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「れいわ新選組」の山本太郎党首が、次の衆議院選挙で躍進する可能性についてA


ようやく山本太郎という政治家が現れたことで、6年も撤退戦をさせられた小沢一郎衆議院議員の反撃が始まることになりそうです。


そして、今度こそ、2008年に旧民主党が自民党から与党の座を奪った時の鳩山政権のように、たった8か月で潰されるようなことがないようにするべきです。そのために、小沢議員の教え子である山本太郎党首には期待する必要があると思います。


私は、小沢議員についての非公開情報を得ていますが、別に応援しているわけでもありません。ただ、様々な情報を精査してみて思うことは、好き嫌いで動く人ではないということです。


常に冷静に考え、グローバルな視点で判断しているように思います。政治家という括りでは、最も日本国民のことを考えているように思うわけです。私利私欲だけで動くような政治家や経営者を小沢議員は一瞬で見抜く才能があるように思います。


だからこそ、小沢議員は山本党首を手塩にかけて自分の後継者として育てている、ということです。このことを知りたくないのが、自民党にいる政治家やその仲間、そして後援者たちです。自分のことしか考えない、従業員を大事にしない、強欲な経営者たちが首相官邸を出入りしているわけです。


2013年9月当時、山本太郎参院議員が「秋の園遊会」で直接、天皇陛下に手紙を渡したことが、日本国憲法が禁ずる「天皇陛下の政治利用に当たる」として、政界のみならずマスメディアからも「昔なら、不敬罪だ」と厳しくバッシングを受けたのを覚えているでしょうか?


山本太郎、天皇陛下に園遊会で手紙を渡す一部始終(You tube)
山本太郎、天皇陛下に園遊会で手紙を渡す一部始終のYou tubeへのリンク画像です


つまり、小沢一郎こそ上皇と深いつながりを持つわけで、その教え子である山本太郎党首はそれを受け継ぐ者であるということです。小沢議員は田中角栄元総理大臣の後継者として、大衆のことを一番に考える正統派の庶民主義者であると思われます。


しかし、国民民主党の前原誠司衆院議員が自民党との合流を画策していると報道されています。参議院選挙の結果、自民・公明連立与党が過半数を獲得したものの、日本維新の会を含めても、改憲勢力が3分の2(164議席)を割ったため、参議院議員の補充が不可欠になっています。


自民党、国民民主党の合流を主導しているのが二階俊博幹事長ですが、このところ小沢一郎衆院議員(国民民主党相談役)が表舞台に出てくることはありません。テレビや新聞でも登場することはないようです。


いずれにしても、消費税を10月に10%に上げれば、またさらに景気が落ち込むことは誰の目にも明らかです。マスメディアでは決して報道しませんが、今回も10%程度の消費が落ちることが予想されています。


安倍政権は、消費税増税からの景気低迷により国民から批判されることで焦りが生じ、2021年ではなく、2020年にも解散総選挙を行う可能性があります。そこでも、今回の参議院選挙のように、何とか山本党首の台頭を押さえ込もうとし、必死になるはずです。


なぜかと言えば、山本太郎党首のれいわ新選組に共産党の約700万票と公明党の約700万票が合流したからです。さらに、全国の障害者を大事にしている約2000万票も山本党首に投票するものと思われます。


そのような状況の中、安倍政権は焦りから2020年東京オリンピック直前の春に解散総選挙を実施する可能性があります。今回の参議院選挙の総得票数は5012万票であったわけですが、「れいわ新選組」はそのうちの228万票を獲得し、得票率4.5%にまで躍進しました。


このまま勢いに乗れば、次の衆議院選挙では投票率そのものが上がり、2000万人の未成年を除く、自民党支持の5000万票とそれ以外の野党支持の5000万票の戦いとなるはずです。しかし、自民党にすり寄る特権層の票が急激に減るということはあまり考えられません。


実際に、これまで自民党政治によって莫大な利益を受けてきた日本国民が大勢います。そして、大企業や組合など組織にいることで税金という利権から恩恵を受け、得をしてきた人間も多く存在しています。


例えば、若い人であっても親や親戚のコネで就職できた人間も大勢いるわけです。今の40代、50代を見ても、若い頃からの習性で腐敗している傾向が高くなっています。


私は、約20年前に20年以上も暮らしたアメリカから日本へ戻ってきました。アメリカの有名大学を卒業しましたが、親や親戚に何のコネもなく、4畳半のアパートから始め、自力で這い上がったタイプの人間です。2000年当時、経験を積んで日本に戻ってきてもコネがなければ20代後半でもどうにもならならない、と強く思ったわけです。


同じように、自民党がばら撒くカネが配られない約5000万人の日本国民は、これまでと同様に自分の人生に対して健全な判断力をすることになります。つまり、腐敗していない、汚れていない人のことです。


人生の中で国や自治体から利権のおこぼれをもらったことがない人たちであるこの5000万人が、いよいよ動くことになりそうです。そして、山本党首を総理大臣に押し上げることになるということです。


私は、もし山本太郎党首が総理大臣になったら、語学教育と情報リテラシー教育推進のための指導者として採用してもらいたいと思っています。これまで74年も欧米諸国に統治されてきたため、日本人だけが得られなかった教育を導入していくつもりです。


そして、日本各地に潜り込んでいる売国奴や詐欺師たちをあぶり出し、今後起こり得る国内外情勢をいち早くキャッチし、怪しい動きをしている人間から日本国民を守る仕事をします。残りの人生をそのように生きたいと強く思っています。


私は、会員制語学スクールの経営者として、また情報リテラシースクールの運営者として、日本国民に様々な経験をしてもらい、それを日本での自分の役割としています。そのためには、このチャンスを逃してはならないわけです。


日本の若い人たちを世界へ押し上げ、尊敬されるような人になってもらうためには、まず絶望の中から希望を見い出し、大きな目標を持ってもらうようにするしかありません。

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