「AIで仕事失いました」あなたの働き方が変わる?
 (出典:2023年9月7日 NHK NEWS WEB)
AIチャットロボットのChatGPTが登場してから、世界中で似たようなサービスが無料で利用できるようになっています。今後、日本でも受付や事務員、プログラマーなどが大量に失業するケースが増えてくると思われます。
その後、専門職である弁護士や会計士、税理士などの仕事も失われると言われています。それに対して、2030年までAI関連の雇用は世界で約1億人ほど増えると予想されており、AIの知識やプログラミングを学ぶための学部やスクールが盛況のようです。
同時に、最大10億人が職を奪われると予測されており、新しい産業を創出する必要があります。例えば、英会話スクールの事務員や外国人講師が失業し、AI関連のスキルを習得してセミナーやライブなどのイベントプランナーになるようなものです。
私たちAtlasは、2020年のコロナ前から英語や外国語を外国人に教えさせているだけの英会話スクールは、2030年までに消滅すると考えてきました。英語を話せるだけで成立する仕事など2014年頃にすでになくなっていました。
それでも、楽してカネが貰える英会話スクールに就職しようとする人間は多く、ある時点でほぼ全員が失業して転職するようになるのは間違いありません。日本経済全体を考えるとできるだけ転職させる必要がありますが、本人たちのやる気やスキルは上がらないのでは同じことが起きます。
AIに仕事を奪われる人・奪われない人の決定的差
 (出典:2023年3月23日 東洋経済ONLINE)
「今だけ、カネだけ、自分だけ」を方針とする日本のサラリーマンの多くは、2024年から始まる「グレートリセット」で職を失って、それから数年間は無職の状態に置かれるかもしれません。当然、さらに景気が悪くなるので会社経営者でも倒産の憂き目に遭うことになります。
前回のグレートリセット(産業の大転換)は1950年代であり、欧米諸国や日本では農業中心経済から製造業中心経済に移行しました。そして、今回は「AI中心経済」に移行するということで、まずは全体の半数が失業することから始まります。
つまり、スクラップ&ビルド(破壊と再生)によって社会システムを世界規模でリセットするという計画です。私たちの社会にAIが導入される影響は大きく、少なくとも5年後に今と同じ仕事をしている人はほとんどいないものと考えられます。
"トラブルで受付に行列"との声「マイナ保険証は延期を」長崎県保険医協会が医療機関にアンケート実施
 (出典:2023年9月14日 テレビ長崎)
コロナ後にその影響が出ている代表的な産業が医療であり、マイナンバー導入で混乱させている自民・公明党とワクチンの影響を隠し続けている病院は医師たちに未来はありません。また、従順なサラリーマンを育てるために存在している小中高、大学、専門学校なども似たようなことが起こります。
また、嘘情報(ディスインフォメーション)を垂れ流し、人々を危険な目に遭わせているテレビ局や新聞社などの報道機関でも大量の失業者が出ますが、その周辺の記者やライター、アナリストなどの仕事は消滅していきます。
さらに、信用創造という偽の金融で金融資本主義の利権を貪ってきた銀行や証券会社などの金融機関でも、AIの本格導入後にはほとんど失業している可能性があります。要するに、私たちが毛嫌いする人間が集まっている業種が崩壊するということです。
旧統一教会の解散命令、10月中にも請求へ…元信者らの証言など精査し要件満たすと判断
 (出典:2023年9月14日 読売新聞)
一方、AIが導入されても残る大企業や中小零細企業があります。例えば、モノづくりで新しい製品・サービスを発明する組織や個人は引き続き高く評価され、統一教会や創価学会のようなカルトではない宗教団体も生き残ると思われます。
なぜかと言えば、これから私たちに必要なのはカネではなく、心の平安であり、健全な精神・健康状態を維持することになるからです。感情を持たないAIは、極めて人間的な仕事を含む業種に影響を与えることはできないわけです。
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