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日本語を共通言語とする日本人は、実は「知恵」の蓄積ができる民族


最近、言語によって「知恵」の蓄積が可能になることが理解されつつあります。これまで、本当の教養を持つ指導者の口と文字から伝えられたことは世代を超えて学ばれてきました。


当然、口伝や文字はそれぞれ欠点がありました。さらに、この状況を大きく変えたのが西洋科学の発明です。ビデオやラジカセなどが発明され、20世紀から蓄積と再現性が可能になったわけです。その後はデジタル映像と音声が販売されました。


そして、このシステムであっても欠陥があることが分かりました。なぜかと言えば、再現可能なことにしか適用できないからです。しかし、この蓄積によって「知恵」は日本人としてのアイデンティティーを残したまま、グローバル世界でも通用するようになりました。


つまり、日本語での生活を保ったまま、西洋の科学技術の蓄積も使えるようになったということです。実は、完全にそれを使用可能にしたのは日本人が人類初であるわけです。


科学が独自の文化を保ったままグローバル観を持つことができることを示したのは、日本が初めてであるということです。


戦前の日本では、西洋科学的な生活にシフトするのなら、日本的な文明を捨てる必要があると思われていました。なぜ正月に神社にお参りに行き、イエス・キリストを信仰せずにクリスマスを祝うことができるのでしょうか?なぜ日本人は多くのノーベル賞を取るのでしょうか?


ノーベル賞「27個の日本」と「1個の韓国」の差はどこから来る?
2019年10月12日のYahooニュースへのリンク画像です。


ノーベル賞というのは、西洋文明からの評価でしかありませんが、「知恵」がその人物なしでは成立しないということの公的な保証の一つとなっています。だから、世界中の人々が疑問を持ちながら日本を見に来ているわけです。


さらに、日本は「ポケトーク」という人類史上初のリアルタイム直訳を可能とした機械を発明しました。その結果、人類史上初めて個人が言語を全く知らない世界を旅行できることになりました。


ポケトークを造る深セン在住の日本人、「電子機器のスーパードクターでありたい」
2019年9月19日の日経エレクロトニクスへのリンク画像です。


ポケトークによって、言語表現が自分の文化を維持したまま、リアルタイム性も同時に持つようになれたということです。それほど偉大な発明であるポケトークも、誰も偉大であると思っていないのが日本人らしいところであります。


超小型電卓やゲーム機、カーナビ、乾電池、カップ麺、レトルト食品、インスタントコーヒーなどを日本人が発明したことで世界を変えたのは事実ですが、政治家や学者、いわゆる評論家など同胞であるはずの日本人こそ、気づいていないようです。


欧米人に媚びることが彼らの仕事(御用学者)であって、もはや彼らを無視するしかないところまで来ているように思います。寿司やラーメンなど日本料理もグローバル化しつつありますが、魚の美味しい食べ方を世界中の人々が知ってしまい、今、魚が絶滅の危機にあります。


今後、世界中がアメリカナイズではなく、ジャパナイズすることになれば日本人にとって厳しいことになるのは明らかですが、そもそも日本文明の源流は江戸時代に完成されたものであると思われます。


自由に移動ができなかった江戸時代の日本人は、歩いて移動していたのでそれと持ち前の器用さが結びつき、江戸時代には携帯式のそろばんや印籠など庶民が使う様々なモノの原型(現在のスマホ)が存在していたということです。

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