“弾道ミサイル北海道渡島半島沖のEEZ内に落下か” 防衛省
(出典:2022年3月24日 NHK NEWS WEB)
実は、2019年以前に世界的な感染症が起きることは予測されていました。しかし、欧米や日本のマスメディアの情報にだけ頼っている人たちは、ワクチンまで接種させられて騙されたわけです。
この2年間、新型コロナのパンデミックによる都市のロックダウンから始まった経済危機、そしてワクチンの強制接種に反対する抗議運動、そしてロシアのウクライナ侵攻、地震に伴う電力不足、北朝鮮の弾道ミサイル発射など、世界中が騒然としています。
特に、アメリカではバイデン政権の失策でコントロールができなくなったインフレ率上昇と食料危機、そして経済崩壊が背景となり、欧米諸国では支配階級に対する国民の抗議運動が始まるのは時間の問題です。
新型コロナを抑え込むために導入されたロックダウンに抵抗する抗議運動は全米に拡大し、人種差別の反対するBLM運動も全米5000都市に拡大し、熱狂的なトランプ支持者との間で暴力的な衝突を引き起こしました。
そもそも、2020年のアメリカ大統領選挙には不正があり、勝利したのはトランプだと信じる支持者が連邦議会議事堂に侵入し、抗議者の女性と警察官4人が死亡しました。民主主義の象徴であるキャピタルヒルが占拠されたのは史上初めてでした。
「トランプならプーチンの戦争を止められた」が説得力をもって語られるワケ
(出典:2022年3月23日 AERAdot. by 朝日新聞)
アメリカでは、7ヵ月後に中間議会選挙を控える中、各地で暴動が始まり、そのまま内戦へと発展する可能性があります。アメリカ人の多くは、内戦終了後のアメリカは民衆が経済の担い手になり、自給自足が中心の格差の小さい穏やかな社会に移行するというイメージを持っています。
このようなイメージは、ネット掲示板などSNSを中心に情報が共有されており、英語が読める日本人も含めて深層意識に深く残っていると思われます。実際に、トランプの支持者の多くはSNSをきっかけに増え始めました。
そのような状況の中、物価が高くなって家計を圧迫したり、金利が上がって家や車のローンが返せなくなるようなことに直面すると、いよいよ暴動や内戦が避けられないと確信するようになってくると思います。
バイデン政権の政策が立て続けに失敗する中で、トランプを大統領に再選させようとする動きがあります。もしトランプがアメリカ大統領のままなら、ロシアはウクライナを侵攻しなかったはずです。そう考えるアメリカ人は多いようです。
「わたしは戻ってくる」トランプ前大統領、支持者らを前にホワイトハウスを取り戻すと誓う
(出典:2022年3月24日 BUSINESS INSIDER)
「トランプをホワイトハウスに戻すためには暴力さえも正当化される…」などと考えている者も多く、国を救うために暴力に頼ろうとしていることは非常に危険なことであるとわかります。だから、私はアメリカ在住の日本人は日本に帰国することを勧めてきたわけです。
近い将来、アメリカ各地で起きる暴動と内戦は避けられないと強く感じている人たちは、すでに国外に移住しています。また、ロシアに経済制裁を仕掛けたことでアメリカに反発し、米ドルで決済しない人々が世界中にいることも明らかになりました。
今後、国際貿易では米ドルで決済せず、人民元やルーブル、金(ゴールド)が使われるケースが増えてくると思われます。国連決議で反対した5ヵ国と棄権した35ヵ国、そして投票しなかった12ヵ国は、ロシア側につきました。
2022年は、実現しつつあるように感じる現実が目の前に現れるようになっています。そのように実感する人たちが増えてくると、日本人もアメリカから離れていくような行動を撮るようになるかもしれません。
バイデンに利用され捨てられたウクライナの悲痛
(出典:2022年2月25日 Yahooニュース)
2022年は50代リストラ(フィフトラ)時代到来か?アラフィフ対象のリストラはここまで増える!
(出典:2022年1月23日 Yahooニュース)
これまではアメリカに忖度してきた自民党政権が利権構造を作り、大企業を中心に仕事が回るように政策を続けてきましたが、これから関連子会社に仕事が来なくなり、さらにリストラが進んでいくと、国民の態度も変わらざるを得ません。
アメリカ覇権の衰退は、世界を支配しているディープステートが排除され、「令和維新」という新しい日本が始まるという解放のイメージがあります。だから、ウクライナ侵攻も解放されるためのきっかけであると考えることもできると思います。
この500年間をリードしてきた欧米諸国の混乱は、実は日本にとって新しい時代へと向かっていくための第一歩であり、ある程度の紛争や内戦は起こらなければ変わらないのかもしれません。
実際に、これまでの人類の歴史は戦争が起きるたびに大きな変化をもたらしてきました。現代の戦争はフェイクニュースが多く、真相が見えにくいですが、それを乗り越えて予測していくことが重要です。
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