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自然災害から身を守るための準備を急げ!


富士山噴火、国が警戒レベル高める…東京は火山灰で覆われ視界ゼロ、交通も発電所も麻痺
2020年7月5日 Business Journalへのリンク画像です。

(出典:2020年7月5日 Business Journal)


7月に入ってからというもの、いよいよ富士山が噴火するというのが政府や気象庁、そして各研究所の既定路線になったようです。


当然、富士山が噴火するまでに日本各地で様々な活火山が先に噴火することになりそうです。そうなれば、新幹線などの交通機関が東日本と西日本で分断される可能性さえ出てきます。


なぜ今?米国で囁かれるバイデン氏の認知症疑惑
2020年7月8日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年7月8日 Yahooニュース)


一方、アメリカではトランプ大統領の存在感が失われ始めています。シナリオ的には「トランプ大統領が病気(ウイルス感染)になった」、という演出が行われると、間違いなく民主党のバイデン候補が次のアメリカ大統領に就任することになりそうです。


ただし、バイデン候補にはすでに認知症のような症状が出ていることや、対中国関係をうまく処理できない可能性があります。だから、副大統領候補にエリザベス・ウォーレン議員を指名するわけです。


いずれにしても、国内で混乱状態のアメリカは世界の調整役や平和の主導者になる余裕などないのが現状です。


アングル:勢いづく香港若手民主派、「北京の影」が反中に追い風
2020年7月16日 Reutersへのリンク画像です。

(出典:2020年7月16日 Reuters)


一方、もう一つの大国である中国は国内で激しい権力闘争が起きています。政権を握る中国共産党は、香港の弾圧をきっかけに一気に支配構造を強めてきました。ところが、中国国内では権力闘争と人々による革命運動が始まっています。


安倍よ、もう終わりだ…石破茂「本当の逆襲」がいよいよ始まった
2020年7月15日 現代ビジネスへのリンク画像です。

(出典:2020年7月15日 現代ビジネス)


他方、日本の安倍首相はいつ辞任してもおかしくない状況にあります。公認候補はいますが、誰がやっても何も変わることはなく、第2次安倍政権以前のように1年も続かない政権が続いていくと思われます。


野党の旧民主党は何もできないまま、いよいよ完全に存在感を失うことになりそうです。自民党に対抗でき、さらに野党を引っ張るような人材が全くいない中、東京都知事選挙で大差で敗北したれいわ新選組などの山本太郎も政治的に勢いが足らないのが現状です。


結局、予想通り小池都知事の再選で終わった都知事選で感じたことは、欧米諸国のように右派やファシズム的な政治家を好む傾向が出てきたことです。日本国民にも、過激な思想を持つ支持者が増えているように思います。


今年も浸水「もううんざり」 氾濫に疲れ切る久留米住民
2020年7月10日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年7月10日 Yahooニュース)


さて、7月の九州豪雨は今年最初に起きた大規模な自然災害であり、この後に必ず巨大台風が襲ってきます。特に、8月以降は台風を伴う強風と豪雨によって、日本各地で洪水が発生したり、停電になる地域も出てくると思われます。


その上、震度7レベルの大地震が起きれば、逃げ場などもうありません。九州などの被災地では、復旧の最中に台風が襲ってきます。そして、避難所ごとにコロナ感染が広がるのは明らかで、私は北海道以外に住む方皆さんの面倒を見ている余裕がありません。


とにかく、自家発電の構築や食料・医療品などの備蓄、ゴムボートなどを準備してください。ソーラーバッテリーで発電できるシステムを持った方は、停電の時も安心に暮らせるようになります。災害に巻き込まれなくても、普段から電気代の節約になるはずです。


今回の九州豪雨では、テレビのインタビューなどから洪水になった際にゴムボートが生死を分けることがわかったと思います。たった数十分で家の中が浸水し、車が動かせなくなるわけです。何もかも失った人々がいる街は壊滅状態にあります。


震度7レベルの大地震は、建物を全壊・半壊させますが,洪水や津波も全てを押し流していきます。実は、数分の差で車に乗車できなくなるほど水は急に押し寄せてきます。だから、ゴムボートで逃げるしかありません。


防災に関して、これまで私たちが伝えてきたことは決して言い過ぎではなかったと思います。食料備蓄が1年分というのも、決して大げさな話ではありません。自然災害から逃れるためには、ある程度の体力も必要です。


防災セット
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(出典:Amazon)


もはや、3日分しか持たないような防災セットでは意味がありません。もし避難所や公共施設に駆け込んだとしても、トイレの前には長蛇の列で待たされることになり、割り込みなどでいざこざが起きます。


トイレのことを考えるだけでも、準備するべきことはたくさんありそうです。まずは、被災した時のイメージトレーニングをすることから始めます。「本格的な台風シーズンが来る前に…」などと、言っている意味などないのかもしれません。

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長く続く西日本の梅雨前線と中国の三峡ダムの関係
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