英語力「112カ国中78位」の日本で広がる外国嫌い 「そして外国人は日本を見捨てる」でいいのか
(出典:2021年12月10日 東洋経済ONLINE)
ウクライナ戦争の長期化によって、穀物などの食糧輸出や灯油、ガソリン価格の高騰について詳しく知りたくても、テレビやラジオ、新聞、ユーチューブの情報がほとんど当てにならなくなっています。
そのような状況の中、重要になるのは信頼できる個人の提供する情報です。そのためには、国営や民間メディアから完全に独立しているジャーナリストが、自分の目で見たり聞いたりした情報を英語や外国語で理解することです。
例えば、NATOの軍事戦略が完全に破綻しているのは、アフガニスタンやイラク戦争、リビア、リシア内戦、そして今回のウクライナ戦争に共通して、各国の歴史や文化、言語を理解していない点にあると思われます。
「墜落死」、「腕切断」も頻発 技能実習生の労災死傷は「2倍」!
(出典:2021年5月15日 Yahooニュース)
私たち日本人の多くも、6年以上習ったはずの英語を話すことができず、語彙力や文法力にも不安を抱えているので、日本に連れてきて働かせている外国人労働者の考え方や目的を完全には理解していないわけです。
だから、政府も国民も健全な国家戦略を明確にすることさえできないでいます。特に、ウクライナやロシアなど中央アジアについて本当に理解がある人は少ないのが現状です。実際に、高齢者の多くがロシアとソ連の違いがわかっていないようです。
ところが、テレビなどに「自称・専門家」として顔を出している大学教授の話を聞いていると、意図的に難しく話しているのがわかります。ウクライナやロシア人の世界観を、簡単に説明できる本当の専門家はテレビには出演しません。
だから、日本人はプーチンやロシア人を共産主義者だと考えています。しかし、現在のロシアはアメリカやイギリスよりもある意味、資本主義的であり、民主化されています。一言で「独裁者」と呼ぶのは間違いであり、金輪際テレビを視聴することをやめたほうがいいと思います。
メディアは「誤報謝罪」をためらうな 大手マスコミがここまで「謝りベタ」な理由
(出典:2018年2月28日 SankeiBiz)
日本を含む欧米メディアは、「ジャーナリストがプーチンに暗殺された…」などと報道されていますが、その根拠を説明されることはほとんどありません。たとえそれが事実であったとしても、問題の本質を正確に説明することができていないということです。
マスメディアの特徴は、自分たちの都合で推測して報道することです。情報が誤っていたとしても、メディアが謝罪することはありません。アナウンサーが小さな言い間違いをすぐに謝罪するわりに、報道機関は2020年以降から報道内容を訂正することをしなくなりました。
日本が「失われた30年」を経験したのは、政府や所属先の言うことを聞いていたからであり、有能な人材は2019年までに退職して、自由が利く中小企業に転職したり、起業しています。コロナ騒ぎが起きることを何となく察知していた人も多く、今も自分の人生を生きています。
昨日、フィンランドとスウェーデンがNATOへ加盟申請したと報道されていますが、ディープステートに騙されて戦場にされる可能性が高まるだけです。NATOはロシアの世界観を理解していない以上、中立の立場を取っておくことが最も安全です。
また、ウクライナのネオナチと呼ばれる「アゾフ連隊」について、「ナチズム」は日本語で「民族社会主義」と訳されています。しかし、自国民でも簡単に殺害する集団であるため、ただの薬物中毒者であり、洗脳された狂信者集団でしかありません。
机の上はお片付けしてからカメラ撮影をしましょう
(出典:2022年4月25日 Youtube@be the change)
2014年以降、ウクライナ軍内部では自殺率が急激に上昇し、暴行事件や殺人事件が増えたと言われています。イギリスの国営放送BBCは、若い男性の多くが入隊するより海外に移住することを推奨していました。
その後、ウクライナ政府は世界中から傭兵を募集するようになり、白人至上主義者ばかりが10万人も集まったというわけです。ウクライナ語が理解できないカネで雇われた外国人傭兵たちは、一体どのようなイデオロギーを共有しているのでしょうか?
ユダヤ系ウクライナ人であり、ロシア語が母国語であるゼレンスキー大統領は、民族社会主義者たちと上手くやっていけるはずがありません。おそらく、ゼレンスキーはロシアと停戦協定を行った場合、殺される運命にあると知っていると思います。
この動画が本物かどうかはわかりませんが、ゼレンスキーは国内外から圧力を加えられている恐怖から逃れるために麻薬を手放せなくなっているかもしれません。それほど追いつめられているので、ウクライナ戦争はこれからヒートアップしていくのは間違いありません。
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