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「北海道胆振東部地震」からちょうど1年経った今、思うこと


ちょうど一年前の2018年9月6日に発生しました、「北海道胆振東部地震」で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。


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2018年5月11日のスプートニクへのリンク画像です


そして、未だに助けを必要とされている道民の方々がたくさんおられます。是非、迅速な救助を道庁や国にお願いしたいと思います。


北海道全体では、丸一日が大停電となった厳しい状況を経験したわけですが、一年経ってようやく地震そのものの疑惑を取り上げたいと思い、ロシアのスプートニク紙の報道記事を取り上げてみました。


実際に、大停電から回復した後、被害を受けられた地元(旭川、帯広、苫小牧、千歳、札幌など)の方から様々な情報が届きました。旭川と帯広にお住まいの方からは、地震前に停電になったという情報もありました。


また、政府機関である気象庁は、地震が発生したのは2018年9月6日午前3時8分と公表していますが、東日本大震災や熊本地震と同様にまたもや11と6いう数字(素数)が使われているのがわかります。


また、熊本地震の震源近くに自衛隊基地があることが大きな話題になりましたが、北海道胆振東部地震の震源近くにも自衛隊基地があることが明らかになっています。


大地震が発生するたびに11と6という数字になることは、確率的にも何十万分の一の確率です。さらに、3時8分に地震が起きて、3時9分に首相官邸に危機管理センターが設置されたと、菅官房長官がテレビで話していましたが、夜中の3時は政治家や関係者が寝ている時間帯です。


そんな時間帯に誰が起きていたのかは不明ですが、たった1分で危機管理センターが設置されることなど不可能であるわけです。北海道胆振東部地震の一連の流れを見ていると、どう考えても始めからシナリオがあり、迅速に、各自がその通りに動いているとしか考えられないのが現状です。


さて、一年前の地震・停電でわかったことは、9月初旬は北海道であっても自宅にいる限り寒さの心配はなかったことです。これがもし12月〜3月に起きていれば大変なことになっていたと思われます。


そして、キッチンがIHである場合や暖房・給湯は電気がなければ動かない場合が多いのが北海道の特徴で、水道管が凍らないようにヒーターを付けている家庭などは停電になるとライフラインが麻痺する可能性もあるということです。


備えとしてポータブルの灯油ストーブを購入した家庭も増えているとは聞きますが、ガソリンスタンドの行列を考えると地震の直後に灯油を手に入れるようではすでに遅く、非常階段を使って自宅のある階まで運ぶ自信はないと思われます。だからこそ、今年は寒くなるまでに対策を考える必要があるものと考えられます。


私自身、大地震と1日半に及ぶ停電を体験して思ったことは、それぞれの家庭に合わせた備えが必要だということです。備えがあれば非常時に買いに走ることも減り、被害が大きい地域に物資を回すことができるようになります。


次に、大きな停電があった時は、なるべく外出せずに過ごせるような工夫が必要であるように思いました。最後に、まだ避難生活を送っている方もいるわけですが、道内に住む私たちが積極的に動くことも支援の一つであると考えています。

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