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中国共産党から離れる香港人の逃避先 台湾人・韓国人の逃避先


タイ・香港、20年の貿易額3割増へ 経済協力の覚書締結
2019年11月29日の日本経済新聞へのリンク画像です。


香港では、富裕層からすでに海外へ逃避していることが分かっていますが、一体どこへ逃げているのでしょうか?


基本的に、これまでのように家族や親戚が住んでいる民主主義国家でしかないわけです。結局、華僑が多い東南アジアがほとんどです。その他、台湾やアメリカなどにも向かっています。日本は僅かながら移住者が増えてきていると言われています。


その移住先である東南アジアですが、その多くはタイということで、タイ王朝の祖先は華僑(華人)であることもその一因であるように思われます。それを確認するために、わざわざ香港の林鄭月娥(リンテイ・ゲツガ)行政長官がタイを訪問しています。


習主席「林鄭氏を信頼」 香港デモ開始以降 初会談
2019年11月6日の東京新聞へのリンク画像です。


しかし、香港区議選挙の前には、習近平(シュウ・キンペイ)国家主席と上海で香港政府トップの林鄭月娥行政長官は会談しており、香港人がタイに逃げて来たら入国禁止にして強制送還するようお願いしたかもしれません。


一方、香港の大学に籠城していた大学生は解散し、選挙で民主派が大勝したのを見て、香港警察は強行突破をやめたようです。


香港警察、大学包囲を終了市内ではフラッシュモブの抗議
2019年11月29日のAFPBBニュースへのリンク画像です。


強行突破すると逆効果になるということで、当局は監視データの画像や動画を使って、これから香港人をゆっくり締め上げていくと思われます。当然、そうなるとお金と人の逃げ場が必要になるわけです。


富裕層はすでに海外にいますが、小金持ちは共産党支配を嫌い、知り合いを頼ってそこから何とか逃げようとしています。しかし、庶民のほとんどはそのまま香港に住むしか方法がありません。


そして、これからもっと大規模な事件が起きることになると思われます。中国による台湾侵攻や、さらに北朝鮮主導による韓国との南北統一という形で私たち日本人が驚くようなことになるということです。


すでに、中国や台湾、韓国から日本の不動産などへはかなりの資金移動がされていることが明らかになっています。郊外にある別荘地は、高くても家付きで100坪500万円程度です。平和な日本で暮らしたいと考えている外国人は多いでしょう。


日本では、どこに行ってもインフラ整備がされており、特に水道と下水が完備されているのは世界でも日本ぐらいのものです。それを当の日本人が知らないのは、自民党政権が50年以上も続いたからです。


特にこの30年を考えても、庶民の多くは不況で余裕がなく、移動費が高すぎて観光もできないのが現状です。今後、国債の暴落で起こる日本のデフォルト(国家債務不履行)と同時に難民が増えることになれば、真っ先に日本の政治家がに海外に逃げるかもしれません。


このままでは、日本を支配するのはアメリカと覇権交代する中国になり、首都圏は欧米人が支配することになり、関西圏や九州は中国人の支配する地域になる可能性があります。北海道は寒いので外国人が来たがりませんが、今のままでは事態は最悪で、現実性のあるシナリオとして書いておきます。

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