさま仙台にいる社員に電話をかけましたが、何回かけてもつながることはなかったため、結局、電話回線を諦め、インターネット回線で使用できるスカイプで状況報告を受けたことを思い出します。
9年後の現在、今度は新型コロナウイルスの感染が爆発的に増えており、感染予防や国内外で「今、本当に起きていること」を説いている自分は、情報リテラシースクールのワークショップを休校にした札幌駅前の教室で実施しています。
先週から、北海道在住の人々に「ワークショップを実施するので是非ご参加を…」と宣伝していますが、未だに危機感が感じられないのか、反応する人々は東京や関西、四国、九州在住などとなっています。
実は、北海道在住者が日本で最も危機管理の意識が低いことが明らかになっています。特に、札幌の中心街では店舗が営業していますが、地下歩行空間を歩いている人はいますが、来客者をほとんど確認することができません。
「人の動きが止まる」 コロナ感染多発の北海道で今何が
(出典：2020年3月6日 朝日新聞）
私たちが教室を構える札幌駅前合同ビルの9階の窓からは、札幌駅のステラプレイスや大丸札幌店の店舗内がはっきりと見えるようになっています。そして、人々が集まるショッピングモールや、百貨店が最も感染する可能性が高いということです。
日本政府や北海道知事が問題にしている子どもたちも来るので、現在の状況は、自分も相手も加害者になり、そして被害者にもなりうるというわけです。特に、ショッピングモールは明らかに感染しやすい環境が整っています。
ブランドごとに狭い売り場に人々が交差し合い、買い物した後はフードコートでランチやディナーを食べます。結局、そこにいるだけで不用意な感染を広げることになれば、もし感染が発覚した時、お互いに疑心暗鬼で疑ったり、ののりしあうことにいずれなってしまうと思います。
ということは、この状況下では大都市の中心街には行かないというのが、むしろ親切であるように思います。私たちAtlasマンツーマン英会話は、15日まで休校しますが是非興味のある方は「情報リテラシーのワークショップ」にお申込みください。
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