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特設サイト新型コロナウイルス時系列ニュース
(出典：NHK 特設サイト新型コロナウイルス）
本日は、情報リテラシースクールの今年最終日となります。さて、皆さんにとって今年はどういう年でしたか？
何もしないまま、あっという間に過ぎた1年であったと思われます。しかし、私たちAtlasにとっては新型コロナやアメリカ大統領選挙などで、「語学」や「情報リテラシー」が必要であることを証明できた1年であったと感じています。
今年1月末、私たちAtlasは旧正月の連休を日本で過ごそうとする中国人観光客の入国を停止するようコラムに書きました。
コロナウイルスの詳しい感染状況を知らせない中国共産党
(出典：2020年1月15日 Atlasマンツーマン英会話）
当時、安倍政権は中国人が巨額のカネを落とすインバウンド収入と、オリンピック利権、そして習近平主席を来賓として呼び寄せることばかりが優先され、日本は150年振りの鎖国政策を実現できなかったわけです。
その1ヵ月後の2月27日、北海道知事は47都道府県で最も早く「緊急事態宣言」を発令しました。私は、2月初旬に開催されていた「さっぽろ雪まつり」で、5Gの無料体験をやっていたことに注目しました。
案の定、電磁波とウイルスの関係性は明らかに突然変異によって強毒化していることがわかってきました。実際に、「5G用のスモールセル」が設置されている大都市エリアほど、感染者数が多いことで一致しています。
また、私はすすきのなどの歓楽街にある飲食店の廃業についても予測しました。3月時点で廃業を決めた飲食店のオーナーたちは、苦境に立たされることなく、自分がやってみたかった事業にチャレンジすることができるはずです。
「年越しできない事業者も...」 北海道観光振興機構がGoToトラベル「早期再開」の要望書
(出典：2020年12月24日 Jcastニュース）
その後、飲食店だけでなく、あらゆる業種で経済的にコロナの影響が出ましたが、5月に政府がGoToトラベルを開始して以降、10月頃から感染者が再び増え始めてしまいました。
外国人観光客の姿は見なくなりましたが、その代わりに地方からすすきのに遊びに来た警察官や消防士、学校の先生など公務員を中心にクラスターになったわけです。安倍＝菅政権は、国民一人当たり10万円ではなく、100万円を配って自粛させるべきでした。
そして、外国人を入国させずに鎖国政策を継続することで、島国である日本は国境が陸地続きのヨーロッパと異なり、感染者の流入を食い止めることができたはずです。
その間、国内の感染者をしらみつぶしに探し出して病院やホテルに隔離させておけば、台湾のように8ヵ月間も感染者ゼロにできたわけです。ところが、専門家会議は時間稼ぎをしながら予防対策を行いました。
結局、政治家や厚労省の官僚たちによる無能さによって、多くの日本国民が苦しい目に遭っています。75年前の太平洋戦争と同様、無能な司令官の命令で日本軍の兵士が次々と無駄死にしたということです。
最終的に、日本がミッドウェイ海戦でアメリカとの情報戦で負けたように、コロナ後は「第2の敗戦」が日本を襲うことになりそうです。戦後、ロシア軍が攻めてきて満州から着の身着のまま日本に逃げてきたようなことが国内外で起きてくるものと考えられます。
2020年、自由と民主主義は敗北したのか?
(出典：2020年12月24日 Newsweek）
日本国内では、これまで「鳥インフルエンザ」や「豚コレラ」などの病気が起きていますが、政府や自治体がやってきたことは徹底的な鶏や豚の殺処分と消毒です。封じ込めに成功したというより、存在そのものを消去しただけのことです。
当然、コロナに感染した人間を殺処分できないことから、政府や自治体は病院やホテルなどに約2週間隔離したわけです。だからこそ、菅政権は日本列島を閉鎖し、世界から隔離して問題解決するしかありません。
コロナの感染者が日本各地で溢れ、終わりが見えない状態になった原因は、政府や自治体に専門家がいないからです。自称・専門家ばかりが中央に集まり、何の手も打てなかった結果、私たちは身動きが取れなくなっています。
来年こそ、縛られ続けた状態から何とか抜け出し、いよいよ「令和維新」を成し遂げる必要があります。そのためには、「語学力」と「情報リテラシー力」を身につけていくことが求められていると思います。
皆様、1年間、コラムを読んでくださいましてありがとうございました。来年も良い年になりますよう、精一杯やっていきたいと思います。
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