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日本のタンカー攻撃は明らかにアメリカの自作自演A

海外のネットメディア(英語のみ)や日本のメディアを見てみると、トランプ政権の安全保障担当補佐であるジョン・ボルトンと近い関係にあるイランの反体制組織のメンバーが、イラン革命防衛隊がペルシャ湾で使っている高速艇と同じような船を手に入れようとして逮捕されたと報道しています。


日本関連タンカー攻撃の真犯人、テロ専門家はこう考える。「イラン革命防衛隊」か「反政府テロ組織」か
2019年6月14日のビジネスインサイダーへのリンク画像です


明らかに自作自演の偽旗作戦(false flag)が進行しているわけですが、これはアメリカというよりも、イランの反体制組織がアメリカとイランの関係をさらに悪化させるために行っているように思います。


実際に、米海軍とイラン海軍は偶発的な事故を回避するための調整が行われており、イラン海軍は厳戒態勢にある中でも他国に、毎日100バレル以上の原油を売却していると言われています。


いずれにしても、イランの反体制組織は、革命防衛隊に似た高速艇を手に入れ、イランを追い詰めるための偽旗作戦の実施を準備している可能性があり、日本のタンカーに革命防衛隊に似た高速艇が接近し、機雷を外しているビデオさえインターネット上では公開されています。


この反対勢力こそ、「People's Mojahaddin of Iran(モジャーヘディーネ・ハルグ)であり、日本の公安調査庁でも紹介しています。


公安調査庁へのリンク画像です


モジャーヘディーネ・ハルグ
モジャーヘディーネ・ハルグのWikipediaページへのリンク画像です


Wikipediaによれば、MEKやMKOと呼ばれており、1965年に当時のイランを統治していたパーレビ国王の独裁体制の打倒を目標に設立された反体制組織であると言われています。イデオロギーは社会主義であることから、これまでイスラム教徒とは距離を保っていましたが、1979年に起きたイラン革命によって、ホメイニ師が指導する反体制勢力が強くなると協力したともされています。


しかし、ホメイニ師によるイスラム原理主義の国家体制が誕生した途端に、今度は現体制の打倒を目指すようになったようです。その後のイラン・イラク戦争ではイラク側で戦い、2003年にフセイン政権が崩壊するとメンバーは米軍に投降しました。


このように、戦争時にイランと敵対するイラク側で戦ったためにイラン国内では支持基盤がなく、あるとすればフランスに住んでいるパーレビ政権を支持する人々であるとされています。それでも東欧にあるアルバニアには軍事施設を持ち、一説には3万人もののメンバーを有する強力な軍事集団と認識されているようです。


結局、日本のタンカー攻撃はイランが実行したとはとても思えなく、イランのせいにして戦争を画策しているトランプ政権の安全保障担当補佐「ジョン・ボルトン」と「MKO」が実行した自作自演である可能性は否定できないわけです。


今回のタンカー攻撃をイランのせいにするにはあまりに無理があり、むしろジョン・ボルトンとMKO、そしてアルバニア経由で起こった自作自演の偽旗作戦である可能性は非常に高いように思います。


しかし、このような情報は日本のマスメディアで報道されることはまずないわけですが、アメリカのマスメディアからは「日本のタンカー攻撃の実行犯はイランである」ことを証明する報道記事が流されるものと思われます。


そして、いつものように日本政府も日本のマスメディアも、アメリカが報道する一方的な情報をコピー&ペーストし、次第にイランの犯行であると人々が信じるようになると思います。

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