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歴史を振り返ると、今も昔も全く同じことが起こっているA 「イランの現状と日本の真珠湾攻撃」


アメリカ国務省高官、殺害したイランのソレイマニ司令官を山本五十六元帥に例える
2020年1月5日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年1月5日 Yahooニュース)


今回、「イランがウクライナ航空機を撃墜した」とされていますが、似たような話がこれまで国内外で多数ありました。


例えば、日本がハワイの真珠湾に攻撃する直前、アメリカから鉄くずを運んできたコンテナ船が連合艦隊とすれ違っており、報告を打電しているという話があります。その上、司令官に命令してB17の哨戒出撃を邪魔したと言われています。


つまり、米軍内部にいる誰かが「空母サラトガ」の追跡を中止を命令したわけです。空母サラトガは、半年後のミッドウェイで日本の戦艦を駆逐した主力の戦力艦です。そして、沈没したのは日本の鉄くずのような戦艦だけでした。


ルーズベルトが無視した真珠湾攻撃の正確な予測
2019年12月12日 JB Pressへのリンク画像です。

(出典:2019年12月12日 JB Press)


そして、なぜか呉にいた「戦艦陸奥」に搭乗していたのが日本海軍司令官の山本五十六です。日本海軍の暗号はアメリカに全て解読されており、真珠湾攻撃の報告を受けて、ルーズベルト大統領はすでに祝杯をあげたことが公式記録にあります。要するに、日本はアメリカの罠にまんまとかかっていたというわけです。


もっと昔の話では、織田信長の暗殺(本能寺の変)という不思議な事件が起きています。当時、暗殺を計画する可能性があったのは、天皇の周辺を固めていた公家たちです。信長は、天皇を安土城に拉致監禁する計画であったと言われています。


イエズス会が信長を暗殺?本能寺の変、3つの黒幕説のウソ、ホント
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(出典:Ironna)


あるいは、バチカン(ローマカトリック教会)の事件直前の文書を見ても、全く隙がない信長攻略を断念したことがわかっています。そして、そのことで極度のストレスを抱えていた部下たちの反乱が相次いでいました。


公家による信長暗殺計画は、近衛前久の日記の切り取られた部分がふすまから出てきています。このように謀略の真相というのは、決して表に出てくることはなく、マスメディアが本当のことを報道することなどあり得ないわけです。


結局、起こってしまった事件をどのように処理するのかですが、イランの指導者たちはとても賢く、イラン国軍の暴走を慎重に抑えようとしています。もしイランが暴走することになれば、真珠湾攻撃をした日本のように「軍産複合体」によって第3次世界大戦に引きずりこまれてしまうと思います。


当時、ルーズベルト大統領は第2次世界戦争を行う覚悟でいたため、アメリカ国内の世論を動かすために大規模な宣伝を仕掛けていました。日本は、石油の輸入を禁止されて追い詰められていましたが、真珠湾攻撃直前までアメリカが敵国ではなかったわけです。


当然、ソビエト連邦とアメリカが袖の下で握手していたことなど日本は知る由もなく、すぐ近くのサハリンにまさか油田があったことも知らなかったとされています。日本は、現在でも石油のほとんどを中東に依存しています。


そして、それを是正しようとした日本の政治家たちは、故田中角栄をはじめとした北海道選出の国会議員である鈴木宗男、中川一郎や昭一氏など、ことごとく失脚するか自殺しているのが現状です。


中川一郎氏自殺に追いこんだのは誰か 鈴木宗男氏初めて口を開き反論
2010年10月18日 Jcastニュースへのリンク画像です。

(出典:2010年10月18日 Jcastニュース)


そういう意味では、トランプ大統領やイランの最高指導者ハメネイ師は、戦争には決して至らせない覚悟があるようです。ハメネイ師は、暴走しがちであった革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害されて、ホッとしているのかもしれません。


しかし、今回はそれとは事情が異なり、イランは大規模な経済制裁をされていても中国やヨーロッパが石油を買ってくれているので、アメリカが大統領選挙を11月に控えて演出をしているだけです。

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