日本列島は、物理的・歴史的矛盾の集中点に位置している｜北海道で唯一の「情報リテラシー教育スクール」

今年9月頃から、安倍首相はトランプ大統領に命令されているからか、日銀と共謀してETF買いを行い、日経平均株価を上昇させています。

このままでは来年以降、金融について全く勉強しない2代目、3代目の息子や娘など相続しただけの富裕層はほとんど全ての資産を失うことになると思われます。今さら山本太郎の動画を見たところでもう遅いわけです。

本当に大事なことは、令和時代の日本人として、このタイミングで祈りを取り戻せるかどうか、です。しかし、私は多くの日本人はまたもや恨みに走ることになると考えています。今こそ、世界と日本の心の分岐点かもしれません。

つい80年前の日本人は、自分と家族ののことだけ考えていたので、太平洋戦争のような解決のない地獄へ向かっていきました。その以前の日本の歴史では、多くの外国人の安全回避地（亡命先）であったことも事実です。

ところが、日本全国どこでも生活するためのインフラが整った今、アメリカと中国、ロシアという軍事大国の中継点となり、また東日本大震災後は北米（太平洋）、フィリピン、ユーラシア大陸プレートの集中点であることも明らかになりました。

さらに、日本は噴火口が集中する真上にあり、世界経済の矛盾の全てが日本に集中するようになっており、この圧力によって、いよいよ日本列島から新しい時代の思想を生み出すことになるというわけです。

いずれにしても、現在のような西洋文明中心の世界秩序はさらに暴走し、最終的には自滅することは間違いないですが、次に新しい文明を生み出しながら人々が本当に変われるかどうかが、生き残るための分岐点になりそうです。

不思議と日本からリチウム電池の技術や量子コンピューター、そして世界で唯一2700年も続く皇室まで、精神的な世界遺産が生まれる理由として、この日本列島という特殊な場所があるからではないでしょうか？

それでも、多くの日本国民はマスメディアが報道する「フェイクニュース」に騙される日々を送っており、日本よりも欧米諸国のほうが優れていると思っています。

未だに、西洋人のほうが東洋人よりも優れていると教育を受け、日本人は長らく劣等感を持たされているわけです。ところが、実際には日本が外国人が逃げ込む島から、物理的、あるいは歴史的矛盾の集中点になりつつあるということです。