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アメリカの「気象兵器」と中国の「超限戦」


米海軍原子力空母2隻が再度南シナ海で軍事演習
2020年7月18日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2020年7月18日 NHK NEWS WEB)


先日、私は青森県の三沢市にある米軍基地を訪問しました。通常、恒例の軍事演習だけで終わるような話ですが、今回ばかりは事情がかなり違っています。


11月3日に実施予定のアメリカ大統領選挙が迫る中、現職のトランプ大統領は再選に向けて厳しい状況にあると言われています。ここで何とか一発逆転を狙い、中国と軍事衝突を引き起こす可能性さえ出てきています。


当然、その可能性について私は否定はしませんが、大統領選前にそれだけで終わるとは全く思っていません。9月以降、何かしらの世界的なイベントが発生することが考えられます。


世界の感染者2000万人超 チャートの波で見る再拡大
2020年8月11日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年8月11日 日本経済新聞)


世界的なイベントと言えば、1月から蔓延が始まった新型コロナウイルスです。世界中に一大騒動を巻き起こしています。世界中ですでに2000万人を超える感染者を出し、死者数は100万人を超えようとしています。


この騒動を起こした勢力が最大の目的として考えていることが、「世界経済の停止」であるわけです。また、それに伴う社会秩序の悪化と不安定化、そして強権政治への移行と監視社会の到来を感じさせています。


結局、新型コロナの世界的流行(パンデミック)が何年も前から計画されていたのであれば、他にも計画されているイベントがあると思うのが自然な考え方であるわけです。


中国軍、台湾・南シナ海で挑発 コロナ感染で「米海軍力低下」
2020年4月12日 時事通信へのリンク画像です。

(出典:2020年4月12日 時事通信)


そういった世界情勢の流れを考えていくと、アメリカと中国による南沙諸島や台湾海峡などでの軍事的な戦争勃発の可能性は様々な解釈ができるはずです。つまり、全く安心できないとしかお答えできないということです。


私個人としては、これまであらゆる形の戦争を否定するという一貫した立場を貫いてきました。ところが、中国共産党や民間企業による国内外での行為を考えると、いつどこで紛争が起きても不思議ではないと思います。


今後、米中による限定された軍事戦争が勃発することになれば、日本の自衛隊にも出動要請が課されることになります。日本は、中国と事を構える事態になるのは避けられない可能性が出てきます。


その際、中国国内に住んでいる日本人や日本に住んでいる中国人がどのような立場に追い込まれることになるのでしょうか?国内でナショナリズムが吹き荒れることになれば、犠牲になる民間人も出てくるかもしれません。


“米軍は警戒”なのに日本は…中国「史上最強の地対艦ミサイル」の脅威
2019年7月10日 PHP Online 衆知へのリンク画像です。

(出典:2019年7月10日 PHP Online 衆知)


実は、中国の地対艦迎撃ミサイルは世界トップクラスと言われています。現在、アメリカ海軍は太平洋上に空母や駆逐艦による軍事演習を実施しています。しかし、中国はこれらの戦艦をミサイル一つで撃沈する能力を持っているわけです。


近年、中国がアメリカに対して強気なのは、史上最強の地対艦ミサイルを保有しているからです。おそらく、米軍が保有する最新鋭のイ−ジス艦の防衛システムが役に全く立たない可能性があります。


トランプ大統領が11月3日実施予定のアメリカ大統領選挙に再選されない可能性が見えてくるのであれば、いよいよ南沙諸島の軍事施設を攻撃するのではなく、中国内陸部にある地対艦ミサイル発射基地に攻撃を仕掛けるものと考えられます。


米軍が保有している兵器はミサイルや爆撃機だけではなく、気象兵器によって連日の大雨を降らせて三峡ダムの水を溢れさせていることから、自然災害と見せかけて機能不全に追い込む戦術も考えられます。


中国・三峡ダム、「人類史上最も悲惨なダム決壊事故」の危険…被災者6億人、工業地帯水没
2020年7月29日 Business Journalへのリンク画像です。

(出典:2020年7月29日 Business Journal)


意外なことに、7月は東アジアに台風が発生しなかったのですが、中国国内は降り止まない大雨によって大洪水が起きています。私自身、これまで「戦争に見えない戦争」について長年研究してきました。


気象兵器や地震兵器というのは、実は中国でも開発されています。要するに、現代の戦争は自然災害に見えるということです。点と点を結び、線を立体的にすることで全てがつながって見えてくることがあります。

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