2022年自民党の「笑う派閥」と「泣く派閥」 総裁選で分かれた明暗
(出典:2022年1月13日 Yahooニュース)
これまで4回に分けて2022年に予測されている事件や事故を紹介してきましたが、これまでの生活習慣ができなくなる可能性があります。
なぜかと言えば、ワクチン接種で病気になる人が急増して労働者が足りなくなるからです。誰かがやってくれていた仕事ができなくなることで、社会構造そのものが変化していくことになり、国や自治体、会社、家族にも頼れなくなることに気づいていくと思います。
日本のサラリーマンに多いのが、進化する必要性を感じないまま給料だけ受け取ってきた人たちです。これまで依存してきた会社や市場、役所、家庭などは2025年までに大きく変化をしていきます。
例えば、長年自民党を率いてきた清和会は安倍派と改名しましたが、保守分裂で宏池会の岸田派に排除されることになります。安倍派についてきた利得利権者たちと関係者、そしてその部下たちはこれから仕事を与えられなくなります。
千島列島、北方領土周辺…原子力潜水艦行き交うオホーツク海 ロシア核戦略の「聖域」に
(出典:2022年1月18日 東京新聞)
また、戦後77年も平和な状態が続いていた日本でも、中国の台湾侵攻で戦争に巻き込まれるのことは避けられなくなります。同時に、ロシアがウクライナに侵攻すると北方領土に近い道東に住む道民は危険性が高くなります。
中国やロシア企業と関連している日本企業は、欧米各国からスパイ扱いされるようになり、最悪の場合、超法規的措置で銀行口座など資産が凍結されるかもしれません。さらに、リーマンショックのような株価暴落が始まると逃げられない投資家の自殺が増えてきます。
これまで周りに流されて生きてきた人の多くは、社会人になってから無邪気さや倫理観、そして知性を失ってきました。特に、いわゆる一流大学を卒業し、大企業に入社した人は本来の自分がわからなくなり、完全に埋もれてしまっています。
自分にどのような才能があり、この世に何を貢献できたのかを忘れてしまっています。しかし、2022年からは本当の自分を再発見せざるを得なくなります。まずは、本当の自分が何者であるのかを再確認することから始まります。
誰でも子どもの頃に考えていたことは、純粋で開放的な世界が広がっていたと思います。しかし、受験が始まる小学校6年生頃から様子が変わっていくわけです。親や先生からのプレッシャーによってリラックスできなくなり、ストレスを感じ始めます。
現在50歳の人は、小学6年生から35年以上が経ったことになりますが、本当にやりたかったことをあまりにも長い間先延ばしにしていたことになります。2022年、いよいよ私たちは本当の意味で学校を卒業することになります。
そして、「今だけ、カネだけ、自分だけ」を方針として生きている人たちは、法定通貨の価値が減らされることでこれまでの勝ちパターンが通用しなくなります。だから、長年自分が被っていた仮面を脱ぎ捨てることになるわけです。
米ハイテク株売り続く ナスダックは週間で8%下落
(出典:2022年1月22日 日本経済新聞)
アメリカや日本では、コロナ対策で大量の国内を発行(金融緩和)しており、国(国民)の借金がどんどん増えています。だから、戦後すぐの1946年2月16日に日銀が預金封鎖を宣言したようなことが起きると思います。
いよいよアメリカのダウ平均株価や、巨大IT企業が集まるナスダック市場の株価の下落が始まりました。急激な円高も始まり、米ドルの価値はこれから急激に減少していくのは間違いありません。
世界人口は80億人に迫り、全ての人間を養うためには大量の肥料が必要になります。ところが、必要な石油製品不足が原因で世界的な食料危機が起き始めています。30年近くデフレが続いている日本でも、食料価格は上がりつつあります。
要するに、2022年は最悪の状態を回避できるかどうかの分岐点です。何もしなければ、世界経済フォーラム(ダボス会議)が主張している「グレートリセット」で共産主義が支配する最悪の未来になります。
モンゴル出身横綱の白鵬と日馬富士の誕生日に大地震が起きている、そして鶴竜の誕生日は2018年8月10日
(出典:2018年7月13日 Atlasマンツーマン英会話)
ただし、私たちひとり一人が自分自身の精神性に気づけば、2025年には明るい未来が待っているかもしれません。しかし、気づかなければ2025年に再び日本に巨大地震が起きるかもしれません。
2018年8月10日に巨大地震は起きませんでしたが、その代わりに9月6日に北海道胆振東部地震(M6.7)が起きました。鶴竜と白鵬は2021年に引退しましたが、朝青龍が引退した2010年の4年後にあたる2014年に御嶽山が突然噴火して58人が亡くなっています。
2021年の4年後は2025年であり、南海トラフ巨大地震や海底火山の大噴火が起きるかどうかは、私たち日本人のひとり一人にかかっているのは明らかです。
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