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日本の新型コロナウイルスへの対応は、「2月時点ですでに手遅れ」


緊急事態宣言延長営業自粛で休業手当払われず 相談相次ぐ
2020年5月1日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2020年5月1日 NHK NEWS WEB)


テレビの報道番組に出演していた元WHO(世界保健機関)のコンサルタントで2004年のSARSウイルス感染の制圧にあたっていた高橋央医師は、「収束は1年〜2年、東京オリンピック開催は不可能性でしょう…」と発言していました。


また、NHKは、シリーズ特番「新型コロナウイルス 瀬戸際の攻防〜感染拡大阻止最前線から報告」を何度も再放送しています。押谷仁教授と西浦博教授は、「感染爆発の第二波が襲ってきた場合、一気に感染が拡大し、簡単に医療崩壊を起こす」と警告しています。


また、「このウイルスの流行はこれで終わりではなく、何度も都市封鎖が繰り返され、その結果、人々の精神がおかしくなってしまうだろう」と、国立大学の教授としては珍しく本音を吐露しています。


今年1月からたったの3か月程度で日本経済は停止し、世界中の大企業が一気にブラックホールに飲み込まれています。そこで、私は延長された5月31日以降も外出自粛を解けないことをお伝えしておきたいと思います。


残念ながら、日本では3月の初期段階で都市封鎖によって止めるはずであった集団クラスター潰しは完全に失敗し、これからが本当の意味での正念場を迎えることになりそうです。つまり、大量の死者について日本のマスメディアで報じられることになるということです。


研修医「医療崩壊と思う瞬間ある」ひっ迫する病院の現状を証言
2020年5月4日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2020年5月4日 NHK NEWS WEB)


現時点でも、東京や大阪にある大学病院は3次救急などの医療システムが停止状態に陥っており、完全に「医療崩壊」が起きているわけです。もはや、新型コロナウイルスの防疫どころではなく、他の病気で亡くなる方も増えていくと思われます。


同時に、病院や介護施設、そして福祉施設などでの集団感染が相次ぎ、止めようがなくなりつつあるのが現状です。すでに警察署や自衛隊基地、さらに在日米軍基地でも感染者が続出していると報じられています。


アメリカ海軍の最新鋭の空母・イージス艦は、中国人民解放軍や北朝鮮人民軍と戦う以前に、ウイルス感染によって戦意を失っていることが私の元同僚を通じて情報が伝わっています。結局、屈強な軍隊であっても内部崩壊するのに核兵器を必要としなかったわけです。


「人工ウイルス兵器」の破壊力というのは、核兵器などの放射能物質とは異なり、いつまでも人々を苦しめていき、最終的には社会や国家を崩壊させ、社会構造を大きく転換させてしまう起爆剤であるように思います。


東大病院の医師による『コロナ収束にかかる年月』が話題に 投稿の内容に考えさせられる
2020年4月16日 grapeへのリンク画像です。

(出典:2020年4月16日 grape)


東大病院の前田恵理子医師は、今後の見通しについて語っています。彼女は、政府の専門家会議の連中よりも優秀であるように思います。文章が非常に簡潔で、誰もが理解できる形で説明されています。


前田医師は、「9000万人感染しないと終息しない」「終息するまで50年以上かかる」と見ています。そして、「社会体制が大きく変わっていく」という話をされています。つまり、これまで重要視されてこなかった農業などによる「国内自給自足」へと回帰するというわけです。私は、数年前から何度も「太陽黒点数」について何度も書いてきました。今回のウイルス感染症の流行は宇宙環境からも分析する必要があるように思われます。ここ数年、太陽の黒点数はゼロ状態にあります。


宇宙天気予報センター:太陽黒点相対数の推定値
宇宙天気予報センターへのリンク画像です。

(出典:宇宙天気予報センター)


太陽活動が鈍化しているということは、宇宙線(ガンマ線やニュートリノ素粒子など)が直接地球に照射され、ウイルスのDNAが突然変異しやすいということです。このことは、5Gのセルタワーを設置している地域にも言えることができます。


宇宙線や電磁波によって、ウイルス感染症の流行が増えるのは明らかです。同時に火山噴火や大地震などの地殻変動も活発化することがわかっています。だから、経済崩壊や政治体制の崩壊と、そして軍事戦争が連鎖的に起きるというわけです。


目の前のウイルスだけ見ていると大局(マクロ)を見逃してしまうことがあり、小局(ミクロ)などを見て判断することは注意するべきです。つまり、「木を見て森を見ず」をしてはならないということです。


話を前田医師のシナリオに戻しますが、今後の日本はある意味まともな国になるということを語っているように思います。ただし、外出自粛が終わるわけではなく、中国・武漢のように都市封鎖を解除すると、再び感染者が増えてきます。


最後に、押谷教授へのインタビューからも分かるように、4月18日の時点ですでに日本は手遅れであるということがわかりました。日本国民への最後通達が渡され、これから私たちは実感することになります。

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