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11月5日の大統領選挙は不正投票でハリス勝利。しかし、1月6日の連邦議会でトランプ勝利というシナリオ

2024/11/5 (火)

 


米大統領選 投票日まで2日 “政治的暴力”懸念
2024年11月3日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2024年11月3日 NHK NEWS WEB)


1861年に始まったアメリカ南北戦争は、アメリカ合衆国を脱退した南部11州(アメリカ連合国)と脱退を認めない北部(アメリカ合衆国)の内戦でした。


当時は、北部(工業地域)と南部(農業地域)で奴隷制度をめぐる対立や貿易問題が起きており、戦後は奴隷制度が廃止され、北部の勝利によってアメリカは統一国家としての基盤を固めました。


160年以上経った今、起きている北部(民主党)と南部(共和党)の分断も、不法移民や人種差別(LGBTも含む)をめぐる対立や中国との貿易(関税)問題が原因となっています。つまり、人間というのは全く進化していないということです。


もしドナルド・トランプが大統領選挙で勝利した場合、1月中旬の就任式の間にバイデン(ハリス政権)は様々な妨害工作を企てると思われます。権力の移譲を断固拒否するためには、内戦を引き起こすための銃撃戦(Gun Fight)がどうしても必要です。


あるいは、1月中旬までにバイデンが大統領職を辞任し、副大統領のカマラ・ハリスに移譲してホワイトハウスに籠城してトランプを入れさせないというシナリオも考えられます。その理由こそ、アメリカ合衆国憲法4条4節の「内外のあらゆる敵」の適用です。


About 24 states say they’ll send National Guard troops to DC for vote certification and inauguration
2024年11月5日 STARS AND STRIPESへのリンク画像です。

(出典:2024年11月5日 STARS AND STRIPES)


どう考えてもアメリカ国民の敵は民主党のほうですが、そのことを知っているトランプに投票した1億人のアメリカ国民はすでに相当怒っています。そのような状況の中、全米24州が投票証明と就任式に州兵をワシントンD.C.に派遣すると発表しています。


中西部から南部にかけて共和党の地盤の州兵たちが待機しており、アメリカは緊迫した選挙当日を迎えます。しかし、今回の大統領選挙もハリス陣営(民主党)による大規模な不正投票で、トランプは負けると思います。


そして、ハリス政権誕生でアメリカの民主主義は完全に失われてしまいます。1933年のドイツでの総選挙では、ナチスドイツのアドルフ・ヒトラー政権が誕生しました。その後、ヒトラーが第二次世界大戦を引き起こしたわけです。


Washington Activates National Guard, Oregon "Standing Ready", Heading Into Election Day
2024年11月5日 Zero Hedgeへのリンク画像です。

(出典:2024年11月5日 Zero Hedge)


バイデン同様、ハリス自体もディープステート(DS)の操り人形であり、アメリカは一気に全体主義に向かっていきます。しかし、トランプの支持者たちは抗議運動を始めるので、州兵や米軍兵士たちは難しい立場に置かれます。


特に、米軍にはDS派とトランプ派に大きく分かれており、兵士たちがどちらに従うのか注目する必要があります。つまり、米軍内(部隊内)で銃撃戦が起きることもあり得るということです。映画「「シビルウォー アメリカ最後の日」を観た人は、すでにそのイメージが出来上がっています。


大統領選挙の対立をきっかけに、2つに分断したアメリカが内戦状態に突入するというシナリオは、これまで小説やゲーム、ドラマなどで作品化されてきました。ところで、負けることがわかっているトランプ陣営は一体どうするつもりなのでしょうか?


【米大統領選2024】 いつ勝者が判明するのか
2024年11月5日 BBCへのリンク画像です。

(出典:2024年11月5日 BBC)


国内外の報道記事を読んでみると、トランプはハリスに負けた場合を想定し、選挙結果を覆すための計画を準備しています。具体的には、7つの激戦州で投票した選挙人を共和党の支持者に入れ替え、再度投票させるというものです。


選挙人を指名する権限は州議会にあり、とりあえずトランプ派は各州の州議会議員たちに働きかけることから始めると思われます。今回も簡単には引き下がらず、2020年と同様に選挙に不正があったことを強く主張し、選挙結果をひっくりかえそうとするはずです。


要するに、選挙に不正があったという大規模な抗議運動を実施するということです。すぐにでも支持者たちが総動員され、得票数の再集計に同意するように各州の州議会議員に呼びかけます。


特に、共和党が議会の過半数を占める激戦州ではこの条件が満たされる可能性が高く、もし州議会議員の1/5が同意すれば再集計が実施されることになります。今後のスケジュール日程としては、まずは12月上旬に選挙人を確定されます。


次に、12月中旬までに投票をやり直し、その結果を連邦政府の上院議会に送付します。選挙人の投票結果は、2025年1月6日に開催される予定の連邦議会で確定されるということで、アメリカ大統領は1月末まで決まらないということです。

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